B世界における、ネットによる爆発対策についての考察になります。
まあまて落ち着けあります。星見司2級です。よろしくお願いします



Q1:宰相府でネットの中継部分を魔法(低物理)にすることでネットの爆発を回避する作戦の応用ですが、
 リタガンで「木は、どの世界にもありますとのことです」 との話から、木がどの物理域の世界にもあるというのを利用して、
 木製のネット回線を作れば爆発を回避できるのではと考えたのですが、どうでしょうか?

Q2:B世界に来た頃の描写によると、ナショナルネットは「汚染されており、うらがえっている」とのことでしたが、裏返る以上は、強すぎたり便利すぎたりTLOだったりするはずです。
 ネット自体は強くないため、低物理が強い世界でネットの存在が便利すぎるかTLOになるかだと思うのですが、どちらにせよXXXXの凶悪な情報補完の影響を受けている可能性が高いと思います。
 そこで、迷宮の瘴気(ヤオト)を土壁で防いだり、幻想交流の日本側で、土を盛ることで窓(世界が接近すると発生することからゲート的な情報補完が行われていると考えられます)を消せたことから考えて、
 ネット施設を土で盛ることで情報補完を阻止して、爆発を阻止できないでしょうか?

Q3:ネットが爆発する件が、夢の剣の裏返しという件に関して考察しました。
  まず、瞑想通信について考察してみました。以下の考察の結論は正しいでしょうか?

 前提:高物理が強いA世界では魔法が爆発しやすい。その裏返しで、低物理が強いB世界ではネットが爆発しやすい。また、ネットが爆発するのは夢の剣の裏返しである。
  芝村:A世界が魔法でよく爆発するんだけどその裏返しだね。Bでは低物理が強い
  芝村:的外れではないがほわっとしてるな。まあ、夢の剣の裏返しなのはたしかだろう。
  https://twitter.com/siva_yuri/status/891528342129696768
  https://twitter.com/siva_yuri/status/896571365355962369

 考察:高物理が強いA世界で夢の剣が爆発する裏返しが、低物理が強いB世界でネットが爆発するに対応する。
 反証:しかし、高物理のネットに対応する低物理の技術は瞑想通信であって夢の剣ではない。
  結城由羅:
   Q3.このような、瞑想通信を使った通信については汚染は発生しないと考えても大丈夫でしょうか?
   Q4.大丈夫な場合、瞑想通信を発展させて高物理域での通信網のように運用することは可能でしょうか?
   芝村:A3:はい。 A4:はい
  https://twitter.com/siva_yuri/status/895303986407809024
 前提:瞑想通信はナイトメアの被害を受ける。水色の種は悪い夢に効果があり、瞑想通信でバッドトリップした人を回復させる。
  http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=9530
  http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=8479
 結論:瞑想通信は、夢を用いたネットワークである。

Q4:ネットが爆発する件が、夢の剣の裏返しという件に関して考察しました。
  上記のQ3を踏まえた上で、以下の考察の結論1と結論2は正しいでしょうか?

 考察:高物理が強いA世界で夢の剣が爆発する裏返しが、低物理が強いB世界でネットが爆発するに対応する。
 前提:高物理のネット技術に対応する低物理の技術は、瞑想通信である。ただし、瞑想通信は夢と関わりがある。
 考察:瞑想通信が夢と関連があり、ネットの爆発が裏返しが夢の剣ということは、瞑想通信における夢のようなものが、ネットにもあると考えられる。
 考察:瞑想通信やネットは技術であるが、夢は技術ではない。恐らく情報が行き交う空間のようなものだと考えられる。
 考察:高物理のネットにおける情報が行き交う空間とは、電脳空間である。
  (電子の巫女や電子妖精軍の周辺環境には、電脳空間がある)
  (なお、電子妖精が登場するガンパレの没シナリオでは、舞が電脳空間を移動する描写がある。夢散幻想シナリオブック P20)
 結論1:瞑想通信における夢に対応するのは、ネットにおける電脳空間である。
 結論2:夢の世界にある夢の剣がネットの爆発の裏返しなので、ネット爆発の原因は電脳空間にある。

Q5:Q4の結論1や結論2が正しい場合、ネット技術から電脳技術や電脳空間の技術を排除することで、ネットの爆発を阻止できませんか?

Q6:小説セルフクラフトワールド2巻(P139)で、日本がアメリカのセルフクラフトに対して、
 セルフクラフト由来の大規模自己進化型コンピューターウイルスというサイバー兵器を使用しましたが、
 アイドレスシステム4のセルフクラフト(ワールドシミュレーター)と何らかの関係がある場合、
 そのサイバー兵器が影響してこちらのネット爆発の原因になっている可能性はありますか?

Q7:無名世界観における仮想世界(夢や電脳空間など現実には無い空間)は、必要な条件さえ揃えば異世界化するのではないでしょうか?
 ・世界創世機械は、情報量によって「世界」を「世界」と認識していました。 http://blog.tendice.jp/200710/article_12.html
 ・世界同士がクロスして一体化する時、時間の流れは同時になりますが、逆に言えば時間の流れる速度が違うとそれは異世界と言えます。
 上記の条件では、例えば莫大な情報量を持ち、時間の流れが違うセルフクラフトワールドは条件を満たしています。
 また、セルフクラフトは世界中から注目されており、セルフクラフトに対応するWTGも発生していたと考えられます。
 情報補完の根拠としては、セルフクラフトにおけるG−LIFEの発生や、セルフクラフトの発見や活躍(ゲーマー)が現実世界の技術や将来の反映になることです。
 セルフクラフトは2巻のあとがきにある通り、仮想空間でありながら、1つの異世界だったのではないでしょうか?