*部品構造

-大部品: 護衛作戦(ミヤ級護衛艦+対潜哨戒ヘリねこかぜ) RD:16 評価値:6
--部品: 護衛作戦とは
--部品: さまざまな戦闘を想定して警戒する
--部品: 護衛対象の近くで護衛
--部品: 他国や護衛対象との連携について
--大部品: 索敵や警戒 RD:4 評価値:3
---部品: レーダーを使った索敵と警戒
---部品: ねこかぜによる哨戒と対潜索敵
---部品: ミヤ級のソナーを使用
---部品: 見張りによる目視での索敵
--大部品: 敵を捕捉した場合 RD:5 評価値:4
---部品: 情報の収集と分析に努める
---部品: 可能なら通信で警告を行う
---部品: 威嚇攻撃を考慮する
---部品: 敵から攻撃してきたら即座に自衛の戦闘に入る
---部品: ただし護衛対象が危険な場合は先制攻撃して良い
--大部品: 護衛のための戦闘 RD:2 評価値:2
---部品: 迎撃をもって護衛とする
---部品: 攻撃は最大の防御でもある
--大部品: その他(戦闘後など) RD:1 評価値:1
---部品: 漂流者の捜索と救助



*部品定義

**部品: 護衛作戦とは
護衛作戦とは、基本的には海上の交通路で輸送を行う船舶などを護衛する任務である。海より来る敵の脅威から国民を守るという海軍の在り方そのものの作戦であるため、とても重要な意味を持つ作戦といえる。

**部品: さまざまな戦闘を想定して警戒する
護衛作戦では、敵がどのような方法で襲ってくるか分からないため、対水上戦闘のみならず対空戦闘や対潜戦闘なども想定して警戒する必要がある。

**部品: 護衛対象の近くで護衛
ミヤ級護衛艦は、護衛対象から離れず近い位置で護衛を行う。これは対空攻撃などから護衛対象を守る場合、距離が遠いとカバーできないからである。

**部品: 他国や護衛対象との連携について
にゃんにゃん共和国は、藩国や種族や信仰の違いはあれど、共に和して自由の旗に栄光を与えることを国是とする。よって共和国の敵や問題に対しては、みんなで力を合わせて戦うことをもって国是を体現されたし。現場での連携は、スロットアレイアンテナやフェイズドアレイレーダーやソナー各種、 艦船用レーザー通信や暗号化や視覚通信など、通信機器や技術を駆使して行う。護衛対象とも同様に連携する。

**部品: レーダーを使った索敵と警戒
ミヤ級護衛艦の、スロットアレイアンテナやフェイズドアレイレーダーなどを駆使して、空の敵の発見やミサイル攻撃などを早期に察知できるよう、索敵と警戒を行う。高速で飛行する相手には、どれだけ早く接近に気づくかが重要となるため、レーダーの重要性は大きい。また攻撃や迎撃の際にもレーダーの性能は重要となる。

**部品: ねこかぜによる哨戒と対潜索敵
対潜哨戒ヘリねこかぜは、哨戒なども行いつつ、ソノブイやディッピングソナーを駆使して水中の敵の捕捉に努める。数多くを展開できるソノブイは、敵の聴音地点や通過するであろう地点に対して、円状や線状にこれを設置して聴音の網を張る。ディッピングソナーは吊り下げ式でヘリがホバリングできる利点を活かして、素早く移動しながら広範囲を索敵する。

**部品: ミヤ級のソナーを使用
ミヤ級護衛艦は、曳航式戦術ソナーを用いた対潜ソナーシステムおよび潜望鏡探知レーダーを使用して、水面下の敵の捕捉を行う。これは船務科が中心となって担当する。

**部品: 見張りによる目視での索敵
航海部などの人員は、敵の潜望鏡や魚雷などによる海面の変化などを見逃さないよう、目視による見張りによってこれを警戒、索敵を行う。なお、艦のスクリューなどで発生する気泡の影が生むソナーの死角(パッフルズ)に潜んでいる可能性もあるため、それも注意すること。水上艦のパッフルズゾーンに隠れる場合、敵潜水艦は水面に近い位置にいるので、目視で見つけられる可能性があるからである。

**部品: 情報の収集と分析に努める
星風の海軍軍人は、その軍事知識を用いて相手の戦力や状況などを考えなければいけない。船務科は情報処理能力で相手の情報を入手しつつデータベースとの照合などを行い、その情報を基に、砲雷科は兵器に関する知識で彼我の有効射程など有益と思われる情報を報告する。ここでの情報収集や分析が、戦闘前の警告や呼びかけ、その後に戦闘が発生した際のスムーズな判断へと繋がる。

**部品: 可能なら通信で警告を行う
敵を発見した場合、任務に反せず可能であれば、通信によって警告を行う。こちらの所属を明らかにして、相手の所属や目的などを尋ねる。また、相手が何らかの法を犯しているのであればそれを伝えたり、武装解除などを求めたりする。……要するに、いきなり問答無用で攻撃せず、最初は誠実に話を聞くように努める。もしも相手がニューワールドの存在であれば、共通語で呼びかけること。

**部品: 威嚇攻撃を考慮する
相手との位置関係によっては、威嚇のための攻撃を行う。この威嚇攻撃は相手に危害を与えるものではなく、こちらの戦力を示すことで相手の行動意思や戦意を削ぐと同時に、まだ戦闘に入らないとして、あちらからの攻撃を牽制する意味を持つ。しかし戦力的に優位の場合ならともかく、そうでない場合は意味が薄いどころか戦闘の糸口ともなりかねないため、艦長を中心に充分に考慮した上で決断すること。戦力差があってうまくいけば、相手は降伏してくれるかもしれない。

**部品: 敵から攻撃してきたら即座に自衛の戦闘に入る
もしも敵から(威嚇ではない)先制攻撃を仕掛けられた場合、即座に自衛のための戦闘に入る。この時、敵から先に攻撃してきたという記録は必ず残すこと。

**部品: ただし護衛対象が危険な場合は先制攻撃して良い
護衛対象が攻撃されるなどの危険にさらされる状況の場合、これを阻止するため艦長の判断で先制攻撃を行って良い。なお、敵が戦端を開く口実を作ろうとしているなどの思惑には注意すること。また、状況の記録などは残すこと。

**部品: 迎撃をもって護衛とする
護衛艦は護衛対象から離れることが出来ないため、まず基本的に迎撃という形で防御を行う。対水上戦闘や対空戦闘の場合は、対空ミサイルや砲やCIWSを、水面下の攻撃に対しては、三連装短魚雷発射管やデコイやジャマーなどの魚雷防護兵器を中心として迎撃を行う。可能であればデコイやジャマーと合わせて、ねこかぜの対潜爆弾で魚雷を吹き飛ばすなどもする。敵の攻撃を無力化することで相手の任務達成が困難となれば、それで敵は撤退するかもしれない。

**部品: 攻撃は最大の防御でもある
攻撃は最大の防御でもあるため、攻撃によって敵の意図をくじくことも考慮する。対水上戦闘や対艦戦闘では、対空ミサイルや対艦ミサイルを、水面下の敵に対しては魚雷、可能であればねこかぜの対潜爆弾を使用する。なお、他国の航空機などの攻撃に向いた味方がいる場合、攻撃はそちらを中心に行い、護衛艦はそのサポートや防御的な迎撃に徹する。

**部品: 漂流者の捜索と救助
戦闘終了後、海に投げ出された人や、海上で漂流している人などがいそうな場合、これを可能な範囲で出来る限り捜索して救助する。救助には、見張りや潜望鏡探知レーダー、対潜哨戒ヘリねこかぜのレスキュー装備などを使用する。また、操艦による一側回頭法などで艦のスクリューで巻き込まないよう接近して救助するのも良い。



*提出書式

  大部品: 護衛作戦(ミヤ級護衛艦+対潜哨戒ヘリねこかぜ) RD:16 評価値:6
  -部品: 護衛作戦とは
  -部品: さまざまな戦闘を想定して警戒する
  -部品: 護衛対象の近くで護衛
  -部品: 他国や護衛対象との連携について
  -大部品: 索敵や警戒 RD:4 評価値:3
  --部品: レーダーを使った索敵と警戒
  --部品: ねこかぜによる哨戒と対潜索敵
  --部品: ミヤ級のソナーを使用
  --部品: 見張りによる目視での索敵
  -大部品: 敵を捕捉した場合 RD:5 評価値:4
  --部品: 情報の収集と分析に努める
  --部品: 可能なら通信で警告を行う
  --部品: 威嚇攻撃を考慮する
  --部品: 敵から攻撃してきたら即座に自衛の戦闘に入る
  --部品: ただし護衛対象が危険な場合は先制攻撃して良い
  -大部品: 護衛のための戦闘 RD:2 評価値:2
  --部品: 迎撃をもって護衛とする
  --部品: 攻撃は最大の防御でもある
  -大部品: その他(戦闘後など) RD:1 評価値:1
  --部品: 漂流者の捜索と救助
 
 
  部品: 護衛作戦とは
  護衛作戦とは、基本的には海上の交通路で輸送を行う船舶などを護衛する任務である。海より来る敵の脅威から国民を守るという海軍の在り方そのものの作戦であるため、とても重要な意味を持つ作戦といえる。
 
  部品: さまざまな戦闘を想定して警戒する
  護衛作戦では、敵がどのような方法で襲ってくるか分からないため、対水上戦闘のみならず対空戦闘や対潜戦闘なども想定して警戒する必要がある。
 
  部品: 護衛対象の近くで護衛
  ミヤ級護衛艦は、護衛対象から離れず近い位置で護衛を行う。これは対空攻撃などから護衛対象を守る場合、距離が遠いとカバーできないからである。
 
  部品: 他国や護衛対象との連携について
  にゃんにゃん共和国は、藩国や種族や信仰の違いはあれど、共に和して自由の旗に栄光を与えることを国是とする。よって共和国の敵や問題に対しては、みんなで力を合わせて戦うことをもって国是を体現されたし。現場での連携は、スロットアレイアンテナやフェイズドアレイレーダーやソナー各種、 艦船用レーザー通信や暗号化や視覚通信など、通信機器や技術を駆使して行う。護衛対象とも同様に連携する。
 
  部品: レーダーを使った索敵と警戒
  ミヤ級護衛艦の、スロットアレイアンテナやフェイズドアレイレーダーなどを駆使して、空の敵の発見やミサイル攻撃などを早期に察知できるよう、索敵と警戒を行う。高速で飛行する相手には、どれだけ早く接近に気づくかが重要となるため、レーダーの重要性は大きい。また攻撃や迎撃の際にもレーダーの性能は重要となる。
 
  部品: ねこかぜによる哨戒と対潜索敵
  対潜哨戒ヘリねこかぜは、哨戒なども行いつつ、ソノブイやディッピングソナーを駆使して水中の敵の捕捉に努める。数多くを展開できるソノブイは、敵の聴音地点や通過するであろう地点に対して、円状や線状にこれを設置して聴音の網を張る。ディッピングソナーは吊り下げ式でヘリがホバリングできる利点を活かして、素早く移動しながら広範囲を索敵する。
 
  部品: ミヤ級のソナーを使用
  ミヤ級護衛艦は、曳航式戦術ソナーを用いた対潜ソナーシステムおよび潜望鏡探知レーダーを使用して、水面下の敵の捕捉を行う。これは船務科が中心となって担当する。
 
  部品: 見張りによる目視での索敵
  航海部などの人員は、敵の潜望鏡や魚雷などによる海面の変化などを見逃さないよう、目視による見張りによってこれを警戒、索敵を行う。なお、艦のスクリューなどで発生する気泡の影が生むソナーの死角(パッフルズ)に潜んでいる可能性もあるため、それも注意すること。水上艦のパッフルズゾーンに隠れる場合、敵潜水艦は水面に近い位置にいるので、目視で見つけられる可能性があるからである。
 
  部品: 情報の収集と分析に努める
  星風の海軍軍人は、その軍事知識を用いて相手の戦力や状況などを考えなければいけない。船務科は情報処理能力で相手の情報を入手しつつデータベースとの照合などを行い、その情報を基に、砲雷科は兵器に関する知識で彼我の有効射程など有益と思われる情報を報告する。ここでの情報収集や分析が、戦闘前の警告や呼びかけ、その後に戦闘が発生した際のスムーズな判断へと繋がる。
 
  部品: 可能なら通信で警告を行う
  敵を発見した場合、任務に反せず可能であれば、通信によって警告を行う。こちらの所属を明らかにして、相手の所属や目的などを尋ねる。また、相手が何らかの法を犯しているのであればそれを伝えたり、武装解除などを求めたりする。……要するに、いきなり問答無用で攻撃せず、最初は誠実に話を聞くように努める。もしも相手がニューワールドの存在であれば、共通語で呼びかけること。
 
  部品: 威嚇攻撃を考慮する
  相手との位置関係によっては、威嚇のための攻撃を行う。この威嚇攻撃は相手に危害を与えるものではなく、こちらの戦力を示すことで相手の行動意思や戦意を削ぐと同時に、まだ戦闘に入らないとして、あちらからの攻撃を牽制する意味を持つ。しかし戦力的に優位の場合ならともかく、そうでない場合は意味が薄いどころか戦闘の糸口ともなりかねないため、艦長を中心に充分に考慮した上で決断すること。戦力差があってうまくいけば、相手は降伏してくれるかもしれない。
 
  部品: 敵から攻撃してきたら即座に自衛の戦闘に入る
  もしも敵から(威嚇ではない)先制攻撃を仕掛けられた場合、即座に自衛のための戦闘に入る。この時、敵から先に攻撃してきたという記録は必ず残すこと。
 
  部品: ただし護衛対象が危険な場合は先制攻撃して良い
  護衛対象が攻撃されるなどの危険にさらされる状況の場合、これを阻止するため艦長の判断で先制攻撃を行って良い。なお、敵が戦端を開く口実を作ろうとしているなどの思惑には注意すること。また、状況の記録などは残すこと。
 
  部品: 迎撃をもって護衛とする
  護衛艦は護衛対象から離れることが出来ないため、まず基本的に迎撃という形で防御を行う。対水上戦闘や対空戦闘の場合は、対空ミサイルや砲やCIWSを、水面下の攻撃に対しては、三連装短魚雷発射管やデコイやジャマーなどの魚雷防護兵器を中心として迎撃を行う。可能であればデコイやジャマーと合わせて、ねこかぜの対潜爆弾で魚雷を吹き飛ばすなどもする。敵の攻撃を無力化することで相手の任務達成が困難となれば、それで敵は撤退するかもしれない。
 
  部品: 攻撃は最大の防御でもある
  攻撃は最大の防御でもあるため、攻撃によって敵の意図をくじくことも考慮する。対水上戦闘や対艦戦闘では、対空ミサイルや対艦ミサイルを、水面下の敵に対しては魚雷、可能であればねこかぜの対潜爆弾を使用する。なお、他国の航空機などの攻撃に向いた味方がいる場合、攻撃はそちらを中心に行い、護衛艦はそのサポートや防御的な迎撃に徹する。
 
  部品: 漂流者の捜索と救助
  戦闘終了後、海に投げ出された人や、海上で漂流している人などがいそうな場合、これを可能な範囲で出来る限り捜索して救助する。救助には、見張りや潜望鏡探知レーダー、対潜哨戒ヘリねこかぜのレスキュー装備などを使用する。また、操艦による一側回頭法などで艦のスクリューで巻き込まないよう接近して救助するのも良い。
 
 


*インポート用定義データ

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