*部品構造
-大部品: 星風学園 RD:74 評価値:10
--部品: 星風藩国の小中高一貫の学校
--部品: 丘の上にある学園
--部品: 奨学金制度がある
--大部品: 基本教育方針 RD:6 評価値:4
---部品: 教育の目的
---大部品: 教育の目的を達成するための目標 RD:5 評価値:4
----部品: 社会の一般的な教養を学ぶ
----部品: わくわくを忘れないようにする
----部品: 教育の必要性を学べるようにする
----部品: 個人の資質を自由に伸ばす
----部品: 繋がりを大事にする
--大部品: 星風学園のカリキュラム RD:7 評価値:5
---部品: 重視されているもの
---部品: 歴史
---部品: 国語
---部品: 道徳
---部品: 数学
---部品: 情報処理
---部品: 体育
--大部品: 選択教科 RD:5 評価値:4
---部品: 生徒が選んで学べる選択教科
---部品: 商業
---部品: 機械整備
---部品: 農業
---部品: 船舶
--大部品: 清掃活動 RD:4 評価値:3
---部品: 自分達の教室などを掃除する
---部品: 早く終わらせれば休憩時間としても良い
---部品: 清掃による効果
---部品: 毎日積極的に掃除していると……
--大部品: 生徒会 RD:5 評価値:4
---部品: 生徒による自治組織
---部品: 一目置かれる生徒会役員
---部品: 生徒会への立候補と選挙による投票
---部品: 生徒会における各役職
---部品: 生徒会費について
--大部品: 部活動 RD:11 評価値:6
---部品: 生徒達が自ら作り上げる部活動
---部品: 部費で部活動を豊かに!
---部品: 部活動の評価項目
---部品: 入部や退部は割と自由
---部品: 群雄割拠の星風学園部活動
---大部品: 主に存在する部活の例 RD:6 評価値:4
----部品: 文芸部
----部品: 野球部
----部品: 中華料理研究会
----部品: 新聞部
----部品: 科学部
----部品: 他にもさまざまな活動がある
--大部品: 施設の特徴 RD:33 評価値:8
---部品: シンプルで飾り気がないが大きくて頑丈
---部品: 部室棟が大きい
---部品: バリアフリー化されている
---部品: 各施設には空調がある
---部品: 海と街並みがよく見える
---部品: 孔明先生の絵画
---部品: 学園の7不思議がある!
---大部品: 屋上について RD:8 評価値:5
----部品: 鍵は開いているが監視カメラがある
----部品: 昼間は生徒が全然来ない
----部品: 放課後の夕焼けがとても綺麗に見える
----大部品: 学校の屋上 RD:5 評価値:4
-----部品: 学校の屋上の特徴や効果など
-----部品: 階段のある建物
-----部品: 落下や飛び降り防止のフェンス
-----部品: 給水タンク
-----部品: ソーラーパネル
---大部品: 流用部品・汎用的学校データ RD:18 評価値:7
----大部品: キャンパスと校舎 RD:7 評価値:5
-----部品: 災害時の避難場所
-----部品: 耐震構造
-----部品: みんなの学食
-----部品: グラウンド
-----部品: 体育館
-----部品: 購買部
-----部品: おいしい給食
----大部品: 学校のマネジメント機関 RD:5 評価値:4
-----部品: 教育方針審議会
-----部品: 学校長室
-----部品: 事務課
-----部品: 学生課
-----部品: 清掃スタッフ
----大部品: 学校の支援団体 RD:6 評価値:4
-----大部品: 後援会 RD:2 評価値:2
------部品: イベント協賛
------部品: 寄付金
-----大部品: PTA総会 RD:2 評価値:2
------部品: 学校運営のチェック機関としての役割
------部品: 学校運営をサポートする役割
-----大部品: 資本スポンサー RD:2 評価値:2
------部品: 商店街
------部品: 新聞社
*部品定義
**部品: 星風藩国の小中高一貫の学校
星風学園は、小中高と一貫した教育を受けられる星風藩国の学校である。正式な名称を藩国立星風学園といい、星風藩国政府の国営教育施設である。ここでは6歳から18歳までの12年間で、小学校から高校までの教育を受けることが出来る。12年のうち、6年・3年・3年で初等部、中等部、高等部と分けられており、他の学校から転入して途中から学ぶことも可能。また、何らかの事情などで転校することも許可されている。ちなみに学校の特徴としては、歴史の教育が重視されていることと、さまざまな部活動があることである。
**部品: 丘の上にある学園
星風学園は、居住区の西側にある丘の上に建っている。この丘は地盤がしっかりしており、洪水や津波などの避難場所を意識してここに建てられた。なお、敷地の四方には道路があり、高いフェンスによって囲まれている。ちなみに学園前にはバス停がある。
**部品: 奨学金制度がある
家の収入が低所得だったり、孤児や片親といった境遇など、経済的に貧しい子供達の就学を応援するために、星風学園には奨学金制度がある。ちなみに金利はない。それなりの審査はあるが、奨学金を得ていることは個人情報として保護されるため、他の生徒やその親などに知られて肩身の狭い思いをすることはない。
**部品: 教育の目的
星風学園における教育の目的は、学園生活を通して健全な心身と人格の完成を目指しつつ、学力を養いながら生徒自らが自身の資質を見出し、挑戦と学習を繰り返して、人生における生き甲斐を見つけて、みんなが楽しく幸せに人生を過ごせるようにすることである。
**部品: 社会の一般的な教養を学ぶ
星風学園では、卒業して社会に出ても問題ない程度の一般的な教養を、なるべく可能な限り過去の歴史や文化と共に学べるようにする。ただ学ぶのではなく、なぜそうなっているのかをきちんと理解することで、自ら考えて意識する、本当の教養が身に付くようにする。そのための小中高一貫教育でもあり、そうした理由から歴史の教育を重視する。
**部品: わくわくを忘れないようにする
「学問をただ知っている者は、学問を好む者には及ばない。学問を好む者は、学問を楽しむ者には及ばない」という言葉があることを踏まえて、なるべく可能な限りにおいてではあるが、教育では生徒達のわくわくする楽しさを引き出せるように心がけること。特に初等教育においては何事も初めての経験が多いため、なるべく生徒達の好奇心を刺激させるようにすること。そうした経験が、学習の楽しさに繋がる。
**部品: 教育の必要性を学べるようにする
星風学園では、中等教育が始まるなどの一定のタイミングで、この学校の仕組みやルールを再度教えると共に、なぜ勉強をする必要があるのかについてを必ず学ぶ。ただ日常生活に困らないための学習であれば、教育課程は大幅に短縮できる。そうしないのは何故なのかについて、教師がこういう理由だからと教えるのではなく、なるべく生徒達が自分に問いかけて回答を見出し、さまざまな意見を共有して、教育の意味や目的をきちんと理解できるように心がけている。そうした理解をした上での教育は、そうでない教育よりも意識や効果が高いからである。
**部品: 個人の資質を自由に伸ばす
星風学園では、個人の資質を自由に伸ばせるような環境作りを目指す。具体的には、選択教科や生徒達による部活動などによって、可能な限り生徒達が自ら選び学んで経験できる環境を作り上げる。
**部品: 繋がりを大事にする
星風学園では、『繋がり』を大事にしている。それは例えば、学園生活を通して友人を得ようということであったり、カリキュラムで学ぶさまざまな内容が何故そうなのかという原因と結果を歴史から学ぶことであったり、複数の部活動が生き残りのために協力や連携をしたりといった、さまざまな部分で表現されている。学園生活によって生徒達が自らの資質を伸ばした上で、そこから互いに認め合い協力することで、みんなで幸せになる。それこそが社会の目指すべき構造であり、共に和して自由の旗に栄光を与えるという共和国の精神を育てると信じているからである。
**部品: 重視されているもの
星風学園で特に重視されているカリキュラムは、歴史・国語・道徳・数学・情報処理・体育である。なお、これら以外にも物理や音楽や美術や家庭科や保健体育などの一般的なカリキュラムは存在する。
**部品: 歴史
星風学園で最も重視されているものは、歴史である。どんなものであれ過去があって現在があり、さまざまな出来事の影響と積み重ねが、現代の文化や社会や世界を形作っている。星風学園では小中高一貫教育の強みを活かして、人の生活と地理の密接な関係や、数学や科学の発展が生活や戦争に与える影響、言語が芸術や文化に繋がるなど、さまざまな事件や出来事を点で覚えるのではなく、なぜ起きたのかという点と点を結ぶ連続した知識の繋がりを重視した教育を行う。そのためにも歴史が重視されているのである。
**部品: 国語
星風学園の国語では読み書きを重視している。晴耕雨読を好む星風の民は、そのための手段のひとつとして読書を好む傾向が多いからである。初等教育からは共和国の言語と漢字を、中等教育以降では詩や帝国の言語なども学ぶ。読み書きだけではなく、言葉や文字で自分の意思や感情をさまざまに表現できるようにも学ぶ。
**部品: 道徳
道徳は、孔明先生の教えを中心に、儒教における仁・義・礼・智・信や論語などから、人が歩むべき道や倫理についてを生徒達が学んで考える授業である。これは正解を押しつけるのではなく、テストも存在しないが、授業内容を覚えるようには一応教育される。なお、現代では相容れないような、あまりにも封建主義的な内容や、男女や職業や身分などの差別を助長して個人が持つ自由と権利を著しく侵害するようなものは、これをなるべく避けるか適度に注意しつつ教える。
**部品: 数学
あらゆる分野で幅広く使用されてる数学を、きっちり学ぶ。なお、初等教育では漢数字を利用して九九を学ぶ。中等教育からは、数学をただ日常生活のために学ぶのではなく、数学が持つ可能性について歴史を振り返りつつ学びながら教育が行われる。
**部品: 情報処理
星風学園では、これからの高物理藩国には必須ということで、パソコンを使用した情報処理の教育を受けられる。基本的なパソコンや情報機器の操作や仕組み、文章の作成、数字計算や事務処理の方法、デジタルアートの作成、プログラミングや簡単なソフトウェアの作成など、小中高一貫という長い教育期間を利用して、多岐に渡って一通りを学ぶ。
**部品: 体育
体力は全ての行動の資本となり、また健全な肉体の成長にも欠かせない要素である。ちなみに星風学園には屋内プールがあって水泳も学ぶ。西国なのでこれはとても子供に人気がある。
**部品: 生徒が選んで学べる選択教科
星風学園では、中等教育からは通常のカリキュラムの他に、自由に選択して学べる選択教科の時間がある。機械整備などに興味のある生徒達は、ここで選択して詳しく学ぶことが出来るわけである。ちなみにそれらに興味のない生徒も、いずれかを必ず選んで学ぶことになる。
**部品: 商業
簿記などの会計に関する方法や、経済の仕組みや、商売に関する法律についてなど、将来的に何かの商売や事務処理を学びたい生徒達はここを選ぶ。家計簿をしっかり付けたいという家庭的な理由で選ばれることも多い。
**部品: 機械整備
機械の整備やメンテナンスなどについての知識と技術を学べる選択教科。小さな機械の仕組みや、バイクや自動車や船などの乗り物や大型機械、高物理的な機械技術の関心が高い生徒達は大体ここを選ぶ。
**部品: 農業
農業に関する知識や技術、歴史などを学ぶ。なお、学校の施設内にある畑などで実際に農業実習も行う。収穫できたものは料理してみんなで食べるため、農業以外にも調理技術の向上のために選ぶ生徒もいる。
**部品: 船舶
商航海の知識や歴史、海運の歴史と重要性、船の仕組みや機関など、船に関する授業を受けることが出来る。将来、船乗りや海軍を目指す生徒はほとんどがここを選ぶ。
**部品: 自分達の教室などを掃除する
星風学園では、教育課程として清掃活動の時間がある。具体的には掃除である。基本的な掃除場所は、自分達が使う教室と各教室で割り当てられる校舎の一部である。初等部と中等部では昼休み後に毎日20分ほど、高等部では週に一度だけ掃除を行う。部活動で使っている部室などは、毎日または定期的に掃除するよう定められている。
**部品: 早く終わらせれば休憩時間としても良い
そのクラスが担当する清掃活動が全て終了した場合、残っている時間は昼休みの延長として過ごして良い。ただし、清掃完了の報告と教師のチェックを必ず必要とする。クラス内での連携や他の場所のフォロー、昼食などの迷惑にならない範囲でのフライングスタートや清掃時間前に掃除を行うことは許可される。
**部品: 清掃による効果
学校における清掃活動の効果は、自分達が使用したものは自分達で綺麗にするという習慣や、掃除道具を使って全ての生徒が基本的な掃除能力を身に付けること、また衛生状態や細かな部分に気づけるようになること、そして時間内における連携の訓練などがある。この効果については教師から生徒に必ず説明を行い、掃除方法についても教育を行うこと。
**部品: 毎日積極的に掃除していると……
星風学園では、清掃時間に毎日積極的に掃除している生徒については、これを教師が良い評価として成績に記録することになっている。積極的に掃除をする生徒がいるいうことは、その分、楽をできる生徒が少なからず発生するので、バランスを取っているのである。もちろん全員が毎日積極的に掃除していたら全員が良い評価が貰える。
**部品: 生徒による自治組織
生徒会は、学園内の生徒達の活動や生活をより良くするための自治組織であり、星風学園の生徒達を代表する組織である。具体的な活動内容としては、学園内の催しの企画や計画立案、部活動の評価や部費の配分、生徒が対応できる範囲での学園内の諸問題の解決、学校の代表としてさまざまな藩国の催しに出席するなどがある。休日などもそうした生徒会の用事で潰れることがあるため、なかなか大変である。
**部品: 一目置かれる生徒会役員
生徒会は多忙のため、部活動にはとても参加できないだろうが、しかしその分、学園運営に関わったことは高く評価される傾向にある。組織運営に興味がある生徒などが実践的に立候補する場合もあるものの、生徒達の信認を得て生徒会に所属していたという事実は、星風藩国でも一目置かれる存在となることだろう。
**部品: 生徒会への立候補と選挙による投票
生徒会役員は、高等部の生徒であれば誰でも立候補が可能である。立候補者達は、学校をこうしたいという目標や約束を選挙期間中にそれぞれアピールして、初等部4年生から高等部3年生までの生徒による公正な投票によって決定する。この選挙は1年に1回行われて、実力や人気があると二年連続で当選することもある。
**部品: 生徒会における各役職
生徒会選挙で選ばれた生徒は、各役職に就くことになる。生徒達の代表である『会長』、会長を補佐する『副会長』、会議の記録や報告などを行う『書記長』、生徒会費や部費などを管理する『会計長』、これらの他に各活動を補佐する一般役員が複数存在する。なお、『学級委員会』『風紀委員会』『美化委員会』『図書委員会』などの各クラスから選出された委員会組織の代表は生徒会役員ではないが、生徒会への交渉権を有している。また生徒会は、学園側への交渉権を有している。
**部品: 生徒会費について
生徒会費とは、生徒会がその活動の際に使用できる資金であり、これは学園側によって部費とは別に用意されているものである(この金額は学園の財政状況によって変化する) 主な用途としては、選挙時の確約実現のために使われたりする他に、学園生活の向上を目的として各委員会組織の要請によって運用されることが多い。また、何らかの理由で部費が不足している部活動に対して、その正当性が認められれば生徒会費から援助することもある。この生徒会費は、会計がきちんと運用を管理、学園側に報告する義務がある。
**部品: 生徒達が自ら作り上げる部活動
星風学園では、個人の資質を自由に伸ばせる環境を作るという方針の下、公序良俗に反せずそれなりの熱意があれば、割と緩めに自由な内容の部活動を作ることが出来る。ただし、正式な部活動として承認されるためには、3人以上の部活メンバーと顧問の教師、学園側の承認と生徒会への登録が必要となる。これらを満たさない活動は同好会として扱われる。同好会には部費も部室も無いが、救済措置として生徒会に同好会の登録願いを出しておけば、部員募集の掲示が行われる際に同好会が紹介されたりなど、何らかの便宜が図られることもある。
**部品: 部費で部活動を豊かに!
正式登録された部活では、活動報告書を生徒会に定期的に提出、評価されることによって、部活動のための部費を得ることが出来る。具体的には、学園側が用意している部費の総額(この金額は学園の財政状況によって変化する)を、生徒会が部活動を評価した上でランク付けして、ランクに合った部費を分配、利用できる権利を得るという流れである。なお、部費を使用したい時は生徒会を通して申請が行われ、きちんと会計に記録されて、学園側に申請処理される。
**部品: 部活動の評価項目
部活動の評価については、『活動報告書はきちんと提出しているか』『活動内容に正当性はあるか』『部員数はどれくらいか』『部活動や部員数に対して道具や設備などは充分か』『具体的な実績や社会貢献はあるか』『部活動に進歩や将来性があるか』『何か問題を起こしていないか』『他の部活動との協力や連携はあったか』などの複数の項目によって、生徒会で厳正に審査される。ちなみに『他の部活動との協力や連携はあったか』については、他の評価項目と比較して高く評価されるようになっている。
**部品: 入部や退部は割と自由
部活動の入部は、初等部4年生から行うことが出来る。入部や退部、または体験入部などは、その部活動の顧問をしている教師を通して申請すれば、割と自由に可能である。つまり活動がつまらなかったり他に気になる部活があれば、部活動を自由に変えられるのだ。ちなみに部活動に参加しないことも一応は出来るが、何らかの才能があると、何度も部活動に勧誘されることもあるだろう。そういう場合、適当な同好会を立ち上げて生徒会に登録することで勧誘を回避しようとする生徒もいるらしい。そこからうっかり人が集まってしまう面白ケースもあるようだ。
**部品: 群雄割拠の星風学園部活動
星風学園にはたくさんの部活動があるが、その全てが例外なく停滞を許さないような構造となっている。部費は評価のランク付けによる配分式なので、頭を使ってしっかり活動しなければ多くの部費が降りてこない。部員数の規模は部活動における評価のひとつであるため、なるべく人数を確保すれば有利になるが、しかし活動に魅力がなければ部員も去り、定員数を割った部活動は同好会に格下げされる。同好会は同好会で、その熱意を如何に伝えて部活動として成立させるか計画を立てなければいけない。自分達の資質を伸ばすために、自分達で考えて行動して、より良い活動を目指して競い合い、協力し合う。そんな群雄割拠な部活動が、星風学園の部活動なのであった。
**部品: 文芸部
星風学園の部活動の中で、部員数がとても多いのが文芸部である。具体的な活動内容としては、のんびり本を読んで書評を発表するのが主流だが、詩や小説を書く生徒達もいる。あまり厳しくてなくて、のんびり穏やかに過ごせるのが最大の魅力だが、実績や進歩と将来性などの面でなかなか部活動の評価が伸びないのが悩みであるものの、たまにすごい作品を書く人材が現れることもあるらしい。
**部品: 野球部
星風学園の運動部で人気があるのが、野球部である。打つ・投げる・捕る・走るを毎日練習している。まだまだ歴史が浅いが熱心であり、試合や部員のデータを記録して統計から戦略を練ったりしていることから将来性を評価されつつある。頑張って努力して実績を出して、部費で道具や設備を充実させたい夢を持っている部員が多い。いつかナニワアームズ商藩国と試合をするのが目標らしい。
**部品: 中華料理研究会
孔明先生が伝えた中華料理を研究する部活動で、炒める・揚げる・蒸す・煮るなどのさまざまな中華料理の知識や技術を日々熱心に研鑽している。試作料理の試食会や、いろいろな饅頭の学内販売、学生向けのお手軽レシピの発表なども定期的に校内で行われており、学園祭などの催しでも高い評価を上げている。そうした催しでの売り上げは中華料理研究会の部費になるため、何が売れるのか、どうすれば売れるのかを考えるのには良い環境ではある。ただし活動の弱点として、よく作りよく食べることになるので、太るというデメリットがある。逆に、たまに料理を食べるためだけに入部しようとする輩もいるが、料理研究をしようとしない者には何も試食させないという鉄の掟がある。
**部品: 新聞部
新聞部では、学園の内外を問わず気になる話題や流行や噂の真相を追求したり、他の部活動の活動を紹介したり、それらを記事にした星風学園新聞を定期的に発行するなどの活動をしている。活動的で好奇心旺盛な生徒や、将来は報道関係の仕事に就きたい生徒などが多く所属しており、部活動の『具体的な実績や社会貢献はあるか』や『他の部活動との協力や連携はあったか』はトップクラスの評価だが、記事のクオリティがその時々の流行や出来事で左右されるため、全体的な評価がなかなか安定しない傾向にある。
**部品: 科学部
星風学園の科学部は、物理学、化学、生物学、地理学・天文学などを好む生徒達が、『より良い科学の進歩と発展のために』という目的の下、各部活動を合併して作られた巨大集合部活動である。理数系の生徒は大体この部活に所属しており、規模も大きく活動実績も出しやすいが、道具や設備などが高額であり、部費を各分野でさらに分配しなければいけないのがネックである。しかし科学分野への生徒達の熱意は高く、顧問教師の指導の下、さまざまな実験や調査が日々レポートされており、科学部の記録として保存されている。未来の部員達は、そうした記録を参考に頑張ることだろう。なお、生徒会との根強い交渉の結果、科学部は例外的に複数の部室を保有している。
**部品: 他にもさまざまな活動がある
文芸部や野球部などの他にも、歴史研究部や演劇部や合唱部や美術部など、星風学園にはさまざまな部活動がある。時に華々しく活動しては注目を集め、時に主要な生徒達が一気に卒業して活動力を失ったり、時に廃部になった部活動が新しい世代の生徒達によって復活したりと、激しい興亡が繰り広げられている。ちなみに同好会レベルだとさらにマニアックで個性的なものが存在するが、とはいえ、みんなが自分達の楽しさや資質やを伸ばすために、それぞれに青春の歴史を刻んでいるのは確かだと思われる。
**部品: シンプルで飾り気がないが大きくて頑丈
星風学園の校舎や施設などの建物は、全般的にシンプルで飾り気がないが大きくて頑丈であり、地震や津波への耐久性を持たせている。これは災害時に避難先としての機能が考慮されているからであり、その分、外観に回す費用を浮かしたので地味になったのだった。
**部品: 部室棟が大きい
星風学園では部活動が盛んであるため、大きな部室棟がある。部室棟には部活動の拠点として利用できる部屋がたくさんあるが、とはいえ部活動の数に応じて部屋が増えるわけでもないので限りがあり、部活動が非常に多い時期などは1つの部室を複数の部活動で利用することもある。なお、各部活動における部室や学園内の利用範囲については生徒会が管理しており、空白が出来ると各部活動との話し合いや抽選によって埋まるようになっている。
**部品: バリアフリー化されている
星風学園の施設はバリアフリー化が推進されている。なるべく段差のある移動を無くすためにスロープやエレベーターが設置されており、トイレは多機能化、階段や避難用通路などは認識しやすいように色相や明度の差を大きくしたりなど、さまざまな対策が施されている。
**部品: 各施設には空調がある
西国は昼は暑くて夜は寒い環境の地域であり、熱中症などにならないよう教室などの各施設には空調が設置されている。暑くて勉強できないのでは学校に通う意味がなくなるし、さすがに西国でこのあたりをケチったりはしないらしい。
**部品: 海と街並みがよく見える
星風藩国の居住区にある星風学園だが、少しだけ高い丘の上にあることもあり、教室の窓からは、海と街並みが良く見える。藩国に何か変化があった時などは気づきやすいかもしれない。ここから見える風景は、きっとその時代の生徒達の故郷の風景として、心に記録されることだろう。
**部品: 孔明先生の絵画
体育館は全校集会の場所も兼ねているが、そこには孔明先生の立ち姿が描かれた絵画がある。全校集会などでみんなが集まると、なんだか孔明先生が見守っているような気がして、生徒も教師も真面目に頑張ろうという気持ちになるらしい。
**部品: 学園の7不思議がある!
星風の民が信心深いせいもあってか、この星風学園には、学園7不思議とも呼ばれる怪談がひっそりと存在する……! 誰もいないはずの音楽室から聞こえるピアノ、トイレに出没するという謎の存在、不思議な階段の踊り場の鏡の話など、年代によってバリエーションが変化したり、怪談の数も6つだったり8つだったりするらしい。
**部品: 鍵は開いているが監視カメラがある
星風学園では、屋上に続く階段のある建物の扉には、鍵がかかっていない。その代わり、屋上と屋上に続く階段のあたりには監視カメラが設置されている。生徒に分かるよう「監視カメラ作動中」の注意書きもある。これは屋上で非行などをしないようにする防犯上のものであり、何か事件などがあれば証拠として提出される。その代わりとして、生徒達は屋上を利用できるわけである。
**部品: 昼間は生徒が全然来ない
星風藩国は西国であり、日中はとても暑いため、昼間に生徒が星風学園の屋上に立ち寄ることは全然ない。設備もフェンスや給油タンクなどがあるだけで、特に何もないからである。ただ、放課後の夕方あたりなら、気温のほうはマシになっているだろう。
**部品: 放課後の夕焼けがとても綺麗に見える
放課後の屋上は、知る人ぞ知る隠れた期間限定の人気スポットである。夕焼け色に染まる街や海を一望できるし、学校より高い建築物もそうないので、周囲の全てが黄昏色に染まり、しばらくすれば星も輝き出すからである。朝と夜の間の僅かな一瞬だけ、とても素敵でロマンチックな場所に変わるのだ。
**部品: 学校の屋上の特徴や効果など
学校の屋上は、学校を運営する側からすれば広い面積を何らかの形で利用できるスペースであると同時に、生徒の転落や飛び降り、非行の温床となりやすい注意すべき場所でもある。生徒にとっては、街などを一望できる上に、夕暮れなどの時間帯によってその景色が綺麗に見える人気スポットでもあり、校舎や授業などの閉鎖的な環境においては自由で開放された空間として気分転換が出来る場所でもある。
**部品: 階段のある建物
学校の屋上には、屋上と下の階を繋ぐための階段がある建物がある。逆に言えば目立つ構造物はこれくらいで、基本的には平らな屋上が広がっている。そこにフェンスなどが加えられるのだ。
**部品: 落下や飛び降り防止のフェンス
学校の屋上には、落下や飛び降り防止のフェンスがある。高さは3mほどで、上部は内向きに傾斜しているのに加えて有刺鉄線が張られている。
**部品: 給水タンク
校舎の高い階の水道に、きちんと水を送るための給水タンク。具体的には、給水タンクの中の水を使って、重力を利用して水道の水圧を上げることによって、水道の水がうまく高い階まで達するようになる。なお、給水タンク内の水は、不足すると電力で動くポンプで補充される。給水タンクは一般生徒などは立ち入り禁止のため、周囲にフェンスが張り巡らされていたりなどの対策が行われている。
**部品: ソーラーパネル
学校の屋上には、ソーラーパネルが設置してある。これには避難所にもなる学校で電力を確保できるように、という意図がある。なお、西国では安定して太陽光から電気を得ることが出来るので効率が良い。
**部品: 災害時の避難場所
校舎は災害時には避難場所となる。敵対勢力の襲来時も同様。災害避難は設計時点から盛り込まれ、校舎は国内でも最高レベルの頑丈さで建築されている。
**部品: 耐震構造
校舎はどんなに大きな地震が来ても揺れを吸収して逃がし、最小限の被害で抑えられるように工夫されている。安全第一。
**部品: みんなの学食
誰もが学校で一番好きな場所。学食。カレーうどんと牛しゃぶ定食が特に安くておいしい。みんなの胃袋を支えてくれる。
**部品: グラウンド
教育には体育も欠かせない。のびのびと体を動かして、児童は毎日ここで汗をかいている。サッカー・野球・ドッジボールなどの球技が人気。
**部品: 体育館
教育には体育も欠かせない。体育館を使って器械体操や、バスケットボールやバレーボール、ドッジボールなどが存分にできるようになっている。
**部品: 購買部
学用品がずらっと揃いとても便利。おまけに焼きそばパンがおにぎりで胃袋も支えてくれる。学校生活に潤いを与える場所。
**部品: おいしい給食
誰もが学校で一番好きな時間、給食。食育は教育の基本。栄養バランスがよく温かい給食が、みんなの胃袋を支えてくれる。
**部品: 教育方針審議会
学校長、理事長、各部門長、学校監査員など様々な人たちが教育方針について話し合う場所。学校運営の最高機関である。
**部品: 学校長室
学校運営についての裁量権を持ち意思決定を行う学校長、そして日々の学校運営を円滑に進める理事長が、ともに全力で仕事に励んでいる。
**部品: 事務課
学校運営に必要なあらゆる事務を一手に引き受けている部門。いつでも書類の山である。とても忙しいが、学校は事務スタッフをとても大切にしてくれる。
**部品: 学生課
学生窓口となるばかりでなく、時には相談に乗ってくれたりもする。進路のこと生活のこと学費のこと、なんでも話を聞いてくれる。
**部品: 清掃スタッフ
清潔で暮らしやすい学校を保ってくれるのはこの清掃スタッフである。教育を陰ながら支える大変重要な存在。きれいな校舎で気持ちよく勉強できる。
**部品: イベント協賛
文化祭やスポーツイベントなどの運営に必要な人員や資材の一部を、後援会が派遣・負担してくれる。学校運営側は後援会に対して感謝が絶えることはない。
**部品: 寄付金
老朽化した備品の改修や買い替えなど、なかなか予算が付かない物に対しては、後援会からの寄付金がありがたく使われる。
**部品: 学校運営のチェック機関としての役割
子ども達の権利と幸せを守るための組織として、学校が不都合なことを隠したりしないか厳しく目を光らせている。しかし本質的には学校と支え合い補完し合う関係である。
**部品: 学校運営をサポートする役割
お楽しみイベント開催や、運動会の人員ボランティア、地域の見回りなど、学校が予算をなかなか付けられないところをサポートしてくれる。学校が彼らへの感謝を絶やすことはない。
**部品: 商店街
商店街の広告を学校内に貼り出すかわりに、協賛金を納めてくれる。学校の運営のための重要な資金源であるばかりでなく商店街は子どもたちの見守りに欠かせない存在。
**部品: 新聞社
学生もしくは児童向けに奨学金制度を実施している。新聞配達をすれば学費と生活費が全て賄える。ちなみに配達はその藩国ならではの乗り物(特になければバイク)に乗って行う。
*提出書式
大部品: 星風学園 RD:74 評価値:10
-部品: 星風藩国の小中高一貫の学校
-部品: 丘の上にある学園
-部品: 奨学金制度がある
-大部品: 基本教育方針 RD:6 評価値:4
--部品: 教育の目的
--大部品: 教育の目的を達成するための目標 RD:5 評価値:4
---部品: 社会の一般的な教養を学ぶ
---部品: わくわくを忘れないようにする
---部品: 教育の必要性を学べるようにする
---部品: 個人の資質を自由に伸ばす
---部品: 繋がりを大事にする
-大部品: 星風学園のカリキュラム RD:7 評価値:5
--部品: 重視されているもの
--部品: 歴史
--部品: 国語
--部品: 道徳
--部品: 数学
--部品: 情報処理
--部品: 体育
-大部品: 選択教科 RD:5 評価値:4
--部品: 生徒が選んで学べる選択教科
--部品: 商業
--部品: 機械整備
--部品: 農業
--部品: 船舶
-大部品: 清掃活動 RD:4 評価値:3
--部品: 自分達の教室などを掃除する
--部品: 早く終わらせれば休憩時間としても良い
--部品: 清掃による効果
--部品: 毎日積極的に掃除していると……
-大部品: 生徒会 RD:5 評価値:4
--部品: 生徒による自治組織
--部品: 一目置かれる生徒会役員
--部品: 生徒会への立候補と選挙による投票
--部品: 生徒会における各役職
--部品: 生徒会費について
-大部品: 部活動 RD:11 評価値:6
--部品: 生徒達が自ら作り上げる部活動
--部品: 部費で部活動を豊かに!
--部品: 部活動の評価項目
--部品: 入部や退部は割と自由
--部品: 群雄割拠の星風学園部活動
--大部品: 主に存在する部活の例 RD:6 評価値:4
---部品: 文芸部
---部品: 野球部
---部品: 中華料理研究会
---部品: 新聞部
---部品: 科学部
---部品: 他にもさまざまな活動がある
-大部品: 施設の特徴 RD:33 評価値:8
--部品: シンプルで飾り気がないが大きくて頑丈
--部品: 部室棟が大きい
--部品: バリアフリー化されている
--部品: 各施設には空調がある
--部品: 海と街並みがよく見える
--部品: 孔明先生の絵画
--部品: 学園の7不思議がある!
--大部品: 屋上について RD:8 評価値:5
---部品: 鍵は開いているが監視カメラがある
---部品: 昼間は生徒が全然来ない
---部品: 放課後の夕焼けがとても綺麗に見える
---大部品: 学校の屋上 RD:5 評価値:4
----部品: 学校の屋上の特徴や効果など
----部品: 階段のある建物
----部品: 落下や飛び降り防止のフェンス
----部品: 給水タンク
----部品: ソーラーパネル
--大部品: 流用部品・汎用的学校データ RD:18 評価値:7
---大部品: キャンパスと校舎 RD:7 評価値:5
----部品: 災害時の避難場所
----部品: 耐震構造
----部品: みんなの学食
----部品: グラウンド
----部品: 体育館
----部品: 購買部
----部品: おいしい給食
---大部品: 学校のマネジメント機関 RD:5 評価値:4
----部品: 教育方針審議会
----部品: 学校長室
----部品: 事務課
----部品: 学生課
----部品: 清掃スタッフ
---大部品: 学校の支援団体 RD:6 評価値:4
----大部品: 後援会 RD:2 評価値:2
-----部品: イベント協賛
-----部品: 寄付金
----大部品: PTA総会 RD:2 評価値:2
-----部品: 学校運営のチェック機関としての役割
-----部品: 学校運営をサポートする役割
----大部品: 資本スポンサー RD:2 評価値:2
-----部品: 商店街
-----部品: 新聞社
部品: 星風藩国の小中高一貫の学校
星風学園は、小中高と一貫した教育を受けられる星風藩国の学校である。正式な名称を藩国立星風学園といい、星風藩国政府の国営教育施設である。ここでは6歳から18歳までの12年間で、小学校から高校までの教育を受けることが出来る。12年のうち、6年・3年・3年で初等部、中等部、高等部と分けられており、他の学校から転入して途中から学ぶことも可能。また、何らかの事情などで転校することも許可されている。ちなみに学校の特徴としては、歴史の教育が重視されていることと、さまざまな部活動があることである。
部品: 丘の上にある学園
星風学園は、居住区の西側にある丘の上に建っている。この丘は地盤がしっかりしており、洪水や津波などの避難場所を意識してここに建てられた。なお、敷地の四方には道路があり、高いフェンスによって囲まれている。ちなみに学園前にはバス停がある。
部品: 奨学金制度がある
家の収入が低所得だったり、孤児や片親といった境遇など、経済的に貧しい子供達の就学を応援するために、星風学園には奨学金制度がある。ちなみに金利はない。それなりの審査はあるが、奨学金を得ていることは個人情報として保護されるため、他の生徒やその親などに知られて肩身の狭い思いをすることはない。
部品: 教育の目的
星風学園における教育の目的は、学園生活を通して健全な心身と人格の完成を目指しつつ、学力を養いながら生徒自らが自身の資質を見出し、挑戦と学習を繰り返して、人生における生き甲斐を見つけて、みんなが楽しく幸せに人生を過ごせるようにすることである。
部品: 社会の一般的な教養を学ぶ
星風学園では、卒業して社会に出ても問題ない程度の一般的な教養を、なるべく可能な限り過去の歴史や文化と共に学べるようにする。ただ学ぶのではなく、なぜそうなっているのかをきちんと理解することで、自ら考えて意識する、本当の教養が身に付くようにする。そのための小中高一貫教育でもあり、そうした理由から歴史の教育を重視する。
部品: わくわくを忘れないようにする
「学問をただ知っている者は、学問を好む者には及ばない。学問を好む者は、学問を楽しむ者には及ばない」という言葉があることを踏まえて、なるべく可能な限りにおいてではあるが、教育では生徒達のわくわくする楽しさを引き出せるように心がけること。特に初等教育においては何事も初めての経験が多いため、なるべく生徒達の好奇心を刺激させるようにすること。そうした経験が、学習の楽しさに繋がる。
部品: 教育の必要性を学べるようにする
星風学園では、中等教育が始まるなどの一定のタイミングで、この学校の仕組みやルールを再度教えると共に、なぜ勉強をする必要があるのかについてを必ず学ぶ。ただ日常生活に困らないための学習であれば、教育課程は大幅に短縮できる。そうしないのは何故なのかについて、教師がこういう理由だからと教えるのではなく、なるべく生徒達が自分に問いかけて回答を見出し、さまざまな意見を共有して、教育の意味や目的をきちんと理解できるように心がけている。そうした理解をした上での教育は、そうでない教育よりも意識や効果が高いからである。
部品: 個人の資質を自由に伸ばす
星風学園では、個人の資質を自由に伸ばせるような環境作りを目指す。具体的には、選択教科や生徒達による部活動などによって、可能な限り生徒達が自ら選び学んで経験できる環境を作り上げる。
部品: 繋がりを大事にする
星風学園では、『繋がり』を大事にしている。それは例えば、学園生活を通して友人を得ようということであったり、カリキュラムで学ぶさまざまな内容が何故そうなのかという原因と結果を歴史から学ぶことであったり、複数の部活動が生き残りのために協力や連携をしたりといった、さまざまな部分で表現されている。学園生活によって生徒達が自らの資質を伸ばした上で、そこから互いに認め合い協力することで、みんなで幸せになる。それこそが社会の目指すべき構造であり、共に和して自由の旗に栄光を与えるという共和国の精神を育てると信じているからである。
部品: 重視されているもの
星風学園で特に重視されているカリキュラムは、歴史・国語・道徳・数学・情報処理・体育である。なお、これら以外にも物理や音楽や美術や家庭科や保健体育などの一般的なカリキュラムは存在する。
部品: 歴史
星風学園で最も重視されているものは、歴史である。どんなものであれ過去があって現在があり、さまざまな出来事の影響と積み重ねが、現代の文化や社会や世界を形作っている。星風学園では小中高一貫教育の強みを活かして、人の生活と地理の密接な関係や、数学や科学の発展が生活や戦争に与える影響、言語が芸術や文化に繋がるなど、さまざまな事件や出来事を点で覚えるのではなく、なぜ起きたのかという点と点を結ぶ連続した知識の繋がりを重視した教育を行う。そのためにも歴史が重視されているのである。
部品: 国語
星風学園の国語では読み書きを重視している。晴耕雨読を好む星風の民は、そのための手段のひとつとして読書を好む傾向が多いからである。初等教育からは共和国の言語と漢字を、中等教育以降では詩や帝国の言語なども学ぶ。読み書きだけではなく、言葉や文字で自分の意思や感情をさまざまに表現できるようにも学ぶ。
部品: 道徳
道徳は、孔明先生の教えを中心に、儒教における仁・義・礼・智・信や論語などから、人が歩むべき道や倫理についてを生徒達が学んで考える授業である。これは正解を押しつけるのではなく、テストも存在しないが、授業内容を覚えるようには一応教育される。なお、現代では相容れないような、あまりにも封建主義的な内容や、男女や職業や身分などの差別を助長して個人が持つ自由と権利を著しく侵害するようなものは、これをなるべく避けるか適度に注意しつつ教える。
部品: 数学
あらゆる分野で幅広く使用されてる数学を、きっちり学ぶ。なお、初等教育では漢数字を利用して九九を学ぶ。中等教育からは、数学をただ日常生活のために学ぶのではなく、数学が持つ可能性について歴史を振り返りつつ学びながら教育が行われる。
部品: 情報処理
星風学園では、これからの高物理藩国には必須ということで、パソコンを使用した情報処理の教育を受けられる。基本的なパソコンや情報機器の操作や仕組み、文章の作成、数字計算や事務処理の方法、デジタルアートの作成、プログラミングや簡単なソフトウェアの作成など、小中高一貫という長い教育期間を利用して、多岐に渡って一通りを学ぶ。
部品: 体育
体力は全ての行動の資本となり、また健全な肉体の成長にも欠かせない要素である。ちなみに星風学園には屋内プールがあって水泳も学ぶ。西国なのでこれはとても子供に人気がある。
部品: 生徒が選んで学べる選択教科
星風学園では、中等教育からは通常のカリキュラムの他に、自由に選択して学べる選択教科の時間がある。機械整備などに興味のある生徒達は、ここで選択して詳しく学ぶことが出来るわけである。ちなみにそれらに興味のない生徒も、いずれかを必ず選んで学ぶことになる。
部品: 商業
簿記などの会計に関する方法や、経済の仕組みや、商売に関する法律についてなど、将来的に何かの商売や事務処理を学びたい生徒達はここを選ぶ。家計簿をしっかり付けたいという家庭的な理由で選ばれることも多い。
部品: 機械整備
機械の整備やメンテナンスなどについての知識と技術を学べる選択教科。小さな機械の仕組みや、バイクや自動車や船などの乗り物や大型機械、高物理的な機械技術の関心が高い生徒達は大体ここを選ぶ。
部品: 農業
農業に関する知識や技術、歴史などを学ぶ。なお、学校の施設内にある畑などで実際に農業実習も行う。収穫できたものは料理してみんなで食べるため、農業以外にも調理技術の向上のために選ぶ生徒もいる。
部品: 船舶
商航海の知識や歴史、海運の歴史と重要性、船の仕組みや機関など、船に関する授業を受けることが出来る。将来、船乗りや海軍を目指す生徒はほとんどがここを選ぶ。
部品: 自分達の教室などを掃除する
星風学園では、教育課程として清掃活動の時間がある。具体的には掃除である。基本的な掃除場所は、自分達が使う教室と各教室で割り当てられる校舎の一部である。初等部と中等部では昼休み後に毎日20分ほど、高等部では週に一度だけ掃除を行う。部活動で使っている部室などは、毎日または定期的に掃除するよう定められている。
部品: 早く終わらせれば休憩時間としても良い
そのクラスが担当する清掃活動が全て終了した場合、残っている時間は昼休みの延長として過ごして良い。ただし、清掃完了の報告と教師のチェックを必ず必要とする。クラス内での連携や他の場所のフォロー、昼食などの迷惑にならない範囲でのフライングスタートや清掃時間前に掃除を行うことは許可される。
部品: 清掃による効果
学校における清掃活動の効果は、自分達が使用したものは自分達で綺麗にするという習慣や、掃除道具を使って全ての生徒が基本的な掃除能力を身に付けること、また衛生状態や細かな部分に気づけるようになること、そして時間内における連携の訓練などがある。この効果については教師から生徒に必ず説明を行い、掃除方法についても教育を行うこと。
部品: 毎日積極的に掃除していると……
星風学園では、清掃時間に毎日積極的に掃除している生徒については、これを教師が良い評価として成績に記録することになっている。積極的に掃除をする生徒がいるいうことは、その分、楽をできる生徒が少なからず発生するので、バランスを取っているのである。もちろん全員が毎日積極的に掃除していたら全員が良い評価が貰える。
部品: 生徒による自治組織
生徒会は、学園内の生徒達の活動や生活をより良くするための自治組織であり、星風学園の生徒達を代表する組織である。具体的な活動内容としては、学園内の催しの企画や計画立案、部活動の評価や部費の配分、生徒が対応できる範囲での学園内の諸問題の解決、学校の代表としてさまざまな藩国の催しに出席するなどがある。休日などもそうした生徒会の用事で潰れることがあるため、なかなか大変である。
部品: 一目置かれる生徒会役員
生徒会は多忙のため、部活動にはとても参加できないだろうが、しかしその分、学園運営に関わったことは高く評価される傾向にある。組織運営に興味がある生徒などが実践的に立候補する場合もあるものの、生徒達の信認を得て生徒会に所属していたという事実は、星風藩国でも一目置かれる存在となることだろう。
部品: 生徒会への立候補と選挙による投票
生徒会役員は、高等部の生徒であれば誰でも立候補が可能である。立候補者達は、学校をこうしたいという目標や約束を選挙期間中にそれぞれアピールして、初等部4年生から高等部3年生までの生徒による公正な投票によって決定する。この選挙は1年に1回行われて、実力や人気があると二年連続で当選することもある。
部品: 生徒会における各役職
生徒会選挙で選ばれた生徒は、各役職に就くことになる。生徒達の代表である『会長』、会長を補佐する『副会長』、会議の記録や報告などを行う『書記長』、生徒会費や部費などを管理する『会計長』、これらの他に各活動を補佐する一般役員が複数存在する。なお、『学級委員会』『風紀委員会』『美化委員会』『図書委員会』などの各クラスから選出された委員会組織の代表は生徒会役員ではないが、生徒会への交渉権を有している。また生徒会は、学園側への交渉権を有している。
部品: 生徒会費について
生徒会費とは、生徒会がその活動の際に使用できる資金であり、これは学園側によって部費とは別に用意されているものである(この金額は学園の財政状況によって変化する) 主な用途としては、選挙時の確約実現のために使われたりする他に、学園生活の向上を目的として各委員会組織の要請によって運用されることが多い。また、何らかの理由で部費が不足している部活動に対して、その正当性が認められれば生徒会費から援助することもある。この生徒会費は、会計がきちんと運用を管理、学園側に報告する義務がある。
部品: 生徒達が自ら作り上げる部活動
星風学園では、個人の資質を自由に伸ばせる環境を作るという方針の下、公序良俗に反せずそれなりの熱意があれば、割と緩めに自由な内容の部活動を作ることが出来る。ただし、正式な部活動として承認されるためには、3人以上の部活メンバーと顧問の教師、学園側の承認と生徒会への登録が必要となる。これらを満たさない活動は同好会として扱われる。同好会には部費も部室も無いが、救済措置として生徒会に同好会の登録願いを出しておけば、部員募集の掲示が行われる際に同好会が紹介されたりなど、何らかの便宜が図られることもある。
部品: 部費で部活動を豊かに!
正式登録された部活では、活動報告書を生徒会に定期的に提出、評価されることによって、部活動のための部費を得ることが出来る。具体的には、学園側が用意している部費の総額(この金額は学園の財政状況によって変化する)を、生徒会が部活動を評価した上でランク付けして、ランクに合った部費を分配、利用できる権利を得るという流れである。なお、部費を使用したい時は生徒会を通して申請が行われ、きちんと会計に記録されて、学園側に申請処理される。
部品: 部活動の評価項目
部活動の評価については、『活動報告書はきちんと提出しているか』『活動内容に正当性はあるか』『部員数はどれくらいか』『部活動や部員数に対して道具や設備などは充分か』『具体的な実績や社会貢献はあるか』『部活動に進歩や将来性があるか』『何か問題を起こしていないか』『他の部活動との協力や連携はあったか』などの複数の項目によって、生徒会で厳正に審査される。ちなみに『他の部活動との協力や連携はあったか』については、他の評価項目と比較して高く評価されるようになっている。
部品: 入部や退部は割と自由
部活動の入部は、初等部4年生から行うことが出来る。入部や退部、または体験入部などは、その部活動の顧問をしている教師を通して申請すれば、割と自由に可能である。つまり活動がつまらなかったり他に気になる部活があれば、部活動を自由に変えられるのだ。ちなみに部活動に参加しないことも一応は出来るが、何らかの才能があると、何度も部活動に勧誘されることもあるだろう。そういう場合、適当な同好会を立ち上げて生徒会に登録することで勧誘を回避しようとする生徒もいるらしい。そこからうっかり人が集まってしまう面白ケースもあるようだ。
部品: 群雄割拠の星風学園部活動
星風学園にはたくさんの部活動があるが、その全てが例外なく停滞を許さないような構造となっている。部費は評価のランク付けによる配分式なので、頭を使ってしっかり活動しなければ多くの部費が降りてこない。部員数の規模は部活動における評価のひとつであるため、なるべく人数を確保すれば有利になるが、しかし活動に魅力がなければ部員も去り、定員数を割った部活動は同好会に格下げされる。同好会は同好会で、その熱意を如何に伝えて部活動として成立させるか計画を立てなければいけない。自分達の資質を伸ばすために、自分達で考えて行動して、より良い活動を目指して競い合い、協力し合う。そんな群雄割拠な部活動が、星風学園の部活動なのであった。
部品: 文芸部
星風学園の部活動の中で、部員数がとても多いのが文芸部である。具体的な活動内容としては、のんびり本を読んで書評を発表するのが主流だが、詩や小説を書く生徒達もいる。あまり厳しくてなくて、のんびり穏やかに過ごせるのが最大の魅力だが、実績や進歩と将来性などの面でなかなか部活動の評価が伸びないのが悩みであるものの、たまにすごい作品を書く人材が現れることもあるらしい。
部品: 野球部
星風学園の運動部で人気があるのが、野球部である。打つ・投げる・捕る・走るを毎日練習している。まだまだ歴史が浅いが熱心であり、試合や部員のデータを記録して統計から戦略を練ったりしていることから将来性を評価されつつある。頑張って努力して実績を出して、部費で道具や設備を充実させたい夢を持っている部員が多い。いつかナニワアームズ商藩国と試合をするのが目標らしい。
部品: 中華料理研究会
孔明先生が伝えた中華料理を研究する部活動で、炒める・揚げる・蒸す・煮るなどのさまざまな中華料理の知識や技術を日々熱心に研鑽している。試作料理の試食会や、いろいろな饅頭の学内販売、学生向けのお手軽レシピの発表なども定期的に校内で行われており、学園祭などの催しでも高い評価を上げている。そうした催しでの売り上げは中華料理研究会の部費になるため、何が売れるのか、どうすれば売れるのかを考えるのには良い環境ではある。ただし活動の弱点として、よく作りよく食べることになるので、太るというデメリットがある。逆に、たまに料理を食べるためだけに入部しようとする輩もいるが、料理研究をしようとしない者には何も試食させないという鉄の掟がある。
部品: 新聞部
新聞部では、学園の内外を問わず気になる話題や流行や噂の真相を追求したり、他の部活動の活動を紹介したり、それらを記事にした星風学園新聞を定期的に発行するなどの活動をしている。活動的で好奇心旺盛な生徒や、将来は報道関係の仕事に就きたい生徒などが多く所属しており、部活動の『具体的な実績や社会貢献はあるか』や『他の部活動との協力や連携はあったか』はトップクラスの評価だが、記事のクオリティがその時々の流行や出来事で左右されるため、全体的な評価がなかなか安定しない傾向にある。
部品: 科学部
星風学園の科学部は、物理学、化学、生物学、地理学・天文学などを好む生徒達が、『より良い科学の進歩と発展のために』という目的の下、各部活動を合併して作られた巨大集合部活動である。理数系の生徒は大体この部活に所属しており、規模も大きく活動実績も出しやすいが、道具や設備などが高額であり、部費を各分野でさらに分配しなければいけないのがネックである。しかし科学分野への生徒達の熱意は高く、顧問教師の指導の下、さまざまな実験や調査が日々レポートされており、科学部の記録として保存されている。未来の部員達は、そうした記録を参考に頑張ることだろう。なお、生徒会との根強い交渉の結果、科学部は例外的に複数の部室を保有している。
部品: 他にもさまざまな活動がある
文芸部や野球部などの他にも、歴史研究部や演劇部や合唱部や美術部など、星風学園にはさまざまな部活動がある。時に華々しく活動しては注目を集め、時に主要な生徒達が一気に卒業して活動力を失ったり、時に廃部になった部活動が新しい世代の生徒達によって復活したりと、激しい興亡が繰り広げられている。ちなみに同好会レベルだとさらにマニアックで個性的なものが存在するが、とはいえ、みんなが自分達の楽しさや資質やを伸ばすために、それぞれに青春の歴史を刻んでいるのは確かだと思われる。
部品: シンプルで飾り気がないが大きくて頑丈
星風学園の校舎や施設などの建物は、全般的にシンプルで飾り気がないが大きくて頑丈であり、地震や津波への耐久性を持たせている。これは災害時に避難先としての機能が考慮されているからであり、その分、外観に回す費用を浮かしたので地味になったのだった。
部品: 部室棟が大きい
星風学園では部活動が盛んであるため、大きな部室棟がある。部室棟には部活動の拠点として利用できる部屋がたくさんあるが、とはいえ部活動の数に応じて部屋が増えるわけでもないので限りがあり、部活動が非常に多い時期などは1つの部室を複数の部活動で利用することもある。なお、各部活動における部室や学園内の利用範囲については生徒会が管理しており、空白が出来ると各部活動との話し合いや抽選によって埋まるようになっている。
部品: バリアフリー化されている
星風学園の施設はバリアフリー化が推進されている。なるべく段差のある移動を無くすためにスロープやエレベーターが設置されており、トイレは多機能化、階段や避難用通路などは認識しやすいように色相や明度の差を大きくしたりなど、さまざまな対策が施されている。
部品: 各施設には空調がある
西国は昼は暑くて夜は寒い環境の地域であり、熱中症などにならないよう教室などの各施設には空調が設置されている。暑くて勉強できないのでは学校に通う意味がなくなるし、さすがに西国でこのあたりをケチったりはしないらしい。
部品: 海と街並みがよく見える
星風藩国の居住区にある星風学園だが、少しだけ高い丘の上にあることもあり、教室の窓からは、海と街並みが良く見える。藩国に何か変化があった時などは気づきやすいかもしれない。ここから見える風景は、きっとその時代の生徒達の故郷の風景として、心に記録されることだろう。
部品: 孔明先生の絵画
体育館は全校集会の場所も兼ねているが、そこには孔明先生の立ち姿が描かれた絵画がある。全校集会などでみんなが集まると、なんだか孔明先生が見守っているような気がして、生徒も教師も真面目に頑張ろうという気持ちになるらしい。
部品: 学園の7不思議がある!
星風の民が信心深いせいもあってか、この星風学園には、学園7不思議とも呼ばれる怪談がひっそりと存在する……! 誰もいないはずの音楽室から聞こえるピアノ、トイレに出没するという謎の存在、不思議な階段の踊り場の鏡の話など、年代によってバリエーションが変化したり、怪談の数も6つだったり8つだったりするらしい。
部品: 鍵は開いているが監視カメラがある
星風学園では、屋上に続く階段のある建物の扉には、鍵がかかっていない。その代わり、屋上と屋上に続く階段のあたりには監視カメラが設置されている。生徒に分かるよう「監視カメラ作動中」の注意書きもある。これは屋上で非行などをしないようにする防犯上のものであり、何か事件などがあれば証拠として提出される。その代わりとして、生徒達は屋上を利用できるわけである。
部品: 昼間は生徒が全然来ない
星風藩国は西国であり、日中はとても暑いため、昼間に生徒が星風学園の屋上に立ち寄ることは全然ない。設備もフェンスや給油タンクなどがあるだけで、特に何もないからである。ただ、放課後の夕方あたりなら、気温のほうはマシになっているだろう。
部品: 放課後の夕焼けがとても綺麗に見える
放課後の屋上は、知る人ぞ知る隠れた期間限定の人気スポットである。夕焼け色に染まる街や海を一望できるし、学校より高い建築物もそうないので、周囲の全てが黄昏色に染まり、しばらくすれば星も輝き出すからである。朝と夜の間の僅かな一瞬だけ、とても素敵でロマンチックな場所に変わるのだ。
部品: 学校の屋上の特徴や効果など
学校の屋上は、学校を運営する側からすれば広い面積を何らかの形で利用できるスペースであると同時に、生徒の転落や飛び降り、非行の温床となりやすい注意すべき場所でもある。生徒にとっては、街などを一望できる上に、夕暮れなどの時間帯によってその景色が綺麗に見える人気スポットでもあり、校舎や授業などの閉鎖的な環境においては自由で開放された空間として気分転換が出来る場所でもある。
部品: 階段のある建物
学校の屋上には、屋上と下の階を繋ぐための階段がある建物がある。逆に言えば目立つ構造物はこれくらいで、基本的には平らな屋上が広がっている。そこにフェンスなどが加えられるのだ。
部品: 落下や飛び降り防止のフェンス
学校の屋上には、落下や飛び降り防止のフェンスがある。高さは3mほどで、上部は内向きに傾斜しているのに加えて有刺鉄線が張られている。
部品: 給水タンク
校舎の高い階の水道に、きちんと水を送るための給水タンク。具体的には、給水タンクの中の水を使って、重力を利用して水道の水圧を上げることによって、水道の水がうまく高い階まで達するようになる。なお、給水タンク内の水は、不足すると電力で動くポンプで補充される。給水タンクは一般生徒などは立ち入り禁止のため、周囲にフェンスが張り巡らされていたりなどの対策が行われている。
部品: ソーラーパネル
学校の屋上には、ソーラーパネルが設置してある。これには避難所にもなる学校で電力を確保できるように、という意図がある。なお、西国では安定して太陽光から電気を得ることが出来るので効率が良い。
部品: 災害時の避難場所
校舎は災害時には避難場所となる。敵対勢力の襲来時も同様。災害避難は設計時点から盛り込まれ、校舎は国内でも最高レベルの頑丈さで建築されている。
部品: 耐震構造
校舎はどんなに大きな地震が来ても揺れを吸収して逃がし、最小限の被害で抑えられるように工夫されている。安全第一。
部品: みんなの学食
誰もが学校で一番好きな場所。学食。カレーうどんと牛しゃぶ定食が特に安くておいしい。みんなの胃袋を支えてくれる。
部品: グラウンド
教育には体育も欠かせない。のびのびと体を動かして、児童は毎日ここで汗をかいている。サッカー・野球・ドッジボールなどの球技が人気。
部品: 体育館
教育には体育も欠かせない。体育館を使って器械体操や、バスケットボールやバレーボール、ドッジボールなどが存分にできるようになっている。
部品: 購買部
学用品がずらっと揃いとても便利。おまけに焼きそばパンがおにぎりで胃袋も支えてくれる。学校生活に潤いを与える場所。
部品: おいしい給食
誰もが学校で一番好きな時間、給食。食育は教育の基本。栄養バランスがよく温かい給食が、みんなの胃袋を支えてくれる。
部品: 教育方針審議会
学校長、理事長、各部門長、学校監査員など様々な人たちが教育方針について話し合う場所。学校運営の最高機関である。
部品: 学校長室
学校運営についての裁量権を持ち意思決定を行う学校長、そして日々の学校運営を円滑に進める理事長が、ともに全力で仕事に励んでいる。
部品: 事務課
学校運営に必要なあらゆる事務を一手に引き受けている部門。いつでも書類の山である。とても忙しいが、学校は事務スタッフをとても大切にしてくれる。
部品: 学生課
学生窓口となるばかりでなく、時には相談に乗ってくれたりもする。進路のこと生活のこと学費のこと、なんでも話を聞いてくれる。
部品: 清掃スタッフ
清潔で暮らしやすい学校を保ってくれるのはこの清掃スタッフである。教育を陰ながら支える大変重要な存在。きれいな校舎で気持ちよく勉強できる。
部品: イベント協賛
文化祭やスポーツイベントなどの運営に必要な人員や資材の一部を、後援会が派遣・負担してくれる。学校運営側は後援会に対して感謝が絶えることはない。
部品: 寄付金
老朽化した備品の改修や買い替えなど、なかなか予算が付かない物に対しては、後援会からの寄付金がありがたく使われる。
部品: 学校運営のチェック機関としての役割
子ども達の権利と幸せを守るための組織として、学校が不都合なことを隠したりしないか厳しく目を光らせている。しかし本質的には学校と支え合い補完し合う関係である。
部品: 学校運営をサポートする役割
お楽しみイベント開催や、運動会の人員ボランティア、地域の見回りなど、学校が予算をなかなか付けられないところをサポートしてくれる。学校が彼らへの感謝を絶やすことはない。
部品: 商店街
商店街の広告を学校内に貼り出すかわりに、協賛金を納めてくれる。学校の運営のための重要な資金源であるばかりでなく商店街は子どもたちの見守りに欠かせない存在。
部品: 新聞社
学生もしくは児童向けに奨学金制度を実施している。新聞配達をすれば学費と生活費が全て賄える。ちなみに配達はその藩国ならではの乗り物(特になければバイク)に乗って行う。
*インポート用定義データ
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"title": "教育の必要性を学べるようにする",
"description": "星風学園では、中等教育が始まるなどの一定のタイミングで、この学校の仕組みやルールを再度教えると共に、なぜ勉強をする必要があるのかについてを必ず学ぶ。ただ日常生活に困らないための学習であれば、教育課程は大幅に短縮できる。そうしないのは何故なのかについて、教師がこういう理由だからと教えるのではなく、なるべく生徒達が自分に問いかけて回答を見出し、さまざまな意見を共有して、教育の意味や目的をきちんと理解できるように心がけている。そうした理解をした上での教育は、そうでない教育よりも意識や効果が高いからである。",
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},
{
"title": "個人の資質を自由に伸ばす",
"description": "星風学園では、個人の資質を自由に伸ばせるような環境作りを目指す。具体的には、選択教科や生徒達による部活動などによって、可能な限り生徒達が自ら選び学んで経験できる環境を作り上げる。",
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},
{
"title": "繋がりを大事にする",
"description": "星風学園では、『繋がり』を大事にしている。それは例えば、学園生活を通して友人を得ようということであったり、カリキュラムで学ぶさまざまな内容が何故そうなのかという原因と結果を歴史から学ぶことであったり、複数の部活動が生き残りのために協力や連携をしたりといった、さまざまな部分で表現されている。学園生活によって生徒達が自らの資質を伸ばした上で、そこから互いに認め合い協力することで、みんなで幸せになる。それこそが社会の目指すべき構造であり、共に和して自由の旗に栄光を与えるという共和国の精神を育てると信じているからである。",
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}
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{
"title": "星風学園のカリキュラム",
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{
"title": "重視されているもの",
"description": "星風学園で特に重視されているカリキュラムは、歴史・国語・道徳・数学・情報処理・体育である。なお、これら以外にも物理や音楽や美術や家庭科や保健体育などの一般的なカリキュラムは存在する。",
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{
"title": "歴史",
"description": "星風学園で最も重視されているものは、歴史である。どんなものであれ過去があって現在があり、さまざまな出来事の影響と積み重ねが、現代の文化や社会や世界を形作っている。星風学園では小中高一貫教育の強みを活かして、人の生活と地理の密接な関係や、数学や科学の発展が生活や戦争に与える影響、言語が芸術や文化に繋がるなど、さまざまな事件や出来事を点で覚えるのではなく、なぜ起きたのかという点と点を結ぶ連続した知識の繋がりを重視した教育を行う。そのためにも歴史が重視されているのである。",
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{
"title": "国語",
"description": "星風学園の国語では読み書きを重視している。晴耕雨読を好む星風の民は、そのための手段のひとつとして読書を好む傾向が多いからである。初等教育からは共和国の言語と漢字を、中等教育以降では詩や帝国の言語なども学ぶ。読み書きだけではなく、言葉や文字で自分の意思や感情をさまざまに表現できるようにも学ぶ。",
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{
"title": "道徳",
"description": "道徳は、孔明先生の教えを中心に、儒教における仁・義・礼・智・信や論語などから、人が歩むべき道や倫理についてを生徒達が学んで考える授業である。これは正解を押しつけるのではなく、テストも存在しないが、授業内容を覚えるようには一応教育される。なお、現代では相容れないような、あまりにも封建主義的な内容や、男女や職業や身分などの差別を助長して個人が持つ自由と権利を著しく侵害するようなものは、これをなるべく避けるか適度に注意しつつ教える。",
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{
"title": "数学",
"description": "あらゆる分野で幅広く使用されてる数学を、きっちり学ぶ。なお、初等教育では漢数字を利用して九九を学ぶ。中等教育からは、数学をただ日常生活のために学ぶのではなく、数学が持つ可能性について歴史を振り返りつつ学びながら教育が行われる。",
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{
"title": "情報処理",
"description": "星風学園では、これからの高物理藩国には必須ということで、パソコンを使用した情報処理の教育を受けられる。基本的なパソコンや情報機器の操作や仕組み、文章の作成、数字計算や事務処理の方法、デジタルアートの作成、プログラミングや簡単なソフトウェアの作成など、小中高一貫という長い教育期間を利用して、多岐に渡って一通りを学ぶ。",
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{
"title": "体育",
"description": "体力は全ての行動の資本となり、また健全な肉体の成長にも欠かせない要素である。ちなみに星風学園には屋内プールがあって水泳も学ぶ。西国なのでこれはとても子供に人気がある。",
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{
"title": "選択教科",
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{
"title": "生徒が選んで学べる選択教科",
"description": "星風学園では、中等教育からは通常のカリキュラムの他に、自由に選択して学べる選択教科の時間がある。機械整備などに興味のある生徒達は、ここで選択して詳しく学ぶことが出来るわけである。ちなみにそれらに興味のない生徒も、いずれかを必ず選んで学ぶことになる。",
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},
{
"title": "商業",
"description": "簿記などの会計に関する方法や、経済の仕組みや、商売に関する法律についてなど、将来的に何かの商売や事務処理を学びたい生徒達はここを選ぶ。家計簿をしっかり付けたいという家庭的な理由で選ばれることも多い。",
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{
"title": "機械整備",
"description": "機械の整備やメンテナンスなどについての知識と技術を学べる選択教科。小さな機械の仕組みや、バイクや自動車や船などの乗り物や大型機械、高物理的な機械技術の関心が高い生徒達は大体ここを選ぶ。",
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{
"title": "農業",
"description": "農業に関する知識や技術、歴史などを学ぶ。なお、学校の施設内にある畑などで実際に農業実習も行う。収穫できたものは料理してみんなで食べるため、農業以外にも調理技術の向上のために選ぶ生徒もいる。",
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{
"title": "船舶",
"description": "商航海の知識や歴史、海運の歴史と重要性、船の仕組みや機関など、船に関する授業を受けることが出来る。将来、船乗りや海軍を目指す生徒はほとんどがここを選ぶ。",
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{
"title": "清掃活動",
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"title": "自分達の教室などを掃除する",
"description": "星風学園では、教育課程として清掃活動の時間がある。具体的には掃除である。基本的な掃除場所は、自分達が使う教室と各教室で割り当てられる校舎の一部である。初等部と中等部では昼休み後に毎日20分ほど、高等部では週に一度だけ掃除を行う。部活動で使っている部室などは、毎日または定期的に掃除するよう定められている。",
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{
"title": "早く終わらせれば休憩時間としても良い",
"description": "そのクラスが担当する清掃活動が全て終了した場合、残っている時間は昼休みの延長として過ごして良い。ただし、清掃完了の報告と教師のチェックを必ず必要とする。クラス内での連携や他の場所のフォロー、昼食などの迷惑にならない範囲でのフライングスタートや清掃時間前に掃除を行うことは許可される。",
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{
"title": "清掃による効果",
"description": "学校における清掃活動の効果は、自分達が使用したものは自分達で綺麗にするという習慣や、掃除道具を使って全ての生徒が基本的な掃除能力を身に付けること、また衛生状態や細かな部分に気づけるようになること、そして時間内における連携の訓練などがある。この効果については教師から生徒に必ず説明を行い、掃除方法についても教育を行うこと。",
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{
"title": "毎日積極的に掃除していると……",
"description": "星風学園では、清掃時間に毎日積極的に掃除している生徒については、これを教師が良い評価として成績に記録することになっている。積極的に掃除をする生徒がいるいうことは、その分、楽をできる生徒が少なからず発生するので、バランスを取っているのである。もちろん全員が毎日積極的に掃除していたら全員が良い評価が貰える。",
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{
"title": "生徒会",
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{
"title": "生徒による自治組織",
"description": "生徒会は、学園内の生徒達の活動や生活をより良くするための自治組織であり、星風学園の生徒達を代表する組織である。具体的な活動内容としては、学園内の催しの企画や計画立案、部活動の評価や部費の配分、生徒が対応できる範囲での学園内の諸問題の解決、学校の代表としてさまざまな藩国の催しに出席するなどがある。休日などもそうした生徒会の用事で潰れることがあるため、なかなか大変である。",
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{
"title": "一目置かれる生徒会役員",
"description": "生徒会は多忙のため、部活動にはとても参加できないだろうが、しかしその分、学園運営に関わったことは高く評価される傾向にある。組織運営に興味がある生徒などが実践的に立候補する場合もあるものの、生徒達の信認を得て生徒会に所属していたという事実は、星風藩国でも一目置かれる存在となることだろう。",
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{
"title": "生徒会への立候補と選挙による投票",
"description": "生徒会役員は、高等部の生徒であれば誰でも立候補が可能である。立候補者達は、学校をこうしたいという目標や約束を選挙期間中にそれぞれアピールして、初等部4年生から高等部3年生までの生徒による公正な投票によって決定する。この選挙は1年に1回行われて、実力や人気があると二年連続で当選することもある。",
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{
"title": "生徒会における各役職",
"description": "生徒会選挙で選ばれた生徒は、各役職に就くことになる。生徒達の代表である『会長』、会長を補佐する『副会長』、会議の記録や報告などを行う『書記長』、生徒会費や部費などを管理する『会計長』、これらの他に各活動を補佐する一般役員が複数存在する。なお、『学級委員会』『風紀委員会』『美化委員会』『図書委員会』などの各クラスから選出された委員会組織の代表は生徒会役員ではないが、生徒会への交渉権を有している。また生徒会は、学園側への交渉権を有している。",
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{
"title": "生徒会費について",
"description": "生徒会費とは、生徒会がその活動の際に使用できる資金であり、これは学園側によって部費とは別に用意されているものである(この金額は学園の財政状況によって変化する) 主な用途としては、選挙時の確約実現のために使われたりする他に、学園生活の向上を目的として各委員会組織の要請によって運用されることが多い。また、何らかの理由で部費が不足している部活動に対して、その正当性が認められれば生徒会費から援助することもある。この生徒会費は、会計がきちんと運用を管理、学園側に報告する義務がある。",
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{
"title": "部活動",
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{
"title": "生徒達が自ら作り上げる部活動",
"description": "星風学園では、個人の資質を自由に伸ばせる環境を作るという方針の下、公序良俗に反せずそれなりの熱意があれば、割と緩めに自由な内容の部活動を作ることが出来る。ただし、正式な部活動として承認されるためには、3人以上の部活メンバーと顧問の教師、学園側の承認と生徒会への登録が必要となる。これらを満たさない活動は同好会として扱われる。同好会には部費も部室も無いが、救済措置として生徒会に同好会の登録願いを出しておけば、部員募集の掲示が行われる際に同好会が紹介されたりなど、何らかの便宜が図られることもある。",
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{
"title": "部費で部活動を豊かに!",
"description": "正式登録された部活では、活動報告書を生徒会に定期的に提出、評価されることによって、部活動のための部費を得ることが出来る。具体的には、学園側が用意している部費の総額(この金額は学園の財政状況によって変化する)を、生徒会が部活動を評価した上でランク付けして、ランクに合った部費を分配、利用できる権利を得るという流れである。なお、部費を使用したい時は生徒会を通して申請が行われ、きちんと会計に記録されて、学園側に申請処理される。",
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{
"title": "部活動の評価項目",
"description": "部活動の評価については、『活動報告書はきちんと提出しているか』『活動内容に正当性はあるか』『部員数はどれくらいか』『部活動や部員数に対して道具や設備などは充分か』『具体的な実績や社会貢献はあるか』『部活動に進歩や将来性があるか』『何か問題を起こしていないか』『他の部活動との協力や連携はあったか』などの複数の項目によって、生徒会で厳正に審査される。ちなみに『他の部活動との協力や連携はあったか』については、他の評価項目と比較して高く評価されるようになっている。",
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{
"title": "入部や退部は割と自由",
"description": "部活動の入部は、初等部4年生から行うことが出来る。入部や退部、または体験入部などは、その部活動の顧問をしている教師を通して申請すれば、割と自由に可能である。つまり活動がつまらなかったり他に気になる部活があれば、部活動を自由に変えられるのだ。ちなみに部活動に参加しないことも一応は出来るが、何らかの才能があると、何度も部活動に勧誘されることもあるだろう。そういう場合、適当な同好会を立ち上げて生徒会に登録することで勧誘を回避しようとする生徒もいるらしい。そこからうっかり人が集まってしまう面白ケースもあるようだ。",
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{
"title": "群雄割拠の星風学園部活動",
"description": "星風学園にはたくさんの部活動があるが、その全てが例外なく停滞を許さないような構造となっている。部費は評価のランク付けによる配分式なので、頭を使ってしっかり活動しなければ多くの部費が降りてこない。部員数の規模は部活動における評価のひとつであるため、なるべく人数を確保すれば有利になるが、しかし活動に魅力がなければ部員も去り、定員数を割った部活動は同好会に格下げされる。同好会は同好会で、その熱意を如何に伝えて部活動として成立させるか計画を立てなければいけない。自分達の資質を伸ばすために、自分達で考えて行動して、より良い活動を目指して競い合い、協力し合う。そんな群雄割拠な部活動が、星風学園の部活動なのであった。",
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"title": "主に存在する部活の例",
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{
"title": "文芸部",
"description": "星風学園の部活動の中で、部員数がとても多いのが文芸部である。具体的な活動内容としては、のんびり本を読んで書評を発表するのが主流だが、詩や小説を書く生徒達もいる。あまり厳しくてなくて、のんびり穏やかに過ごせるのが最大の魅力だが、実績や進歩と将来性などの面でなかなか部活動の評価が伸びないのが悩みであるものの、たまにすごい作品を書く人材が現れることもあるらしい。",
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{
"title": "野球部",
"description": "星風学園の運動部で人気があるのが、野球部である。打つ・投げる・捕る・走るを毎日練習している。まだまだ歴史が浅いが熱心であり、試合や部員のデータを記録して統計から戦略を練ったりしていることから将来性を評価されつつある。頑張って努力して実績を出して、部費で道具や設備を充実させたい夢を持っている部員が多い。いつかナニワアームズ商藩国と試合をするのが目標らしい。",
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{
"title": "中華料理研究会",
"description": "孔明先生が伝えた中華料理を研究する部活動で、炒める・揚げる・蒸す・煮るなどのさまざまな中華料理の知識や技術を日々熱心に研鑽している。試作料理の試食会や、いろいろな饅頭の学内販売、学生向けのお手軽レシピの発表なども定期的に校内で行われており、学園祭などの催しでも高い評価を上げている。そうした催しでの売り上げは中華料理研究会の部費になるため、何が売れるのか、どうすれば売れるのかを考えるのには良い環境ではある。ただし活動の弱点として、よく作りよく食べることになるので、太るというデメリットがある。逆に、たまに料理を食べるためだけに入部しようとする輩もいるが、料理研究をしようとしない者には何も試食させないという鉄の掟がある。",
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{
"title": "新聞部",
"description": "新聞部では、学園の内外を問わず気になる話題や流行や噂の真相を追求したり、他の部活動の活動を紹介したり、それらを記事にした星風学園新聞を定期的に発行するなどの活動をしている。活動的で好奇心旺盛な生徒や、将来は報道関係の仕事に就きたい生徒などが多く所属しており、部活動の『具体的な実績や社会貢献はあるか』や『他の部活動との協力や連携はあったか』はトップクラスの評価だが、記事のクオリティがその時々の流行や出来事で左右されるため、全体的な評価がなかなか安定しない傾向にある。",
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{
"title": "科学部",
"description": "星風学園の科学部は、物理学、化学、生物学、地理学・天文学などを好む生徒達が、『より良い科学の進歩と発展のために』という目的の下、各部活動を合併して作られた巨大集合部活動である。理数系の生徒は大体この部活に所属しており、規模も大きく活動実績も出しやすいが、道具や設備などが高額であり、部費を各分野でさらに分配しなければいけないのがネックである。しかし科学分野への生徒達の熱意は高く、顧問教師の指導の下、さまざまな実験や調査が日々レポートされており、科学部の記録として保存されている。未来の部員達は、そうした記録を参考に頑張ることだろう。なお、生徒会との根強い交渉の結果、科学部は例外的に複数の部室を保有している。",
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"localID": 48
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{
"title": "他にもさまざまな活動がある",
"description": "文芸部や野球部などの他にも、歴史研究部や演劇部や合唱部や美術部など、星風学園にはさまざまな部活動がある。時に華々しく活動しては注目を集め、時に主要な生徒達が一気に卒業して活動力を失ったり、時に廃部になった部活動が新しい世代の生徒達によって復活したりと、激しい興亡が繰り広げられている。ちなみに同好会レベルだとさらにマニアックで個性的なものが存在するが、とはいえ、みんなが自分達の楽しさや資質やを伸ばすために、それぞれに青春の歴史を刻んでいるのは確かだと思われる。",
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{
"title": "施設の特徴",
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{
"title": "シンプルで飾り気がないが大きくて頑丈",
"description": "星風学園の校舎や施設などの建物は、全般的にシンプルで飾り気がないが大きくて頑丈であり、地震や津波への耐久性を持たせている。これは災害時に避難先としての機能が考慮されているからであり、その分、外観に回す費用を浮かしたので地味になったのだった。",
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{
"title": "部室棟が大きい",
"description": "星風学園では部活動が盛んであるため、大きな部室棟がある。部室棟には部活動の拠点として利用できる部屋がたくさんあるが、とはいえ部活動の数に応じて部屋が増えるわけでもないので限りがあり、部活動が非常に多い時期などは1つの部室を複数の部活動で利用することもある。なお、各部活動における部室や学園内の利用範囲については生徒会が管理しており、空白が出来ると各部活動との話し合いや抽選によって埋まるようになっている。",
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{
"title": "バリアフリー化されている",
"description": "星風学園の施設はバリアフリー化が推進されている。なるべく段差のある移動を無くすためにスロープやエレベーターが設置されており、トイレは多機能化、階段や避難用通路などは認識しやすいように色相や明度の差を大きくしたりなど、さまざまな対策が施されている。",
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{
"title": "各施設には空調がある",
"description": "西国は昼は暑くて夜は寒い環境の地域であり、熱中症などにならないよう教室などの各施設には空調が設置されている。暑くて勉強できないのでは学校に通う意味がなくなるし、さすがに西国でこのあたりをケチったりはしないらしい。",
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{
"title": "海と街並みがよく見える",
"description": "星風藩国の居住区にある星風学園だが、少しだけ高い丘の上にあることもあり、教室の窓からは、海と街並みが良く見える。藩国に何か変化があった時などは気づきやすいかもしれない。ここから見える風景は、きっとその時代の生徒達の故郷の風景として、心に記録されることだろう。",
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{
"title": "孔明先生の絵画",
"description": "体育館は全校集会の場所も兼ねているが、そこには孔明先生の立ち姿が描かれた絵画がある。全校集会などでみんなが集まると、なんだか孔明先生が見守っているような気がして、生徒も教師も真面目に頑張ろうという気持ちになるらしい。",
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{
"title": "学園の7不思議がある!",
"description": "星風の民が信心深いせいもあってか、この星風学園には、学園7不思議とも呼ばれる怪談がひっそりと存在する……! 誰もいないはずの音楽室から聞こえるピアノ、トイレに出没するという謎の存在、不思議な階段の踊り場の鏡の話など、年代によってバリエーションが変化したり、怪談の数も6つだったり8つだったりするらしい。",
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{
"title": "屋上について",
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{
"title": "鍵は開いているが監視カメラがある",
"description": "星風学園では、屋上に続く階段のある建物の扉には、鍵がかかっていない。その代わり、屋上と屋上に続く階段のあたりには監視カメラが設置されている。生徒に分かるよう「監視カメラ作動中」の注意書きもある。これは屋上で非行などをしないようにする防犯上のものであり、何か事件などがあれば証拠として提出される。その代わりとして、生徒達は屋上を利用できるわけである。",
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"title": "昼間は生徒が全然来ない",
"description": "星風藩国は西国であり、日中はとても暑いため、昼間に生徒が星風学園の屋上に立ち寄ることは全然ない。設備もフェンスや給油タンクなどがあるだけで、特に何もないからである。ただ、放課後の夕方あたりなら、気温のほうはマシになっているだろう。",
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{
"title": "放課後の夕焼けがとても綺麗に見える",
"description": "放課後の屋上は、知る人ぞ知る隠れた期間限定の人気スポットである。夕焼け色に染まる街や海を一望できるし、学校より高い建築物もそうないので、周囲の全てが黄昏色に染まり、しばらくすれば星も輝き出すからである。朝と夜の間の僅かな一瞬だけ、とても素敵でロマンチックな場所に変わるのだ。",
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{
"title": "学校の屋上",
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{
"title": "学校の屋上の特徴や効果など",
"description": "学校の屋上は、学校を運営する側からすれば広い面積を何らかの形で利用できるスペースであると同時に、生徒の転落や飛び降り、非行の温床となりやすい注意すべき場所でもある。生徒にとっては、街などを一望できる上に、夕暮れなどの時間帯によってその景色が綺麗に見える人気スポットでもあり、校舎や授業などの閉鎖的な環境においては自由で開放された空間として気分転換が出来る場所でもある。",
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{
"title": "階段のある建物",
"description": "学校の屋上には、屋上と下の階を繋ぐための階段がある建物がある。逆に言えば目立つ構造物はこれくらいで、基本的には平らな屋上が広がっている。そこにフェンスなどが加えられるのだ。",
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{
"title": "落下や飛び降り防止のフェンス",
"description": "学校の屋上には、落下や飛び降り防止のフェンスがある。高さは3mほどで、上部は内向きに傾斜しているのに加えて有刺鉄線が張られている。",
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{
"title": "給水タンク",
"description": "校舎の高い階の水道に、きちんと水を送るための給水タンク。具体的には、給水タンクの中の水を使って、重力を利用して水道の水圧を上げることによって、水道の水がうまく高い階まで達するようになる。なお、給水タンク内の水は、不足すると電力で動くポンプで補充される。給水タンクは一般生徒などは立ち入り禁止のため、周囲にフェンスが張り巡らされていたりなどの対策が行われている。",
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{
"title": "ソーラーパネル",
"description": "学校の屋上には、ソーラーパネルが設置してある。これには避難所にもなる学校で電力を確保できるように、という意図がある。なお、西国では安定して太陽光から電気を得ることが出来るので効率が良い。",
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"id": 38580,
"title": "流用部品・汎用的学校データ",
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"title": "キャンパスと校舎",
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"title": "災害時の避難場所",
"description": "校舎は災害時には避難場所となる。敵対勢力の襲来時も同様。災害避難は設計時点から盛り込まれ、校舎は国内でも最高レベルの頑丈さで建築されている。",
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"title": "耐震構造",
"description": "校舎はどんなに大きな地震が来ても揺れを吸収して逃がし、最小限の被害で抑えられるように工夫されている。安全第一。",
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"description": "誰もが学校で一番好きな場所。学食。カレーうどんと牛しゃぶ定食が特に安くておいしい。みんなの胃袋を支えてくれる。",
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"description": "教育には体育も欠かせない。体育館を使って器械体操や、バスケットボールやバレーボール、ドッジボールなどが存分にできるようになっている。",
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"description": "学校長、理事長、各部門長、学校監査員など様々な人たちが教育方針について話し合う場所。学校運営の最高機関である。",
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"description": "学校運営についての裁量権を持ち意思決定を行う学校長、そして日々の学校運営を円滑に進める理事長が、ともに全力で仕事に励んでいる。",
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"description": "清潔で暮らしやすい学校を保ってくれるのはこの清掃スタッフである。教育を陰ながら支える大変重要な存在。きれいな校舎で気持ちよく勉強できる。",
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"title": "学校運営のチェック機関としての役割",
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"title": "学校運営をサポートする役割",
"description": "お楽しみイベント開催や、運動会の人員ボランティア、地域の見回りなど、学校が予算をなかなか付けられないところをサポートしてくれる。学校が彼らへの感謝を絶やすことはない。",
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"description": "商店街の広告を学校内に貼り出すかわりに、協賛金を納めてくれる。学校の運営のための重要な資金源であるばかりでなく商店街は子どもたちの見守りに欠かせない存在。",
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"description": "学生もしくは児童向けに奨学金制度を実施している。新聞配達をすれば学費と生活費が全て賄える。ちなみに配達はその藩国ならではの乗り物(特になければバイク)に乗って行う。",
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