*部品構造

-大部品: 星風政府議会 RD:51 評価値:9
--部品: 星風藩国の政策決定機関
--大部品: 政治体制 RD:21 評価値:7
---部品: 各勢力から選挙で選ばれた代表が政治家になる
---部品: 成人した全ての国民が選挙権を持つ
---部品: 代表を選ぶ各勢力について
---部品: 代表の選出が難しい場合
---部品: 選挙の前に熟議の期間を設ける
---部品: 一院制の議会
---部品: 政治家の任期は3年
---部品: 三権分立で権力が集中しすぎないようにしている
---大部品: 会議の流れや議論のルール RD:13 評価値:6
----部品: 大目標と小目標と課題を意識する
----部品: 必ず全員が会議の流れやルールを把握する
----部品: 現在の情勢確認と各代表からの報告
----部品: 多数決で決めずに話し合いで決める
----部品: 議長は基本的に交代制
----部品: 仲間分け、ふるいにかける、状況をまとめたら再度聞く
----部品: お互いに代表として尊重しあうこと
----部品: 議論がもめたらダイスを振って決めていったん進める
----部品: だらだらと会議せず時間を効率的に使う
----部品: 発言者を遮る発言や野次は禁止
----部品: 善を成すをもって良しとする
----部品: 選挙での再選のための政治を行ってはいけない
----部品: 藩王の権限と立場
--大部品: 星風議事堂(施設) RD:29 評価値:8
---部品: 行政区にある議会が会議を行う施設
---部品: 共和国の国旗
---部品: 大きな円形のテーブルと複数の椅子
---部品: 会議用の小型マイク
---部品: ホワイトボードやプロジェクターとスクリーン
---部品: 星風藩国とニューワールドの地図
---部品: 冷暖房を完備
---部品: 中継されて国民も見れる
---部品: 休憩室がある
---大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7
----大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:8 評価値:5
-----部品: システム概要
-----部品: 有効範囲と規模
-----部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
-----部品: 広域データ観測による時系列の把握
-----部品: 防犯カメラの情報の集積
-----部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
-----大部品: 防犯カメラ RD:1 評価値:1
------部品: 防犯カメラの規格
-----部品: プライバシーの保護
----大部品: 概要 RD:2 評価値:2
-----部品: 意義
-----部品: 方針
----大部品: パトロール RD:2 評価値:2
-----部品: 巡回による抑止力
-----部品: 警備体制
----大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:2
-----部品: 清掃の徹底
-----部品: 不審物対策
----大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:3
-----部品: 自爆テロの危険性
-----部品: 持ち込み制限
-----部品: 警察との協力
----大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:3
-----部品: 避難経路
-----部品: 避難誘導
-----部品: 指揮系統



*部品定義

**部品: 星風藩国の政策決定機関
星風政府議会とは、星風の政治家達が作成した政策の議決を行う機関である。さまざまな政策の発表や協議や審議を経て、最終的に政策の可否を行った後、星風藩国の政庁の主導によって実行に移されるというわけである。他にも、政府の意思決定や、政策の見直し、予算配分の審議なども行う。

**部品: 各勢力から選挙で選ばれた代表が政治家になる
星風藩国の政治体制は、藩国内の各勢力から選挙でそれぞれ一定数の代表を選び、その代表が政治家として議会で話し合って藩国のことを決めていく、という形式である。各勢力からの代表を選挙で決めることで民意を反映させつつ、代表を規模に関係なく一定数とすることで多数派勢力が圧倒的有利にならないよう一応の公平性を担保している。

**部品: 成人した全ての国民が選挙権を持つ
星風藩国では、成人となった全ての国民に、政治家への立候補や候補者への投票ができる選挙権が与えられる。人間以外の種族でも、人間でいうところの成人とみなされる年齢から選挙権を持つ。ただし、政治家への立候補は、いずれかの勢力の代表という形で立候補する必要がある。また、成年被後見人の国民や、禁錮以上の刑罰を執行中またはその予定の国民や、選挙に関する犯罪を行った国民などは選挙権が無い。投票日は行政の立ち合いの下、期日までに投票を行う。期日前投票も可能。

**部品: 代表を選ぶ各勢力について
星風藩国では、人種や種族や部族などの規模の差によって投票が偏り、その結果として一定の支持層のみを厚遇する政治家ばかりになる多数決の政治にならないよう、各勢力から一定数の代表を選出して政治家とする制度となっている。この各勢力とは、同じ藩国の国民であっても、立場や集団や文化や思想や風習などの在り方が異なるグループを勢力としている。なお、あくまでも人種や種族や部族などはその基本であり、実際にはその中でも、貧富の差や主義主張の違いもあるので、なるべくそうした実情に配慮しつつ、かつ、他の勢力との不公平にならない範囲で、各代表を選出できる人数は一定数としつつも行政側で調整は行われる。

**部品: 代表の選出が難しい場合
代表を選出するはずの各勢力が、人種や部族が混ざり合体や吸収などして、各勢力が各勢力として代表を選出することが難しい場合は、地区などを対象として代表を選出する。この調整は、関係する勢力と話し合った上で、行政側が行う。

**部品: 選挙の前に熟議の期間を設ける
星風の政治家を選ぶための選挙は、星風藩国内のさまざまな国民が、なるべく少数であっても民意を反映できるようにするためのシステムである。しかし、その選挙を行う国民の間で、認識や知識の差があると問題である。そこで投票期間が始まる前に、政府によって各勢力で熟議を行うための場所と期間を設ける。参加しにくい貧困層に対しては、政府が謝礼金を払ってなるべく参加してもらう。それぞれの勢力で選挙のルールやどう政治に影響を与えるのかを説明し、現状やそれぞれの思っていることなどについて話し合い、政府が専門家を呼んで知識の差をなるべく埋めることで、より公正な選挙ができるようにするわけである。多少、手間はかかるが、それでもよく分からずなんとなく投票するよりは効果があると思われる。

**部品: 一院制の議会
星風政府議会では、一院制を採用している。二院制と比較した場合の一院制のメリットは、議会の意思決定が早く、コスト面での削減できる点が挙げられる。デメリットとしては、突発的な対応への意見や、二つの院による慎重な議論ができないことが挙げられる。このあたりについて星風藩国では、星風の政治家が各勢力の代表という点を鑑みて、それらを二つに分けるより、それぞれの代表による多面的な視点でのチェックやアイデアを期待して、一院制としている。また、二院制が対立構造化の引き鉄になり、これがそのまま各勢力間の関係性に影響を与えないか、という心配もあったようである。ただ、藩国の状況や情勢によっては、二院制に移行することも検討するとしている。

**部品: 政治家の任期は3年
国民による選挙で選ばれて議会入りする星風の政治家の任期は3年である。3年経ったら、また各勢力で選挙が行われて代表が選ばれて、政治家が新しくなる。もちろん、きちんと成果を出した政治家は再選したりもする。

**部品: 三権分立で権力が集中しすぎないようにしている
星風藩国では、政策の決定を行う議会の他に、政庁が行政を、裁判所が司法を、それぞれが司っている。これを三権分立として、権力が集中して偏らないように分散を行っている。

**部品: 大目標と小目標と課題を意識する
星風藩国が掲げる大目標と、そのためにさしあたって達成する必要がある小目標を意識して、会議は行うこと。また、目標達成のために、あるいは目標とは関係ないがやらなければいけない課題についても意識する。

**部品: 必ず全員が会議の流れやルールを把握する
会議の流れや議論のルールについては、必ず全員が把握しておくこと。また、それらに関する質問は、会議の進行中でも確認を行って良いとする。これは星風藩国の国民の各勢力の代表でもある政治家達が、同じルールの上で政治を行えるようにするための配慮である。

**部品: 現在の情勢確認と各代表からの報告
会議の最初に、現在の情勢確認と、何かあれば各代表からの報告を行う。各勢力から選挙で選出された代表達は、立場上は全ての国民のために働く政治家として活動するのだが、それはそれとして各勢力の情報の窓口であることも事実なので、こうした報告は必要である。

**部品: 多数決で決めずに話し合いで決める
星風藩国の政府の議会では、採決を多数決で決めずに話し合いで決める。そのため一院制でもそれなりに時間がかかる。また、最終的な採決権は藩王が持つとする。

**部品: 議長は基本的に交代制
星風藩国の政府の議会において、会議の議事進行を務める立場にある議長は、基本的に各代表の政治家による交代制である。これは会議において権力の集中を避けるためのものである。なるべく議題に対して利害関係のない立場の者が議長を務めるように予定が組まれるのだが、難しい案件などの場合は全員が無記名投票で議長を指名するか、藩王が議長を指名、または藩王が議長を務める。

**部品: 仲間分け、ふるいにかける、状況をまとめたら再度聞く
会議における議論では、まず、それぞれがいろんな意見を出して仲間分けを行うことを推奨する。アイデアを出しやすくしつつ、一院制の弱点である多面的な視点を確保するためである。その次に、ふるいにかける。これは無理とか、できればこういう方向でいきたいなどの制約や条件をつけて、バランスの取れた良さそうな意見を見出していく。そうしてふるいにかけた後に状況をまとめたら、再び意見を聞く。この時に、意見を変えたりしても良い。そしてその意見をまたふるいにかけて……を繰り返して、議論に方向性を与えつつ手薄そうなところを埋めながら、なるべくこのあたりかな、というラインを見極めていく。

**部品: お互いに代表として尊重しあうこと
議会の政治家達は、いずれも星風藩国の国民達から選ばれた代表である。どの政治家達の背中にも、国民達の支持や想いが載っており、いずれも国民達の代弁者でもある。なので、お互いに代表として尊重しあい、礼節を忘れないようにすること。

**部品: 議論がもめたらダイスを振って決めていったん進める
もしも議論がもめたら、ダイスを振って決めていったん進める。別にダイスでなくてもコインでもくじ引きでも何でも良い。とりあえず進めてみて、その先でダメそうだったら、またダイスを振るところまで話を戻せばいいわけである。最後はダイスで運に任せて決定する、とかそういうわけではない。

**部品: だらだらと会議せず時間を効率的に使う
だらだらと会議してはいけない。時間は有限で、藩王も政治家もやることはたくさんある。その場で考えるアイデア出しなどは長時間やると5分以上からは気力も落ちてただのネタ大会になるという話もあるので、細かく時間を区切ったり制限したりして、なるべく会議全体の時間は短くできるように務める。また、時間に制限をかけることで緊張感と集中力を研ぎ澄ませるようになると、なお良い。ただし、会議時間を短くするために必要な相談や意思確認などを省略してはならない。

**部品: 発言者を遮る発言や野次は禁止
会議において、発言者を遮る発言や野次は禁止とする。やり方や内容によっては厳重注意や、その会議における発言権を一時停止させられたり、かなり酷いものだと会議から退場になってしまう場合もある。

**部品: 善を成すをもって良しとする
星風藩国の政治における議会の参加者は、政治家でありながら各勢力の代表、すなわちリーダー達でもある。リーダーであるからには、善を成すように動くことを忘れてはいけない。頼りない一票でも、より良い未来を願って投票をした国民達は、善を成したリーダー達の心に炎を見て、議会に善政を感じることができるだろう。

**部品: 選挙での再選のための政治を行ってはいけない
選挙での再選を目的とした政治を行ってはいけない。国民のために政治はすべきであり、政治家のための政治を行ってはいけない。再選は、あくまでも国民が政治家のその仕事ぶりを見て判断した結果でなければいけない。

**部品: 藩王の権限と立場
星風藩国の藩王は、議会の決定に対して拒否権を持つ。ここで最終的なチェックを行って、問題がありそうならまた会議をやり直したり、細かい修正などをするわけである。また、星風藩国の各勢力の代表が政治家として会議する場で、選挙で選ばれていない藩王の立場はというと、特定の勢力や政治家に強く肩入れしないという中立性を意識したり、議論における仲間分けにおいてはあえて少数派のほうに味方してバランスを取って議論に参加するなどしつつ、その上で、星風藩国全体や共和国藩王会議やニューワールドや異世界など、なるべく全体的な視野を持って判断や決断もしなければいけない。なかなか大変そうである。

**部品: 行政区にある議会が会議を行う施設
星風議事堂は、星風藩国の議会が会議を行うための施設である。行政区にあり、政庁とも近い位置にある。近くにバス停がある。

**部品: 共和国の国旗
星風議事堂の会議室には、共和国の青い旗が飾ってある。共に和して自由の旗に栄光を与えよう、どこかの困っている誰かのために自由を行使しよう、という気持ちになる。

**部品: 大きな円形のテーブルと複数の椅子
星風議事堂の会議室には、大きな円形のテーブルと複数の椅子がある。ここに政治家達が座って議論をしたりするわけである。1つの丸いテーブルでみんなが話すという構図にも、対等や公平などの意味がある。

**部品: 会議用の小型マイク
議事堂の会議室には会議用の小型マイクが用意してあって、発言者が衣服に付けて喋ることで、声が大きく響くようになる。オンオフが可能。それなりに円形のテーブルが大きいのできちんと声が届くように、という意図もあるが、国民への中継にも繋がっているので、そちらの配慮でもある。また、声の大きさを同じにする、という意味もあるのかもしれない。

**部品: ホワイトボードやプロジェクターとスクリーン
ホワイトボードやプロジェクターとスクリーンは、意見や情報をまとめたり資料による説明などの際に使われる。こういう普通の備品も必要な時に使えるように用意してあるのだった。

**部品: 星風藩国とニューワールドの地図
会議室には、星風藩国やニューワールドの大きな地図がある。大きな地図で、ホワイトボードのようなパネル型で位置を動かせるためのキャスターが付いている。会議において地形的なイメージを掴むのに使われる他、ホワイトボード用のマーカーでさまざまな情報を書き込んだり消したりできるので、便利に使われる。

**部品: 冷暖房を完備
西国の昼は暑く夜は寒い気候に対応して、星風議事堂の会議室には冷暖房が完備されている。暑さ寒さで会議に集中できないと困るからだが、逆に言えば、朝でも夜でも会議できるということでもある。

**部品: 中継されて国民も見れる
星風議事堂の会議は、TVなどで中継されて国民が見ることもできる。政府がどのように仕事をしているのか、主権者である国民達も確認できるし、当然ながら政治家達もそれを意識して会議を行うことになる。ただし、重要度や機密性の高い案件などは非公開になる場合もある。

**部品: 休憩室がある
星風議事堂には休憩室があって、背もたれのあるソファなどが複数あり、会議を一時休憩などした時に政治家達が休んだりすることができる。ここも冷暖房完備だが中継のための機器などはない。休憩室は1つしかないが割と広く、そのため議論が割れた時は、ちょっと仲間同士で集まって簡単に意見をまとめたりすることもできる。喫煙所は分かれている。

**部品: システム概要
観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。


**部品: 有効範囲と規模
防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。
個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが
防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。
範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。



**部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。
複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。

**部品: 広域データ観測による時系列の把握
同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。

**部品: 防犯カメラの情報の集積
過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。
警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。

**部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。


**部品: 防犯カメラの規格
犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。
前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。
情報は設置者の下へ集められる。
複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。

**部品: プライバシーの保護
国民のプライバシーは守られることは、重要である。
しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。

**部品: 意義
国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。
そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。

**部品: 方針
テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。

**部品: 巡回による抑止力
結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。
ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。


**部品: 警備体制
制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。

**部品: 清掃の徹底
施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。
また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。
無論ポイ捨ても禁止。

**部品: 不審物対策
不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。
後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。

**部品: 自爆テロの危険性
自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。
警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。

**部品: 持ち込み制限
各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。
また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。

**部品: 警察との協力
民間と警察との協力は、積極的に行われている。
民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。

**部品: 避難経路
施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。
入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。

**部品: 避難誘導
藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。
なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。

**部品: 指揮系統
不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。
指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。
※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。
なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。






*提出書式

  大部品: 星風政府議会 RD:51 評価値:9
  -部品: 星風藩国の政策決定機関
  -大部品: 政治体制 RD:21 評価値:7
  --部品: 各勢力から選挙で選ばれた代表が政治家になる
  --部品: 成人した全ての国民が選挙権を持つ
  --部品: 代表を選ぶ各勢力について
  --部品: 代表の選出が難しい場合
  --部品: 選挙の前に熟議の期間を設ける
  --部品: 一院制の議会
  --部品: 政治家の任期は3年
  --部品: 三権分立で権力が集中しすぎないようにしている
  --大部品: 会議の流れや議論のルール RD:13 評価値:6
  ---部品: 大目標と小目標と課題を意識する
  ---部品: 必ず全員が会議の流れやルールを把握する
  ---部品: 現在の情勢確認と各代表からの報告
  ---部品: 多数決で決めずに話し合いで決める
  ---部品: 議長は基本的に交代制
  ---部品: 仲間分け、ふるいにかける、状況をまとめたら再度聞く
  ---部品: お互いに代表として尊重しあうこと
  ---部品: 議論がもめたらダイスを振って決めていったん進める
  ---部品: だらだらと会議せず時間を効率的に使う
  ---部品: 発言者を遮る発言や野次は禁止
  ---部品: 善を成すをもって良しとする
  ---部品: 選挙での再選のための政治を行ってはいけない
  ---部品: 藩王の権限と立場
  -大部品: 星風議事堂(施設) RD:29 評価値:8
  --部品: 行政区にある議会が会議を行う施設
  --部品: 共和国の国旗
  --部品: 大きな円形のテーブルと複数の椅子
  --部品: 会議用の小型マイク
  --部品: ホワイトボードやプロジェクターとスクリーン
  --部品: 星風藩国とニューワールドの地図
  --部品: 冷暖房を完備
  --部品: 中継されて国民も見れる
  --部品: 休憩室がある
  --大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7
  ---大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:8 評価値:5
  ----部品: システム概要
  ----部品: 有効範囲と規模
  ----部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
  ----部品: 広域データ観測による時系列の把握
  ----部品: 防犯カメラの情報の集積
  ----部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
  ----大部品: 防犯カメラ RD:1 評価値:1
  -----部品: 防犯カメラの規格
  ----部品: プライバシーの保護
  ---大部品: 概要 RD:2 評価値:2
  ----部品: 意義
  ----部品: 方針
  ---大部品: パトロール RD:2 評価値:2
  ----部品: 巡回による抑止力
  ----部品: 警備体制
  ---大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:2
  ----部品: 清掃の徹底
  ----部品: 不審物対策
  ---大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:3
  ----部品: 自爆テロの危険性
  ----部品: 持ち込み制限
  ----部品: 警察との協力
  ---大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:3
  ----部品: 避難経路
  ----部品: 避難誘導
  ----部品: 指揮系統
 
 
  部品: 星風藩国の政策決定機関
  星風政府議会とは、星風の政治家達が作成した政策の議決を行う機関である。さまざまな政策の発表や協議や審議を経て、最終的に政策の可否を行った後、星風藩国の政庁の主導によって実行に移されるというわけである。他にも、政府の意思決定や、政策の見直し、予算配分の審議なども行う。
 
  部品: 各勢力から選挙で選ばれた代表が政治家になる
  星風藩国の政治体制は、藩国内の各勢力から選挙でそれぞれ一定数の代表を選び、その代表が政治家として議会で話し合って藩国のことを決めていく、という形式である。各勢力からの代表を選挙で決めることで民意を反映させつつ、代表を規模に関係なく一定数とすることで多数派勢力が圧倒的有利にならないよう一応の公平性を担保している。
 
  部品: 成人した全ての国民が選挙権を持つ
  星風藩国では、成人となった全ての国民に、政治家への立候補や候補者への投票ができる選挙権が与えられる。人間以外の種族でも、人間でいうところの成人とみなされる年齢から選挙権を持つ。ただし、政治家への立候補は、いずれかの勢力の代表という形で立候補する必要がある。また、成年被後見人の国民や、禁錮以上の刑罰を執行中またはその予定の国民や、選挙に関する犯罪を行った国民などは選挙権が無い。投票日は行政の立ち合いの下、期日までに投票を行う。期日前投票も可能。
 
  部品: 代表を選ぶ各勢力について
  星風藩国では、人種や種族や部族などの規模の差によって投票が偏り、その結果として一定の支持層のみを厚遇する政治家ばかりになる多数決の政治にならないよう、各勢力から一定数の代表を選出して政治家とする制度となっている。この各勢力とは、同じ藩国の国民であっても、立場や集団や文化や思想や風習などの在り方が異なるグループを勢力としている。なお、あくまでも人種や種族や部族などはその基本であり、実際にはその中でも、貧富の差や主義主張の違いもあるので、なるべくそうした実情に配慮しつつ、かつ、他の勢力との不公平にならない範囲で、各代表を選出できる人数は一定数としつつも行政側で調整は行われる。
 
  部品: 代表の選出が難しい場合
  代表を選出するはずの各勢力が、人種や部族が混ざり合体や吸収などして、各勢力が各勢力として代表を選出することが難しい場合は、地区などを対象として代表を選出する。この調整は、関係する勢力と話し合った上で、行政側が行う。
 
  部品: 選挙の前に熟議の期間を設ける
  星風の政治家を選ぶための選挙は、星風藩国内のさまざまな国民が、なるべく少数であっても民意を反映できるようにするためのシステムである。しかし、その選挙を行う国民の間で、認識や知識の差があると問題である。そこで投票期間が始まる前に、政府によって各勢力で熟議を行うための場所と期間を設ける。参加しにくい貧困層に対しては、政府が謝礼金を払ってなるべく参加してもらう。それぞれの勢力で選挙のルールやどう政治に影響を与えるのかを説明し、現状やそれぞれの思っていることなどについて話し合い、政府が専門家を呼んで知識の差をなるべく埋めることで、より公正な選挙ができるようにするわけである。多少、手間はかかるが、それでもよく分からずなんとなく投票するよりは効果があると思われる。
 
  部品: 一院制の議会
  星風政府議会では、一院制を採用している。二院制と比較した場合の一院制のメリットは、議会の意思決定が早く、コスト面での削減できる点が挙げられる。デメリットとしては、突発的な対応への意見や、二つの院による慎重な議論ができないことが挙げられる。このあたりについて星風藩国では、星風の政治家が各勢力の代表という点を鑑みて、それらを二つに分けるより、それぞれの代表による多面的な視点でのチェックやアイデアを期待して、一院制としている。また、二院制が対立構造化の引き鉄になり、これがそのまま各勢力間の関係性に影響を与えないか、という心配もあったようである。ただ、藩国の状況や情勢によっては、二院制に移行することも検討するとしている。
 
  部品: 政治家の任期は3年
  国民による選挙で選ばれて議会入りする星風の政治家の任期は3年である。3年経ったら、また各勢力で選挙が行われて代表が選ばれて、政治家が新しくなる。もちろん、きちんと成果を出した政治家は再選したりもする。
 
  部品: 三権分立で権力が集中しすぎないようにしている
  星風藩国では、政策の決定を行う議会の他に、政庁が行政を、裁判所が司法を、それぞれが司っている。これを三権分立として、権力が集中して偏らないように分散を行っている。
 
  部品: 大目標と小目標と課題を意識する
  星風藩国が掲げる大目標と、そのためにさしあたって達成する必要がある小目標を意識して、会議は行うこと。また、目標達成のために、あるいは目標とは関係ないがやらなければいけない課題についても意識する。
 
  部品: 必ず全員が会議の流れやルールを把握する
  会議の流れや議論のルールについては、必ず全員が把握しておくこと。また、それらに関する質問は、会議の進行中でも確認を行って良いとする。これは星風藩国の国民の各勢力の代表でもある政治家達が、同じルールの上で政治を行えるようにするための配慮である。
 
  部品: 現在の情勢確認と各代表からの報告
  会議の最初に、現在の情勢確認と、何かあれば各代表からの報告を行う。各勢力から選挙で選出された代表達は、立場上は全ての国民のために働く政治家として活動するのだが、それはそれとして各勢力の情報の窓口であることも事実なので、こうした報告は必要である。
 
  部品: 多数決で決めずに話し合いで決める
  星風藩国の政府の議会では、採決を多数決で決めずに話し合いで決める。そのため一院制でもそれなりに時間がかかる。また、最終的な採決権は藩王が持つとする。
 
  部品: 議長は基本的に交代制
  星風藩国の政府の議会において、会議の議事進行を務める立場にある議長は、基本的に各代表の政治家による交代制である。これは会議において権力の集中を避けるためのものである。なるべく議題に対して利害関係のない立場の者が議長を務めるように予定が組まれるのだが、難しい案件などの場合は全員が無記名投票で議長を指名するか、藩王が議長を指名、または藩王が議長を務める。
 
  部品: 仲間分け、ふるいにかける、状況をまとめたら再度聞く
  会議における議論では、まず、それぞれがいろんな意見を出して仲間分けを行うことを推奨する。アイデアを出しやすくしつつ、一院制の弱点である多面的な視点を確保するためである。その次に、ふるいにかける。これは無理とか、できればこういう方向でいきたいなどの制約や条件をつけて、バランスの取れた良さそうな意見を見出していく。そうしてふるいにかけた後に状況をまとめたら、再び意見を聞く。この時に、意見を変えたりしても良い。そしてその意見をまたふるいにかけて……を繰り返して、議論に方向性を与えつつ手薄そうなところを埋めながら、なるべくこのあたりかな、というラインを見極めていく。
 
  部品: お互いに代表として尊重しあうこと
  議会の政治家達は、いずれも星風藩国の国民達から選ばれた代表である。どの政治家達の背中にも、国民達の支持や想いが載っており、いずれも国民達の代弁者でもある。なので、お互いに代表として尊重しあい、礼節を忘れないようにすること。
 
  部品: 議論がもめたらダイスを振って決めていったん進める
  もしも議論がもめたら、ダイスを振って決めていったん進める。別にダイスでなくてもコインでもくじ引きでも何でも良い。とりあえず進めてみて、その先でダメそうだったら、またダイスを振るところまで話を戻せばいいわけである。最後はダイスで運に任せて決定する、とかそういうわけではない。
 
  部品: だらだらと会議せず時間を効率的に使う
  だらだらと会議してはいけない。時間は有限で、藩王も政治家もやることはたくさんある。その場で考えるアイデア出しなどは長時間やると5分以上からは気力も落ちてただのネタ大会になるという話もあるので、細かく時間を区切ったり制限したりして、なるべく会議全体の時間は短くできるように務める。また、時間に制限をかけることで緊張感と集中力を研ぎ澄ませるようになると、なお良い。ただし、会議時間を短くするために必要な相談や意思確認などを省略してはならない。
 
  部品: 発言者を遮る発言や野次は禁止
  会議において、発言者を遮る発言や野次は禁止とする。やり方や内容によっては厳重注意や、その会議における発言権を一時停止させられたり、かなり酷いものだと会議から退場になってしまう場合もある。
 
  部品: 善を成すをもって良しとする
  星風藩国の政治における議会の参加者は、政治家でありながら各勢力の代表、すなわちリーダー達でもある。リーダーであるからには、善を成すように動くことを忘れてはいけない。頼りない一票でも、より良い未来を願って投票をした国民達は、善を成したリーダー達の心に炎を見て、議会に善政を感じることができるだろう。
 
  部品: 選挙での再選のための政治を行ってはいけない
  選挙での再選を目的とした政治を行ってはいけない。国民のために政治はすべきであり、政治家のための政治を行ってはいけない。再選は、あくまでも国民が政治家のその仕事ぶりを見て判断した結果でなければいけない。
 
  部品: 藩王の権限と立場
  星風藩国の藩王は、議会の決定に対して拒否権を持つ。ここで最終的なチェックを行って、問題がありそうならまた会議をやり直したり、細かい修正などをするわけである。また、星風藩国の各勢力の代表が政治家として会議する場で、選挙で選ばれていない藩王の立場はというと、特定の勢力や政治家に強く肩入れしないという中立性を意識したり、議論における仲間分けにおいてはあえて少数派のほうに味方してバランスを取って議論に参加するなどしつつ、その上で、星風藩国全体や共和国藩王会議やニューワールドや異世界など、なるべく全体的な視野を持って判断や決断もしなければいけない。なかなか大変そうである。
 
  部品: 行政区にある議会が会議を行う施設
  星風議事堂は、星風藩国の議会が会議を行うための施設である。行政区にあり、政庁とも近い位置にある。近くにバス停がある。
 
  部品: 共和国の国旗
  星風議事堂の会議室には、共和国の青い旗が飾ってある。共に和して自由の旗に栄光を与えよう、どこかの困っている誰かのために自由を行使しよう、という気持ちになる。
 
  部品: 大きな円形のテーブルと複数の椅子
  星風議事堂の会議室には、大きな円形のテーブルと複数の椅子がある。ここに政治家達が座って議論をしたりするわけである。1つの丸いテーブルでみんなが話すという構図にも、対等や公平などの意味がある。
 
  部品: 会議用の小型マイク
  議事堂の会議室には会議用の小型マイクが用意してあって、発言者が衣服に付けて喋ることで、声が大きく響くようになる。オンオフが可能。それなりに円形のテーブルが大きいのできちんと声が届くように、という意図もあるが、国民への中継にも繋がっているので、そちらの配慮でもある。また、声の大きさを同じにする、という意味もあるのかもしれない。
 
  部品: ホワイトボードやプロジェクターとスクリーン
  ホワイトボードやプロジェクターとスクリーンは、意見や情報をまとめたり資料による説明などの際に使われる。こういう普通の備品も必要な時に使えるように用意してあるのだった。
 
  部品: 星風藩国とニューワールドの地図
  会議室には、星風藩国やニューワールドの大きな地図がある。大きな地図で、ホワイトボードのようなパネル型で位置を動かせるためのキャスターが付いている。会議において地形的なイメージを掴むのに使われる他、ホワイトボード用のマーカーでさまざまな情報を書き込んだり消したりできるので、便利に使われる。
 
  部品: 冷暖房を完備
  西国の昼は暑く夜は寒い気候に対応して、星風議事堂の会議室には冷暖房が完備されている。暑さ寒さで会議に集中できないと困るからだが、逆に言えば、朝でも夜でも会議できるということでもある。
 
  部品: 中継されて国民も見れる
  星風議事堂の会議は、TVなどで中継されて国民が見ることもできる。政府がどのように仕事をしているのか、主権者である国民達も確認できるし、当然ながら政治家達もそれを意識して会議を行うことになる。ただし、重要度や機密性の高い案件などは非公開になる場合もある。
 
  部品: 休憩室がある
  星風議事堂には休憩室があって、背もたれのあるソファなどが複数あり、会議を一時休憩などした時に政治家達が休んだりすることができる。ここも冷暖房完備だが中継のための機器などはない。休憩室は1つしかないが割と広く、そのため議論が割れた時は、ちょっと仲間同士で集まって簡単に意見をまとめたりすることもできる。喫煙所は分かれている。
 
  部品: システム概要
  観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。
 
 
  部品: 有効範囲と規模
  防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。
  個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが
  防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。
  範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。
 
 
 
  部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
  設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。
  複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。
 
  部品: 広域データ観測による時系列の把握
  同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。
 
  部品: 防犯カメラの情報の集積
  過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。
  警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。
 
  部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
  テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。
 
 
  部品: 防犯カメラの規格
  犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。
  前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。
  情報は設置者の下へ集められる。
  複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。
 
  部品: プライバシーの保護
  国民のプライバシーは守られることは、重要である。
  しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。
 
  部品: 意義
  国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。
  そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。
 
  部品: 方針
  テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。
 
  部品: 巡回による抑止力
  結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。
  ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。
 
 
  部品: 警備体制
  制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。
 
  部品: 清掃の徹底
  施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。
  また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。
  無論ポイ捨ても禁止。
 
  部品: 不審物対策
  不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。
  後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。
 
  部品: 自爆テロの危険性
  自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。
  警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。
 
  部品: 持ち込み制限
  各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。
  また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。
 
  部品: 警察との協力
  民間と警察との協力は、積極的に行われている。
  民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。
 
  部品: 避難経路
  施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。
  入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。
 
  部品: 避難誘導
  藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。
  なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。
 
  部品: 指揮系統
  不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。
  指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。
  ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。
  なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。
 
 
 
 
 


*インポート用定義データ

  [
    {
      "title": "星風政府議会",
      "part_type": "group",
      "children": [
        {
          "title": "星風藩国の政策決定機関",
          "description": "星風政府議会とは、星風の政治家達が作成した政策の議決を行う機関である。さまざまな政策の発表や協議や審議を経て、最終的に政策の可否を行った後、星風藩国の政庁の主導によって実行に移されるというわけである。他にも、政府の意思決定や、政策の見直し、予算配分の審議なども行う。",
          "part_type": "part",
          "localID": 1
        },
        {
          "title": "政治体制",
          "description": "",
          "part_type": "group",
          "children": [
            {
              "title": "各勢力から選挙で選ばれた代表が政治家になる",
              "description": "星風藩国の政治体制は、藩国内の各勢力から選挙でそれぞれ一定数の代表を選び、その代表が政治家として議会で話し合って藩国のことを決めていく、という形式である。各勢力からの代表を選挙で決めることで民意を反映させつつ、代表を規模に関係なく一定数とすることで多数派勢力が圧倒的有利にならないよう一応の公平性を担保している。",
              "part_type": "part",
              "localID": 3,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "成人した全ての国民が選挙権を持つ",
              "description": "星風藩国では、成人となった全ての国民に、政治家への立候補や候補者への投票ができる選挙権が与えられる。人間以外の種族でも、人間でいうところの成人とみなされる年齢から選挙権を持つ。ただし、政治家への立候補は、いずれかの勢力の代表という形で立候補する必要がある。また、成年被後見人の国民や、禁錮以上の刑罰を執行中またはその予定の国民や、選挙に関する犯罪を行った国民などは選挙権が無い。投票日は行政の立ち合いの下、期日までに投票を行う。期日前投票も可能。",
              "part_type": "part",
              "localID": 4,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "代表を選ぶ各勢力について",
              "description": "星風藩国では、人種や種族や部族などの規模の差によって投票が偏り、その結果として一定の支持層のみを厚遇する政治家ばかりになる多数決の政治にならないよう、各勢力から一定数の代表を選出して政治家とする制度となっている。この各勢力とは、同じ藩国の国民であっても、立場や集団や文化や思想や風習などの在り方が異なるグループを勢力としている。なお、あくまでも人種や種族や部族などはその基本であり、実際にはその中でも、貧富の差や主義主張の違いもあるので、なるべくそうした実情に配慮しつつ、かつ、他の勢力との不公平にならない範囲で、各代表を選出できる人数は一定数としつつも行政側で調整は行われる。",
              "part_type": "part",
              "localID": 5,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "代表の選出が難しい場合",
              "description": "代表を選出するはずの各勢力が、人種や部族が混ざり合体や吸収などして、各勢力が各勢力として代表を選出することが難しい場合は、地区などを対象として代表を選出する。この調整は、関係する勢力と話し合った上で、行政側が行う。",
              "part_type": "part",
              "localID": 6,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "選挙の前に熟議の期間を設ける",
              "description": "星風の政治家を選ぶための選挙は、星風藩国内のさまざまな国民が、なるべく少数であっても民意を反映できるようにするためのシステムである。しかし、その選挙を行う国民の間で、認識や知識の差があると問題である。そこで投票期間が始まる前に、政府によって各勢力で熟議を行うための場所と期間を設ける。参加しにくい貧困層に対しては、政府が謝礼金を払ってなるべく参加してもらう。それぞれの勢力で選挙のルールやどう政治に影響を与えるのかを説明し、現状やそれぞれの思っていることなどについて話し合い、政府が専門家を呼んで知識の差をなるべく埋めることで、より公正な選挙ができるようにするわけである。多少、手間はかかるが、それでもよく分からずなんとなく投票するよりは効果があると思われる。",
              "part_type": "part",
              "localID": 7,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "一院制の議会",
              "description": "星風政府議会では、一院制を採用している。二院制と比較した場合の一院制のメリットは、議会の意思決定が早く、コスト面での削減できる点が挙げられる。デメリットとしては、突発的な対応への意見や、二つの院による慎重な議論ができないことが挙げられる。このあたりについて星風藩国では、星風の政治家が各勢力の代表という点を鑑みて、それらを二つに分けるより、それぞれの代表による多面的な視点でのチェックやアイデアを期待して、一院制としている。また、二院制が対立構造化の引き鉄になり、これがそのまま各勢力間の関係性に影響を与えないか、という心配もあったようである。ただ、藩国の状況や情勢によっては、二院制に移行することも検討するとしている。",
              "part_type": "part",
              "localID": 8,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "政治家の任期は3年",
              "description": "国民による選挙で選ばれて議会入りする星風の政治家の任期は3年である。3年経ったら、また各勢力で選挙が行われて代表が選ばれて、政治家が新しくなる。もちろん、きちんと成果を出した政治家は再選したりもする。",
              "part_type": "part",
              "localID": 9,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "三権分立で権力が集中しすぎないようにしている",
              "description": "星風藩国では、政策の決定を行う議会の他に、政庁が行政を、裁判所が司法を、それぞれが司っている。これを三権分立として、権力が集中して偏らないように分散を行っている。",
              "part_type": "part",
              "localID": 10,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "会議の流れや議論のルール",
              "description": "",
              "part_type": "group",
              "children": [
                {
                  "title": "大目標と小目標と課題を意識する",
                  "description": "星風藩国が掲げる大目標と、そのためにさしあたって達成する必要がある小目標を意識して、会議は行うこと。また、目標達成のために、あるいは目標とは関係ないがやらなければいけない課題についても意識する。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 12
                },
                {
                  "title": "必ず全員が会議の流れやルールを把握する",
                  "description": "会議の流れや議論のルールについては、必ず全員が把握しておくこと。また、それらに関する質問は、会議の進行中でも確認を行って良いとする。これは星風藩国の国民の各勢力の代表でもある政治家達が、同じルールの上で政治を行えるようにするための配慮である。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 13
                },
                {
                  "title": "現在の情勢確認と各代表からの報告",
                  "description": "会議の最初に、現在の情勢確認と、何かあれば各代表からの報告を行う。各勢力から選挙で選出された代表達は、立場上は全ての国民のために働く政治家として活動するのだが、それはそれとして各勢力の情報の窓口であることも事実なので、こうした報告は必要である。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 14,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "多数決で決めずに話し合いで決める",
                  "description": "星風藩国の政府の議会では、採決を多数決で決めずに話し合いで決める。そのため一院制でもそれなりに時間がかかる。また、最終的な採決権は藩王が持つとする。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 15,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "議長は基本的に交代制",
                  "description": "星風藩国の政府の議会において、会議の議事進行を務める立場にある議長は、基本的に各代表の政治家による交代制である。これは会議において権力の集中を避けるためのものである。なるべく議題に対して利害関係のない立場の者が議長を務めるように予定が組まれるのだが、難しい案件などの場合は全員が無記名投票で議長を指名するか、藩王が議長を指名、または藩王が議長を務める。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 16
                },
                {
                  "title": "仲間分け、ふるいにかける、状況をまとめたら再度聞く",
                  "description": "会議における議論では、まず、それぞれがいろんな意見を出して仲間分けを行うことを推奨する。アイデアを出しやすくしつつ、一院制の弱点である多面的な視点を確保するためである。その次に、ふるいにかける。これは無理とか、できればこういう方向でいきたいなどの制約や条件をつけて、バランスの取れた良さそうな意見を見出していく。そうしてふるいにかけた後に状況をまとめたら、再び意見を聞く。この時に、意見を変えたりしても良い。そしてその意見をまたふるいにかけて……を繰り返して、議論に方向性を与えつつ手薄そうなところを埋めながら、なるべくこのあたりかな、というラインを見極めていく。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 17,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "お互いに代表として尊重しあうこと",
                  "description": "議会の政治家達は、いずれも星風藩国の国民達から選ばれた代表である。どの政治家達の背中にも、国民達の支持や想いが載っており、いずれも国民達の代弁者でもある。なので、お互いに代表として尊重しあい、礼節を忘れないようにすること。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 18,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "議論がもめたらダイスを振って決めていったん進める",
                  "description": "もしも議論がもめたら、ダイスを振って決めていったん進める。別にダイスでなくてもコインでもくじ引きでも何でも良い。とりあえず進めてみて、その先でダメそうだったら、またダイスを振るところまで話を戻せばいいわけである。最後はダイスで運に任せて決定する、とかそういうわけではない。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 19,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "だらだらと会議せず時間を効率的に使う",
                  "description": "だらだらと会議してはいけない。時間は有限で、藩王も政治家もやることはたくさんある。その場で考えるアイデア出しなどは長時間やると5分以上からは気力も落ちてただのネタ大会になるという話もあるので、細かく時間を区切ったり制限したりして、なるべく会議全体の時間は短くできるように務める。また、時間に制限をかけることで緊張感と集中力を研ぎ澄ませるようになると、なお良い。ただし、会議時間を短くするために必要な相談や意思確認などを省略してはならない。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 20,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "発言者を遮る発言や野次は禁止",
                  "description": "会議において、発言者を遮る発言や野次は禁止とする。やり方や内容によっては厳重注意や、その会議における発言権を一時停止させられたり、かなり酷いものだと会議から退場になってしまう場合もある。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 21,
                  "expanded": true
                },
                {
                  "title": "善を成すをもって良しとする ",
                  "description": "星風藩国の政治における議会の参加者は、政治家でありながら各勢力の代表、すなわちリーダー達でもある。リーダーであるからには、善を成すように動くことを忘れてはいけない。頼りない一票でも、より良い未来を願って投票をした国民達は、善を成したリーダー達の心に炎を見て、議会に善政を感じることができるだろう。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 22
                },
                {
                  "title": "選挙での再選のための政治を行ってはいけない",
                  "description": "選挙での再選を目的とした政治を行ってはいけない。国民のために政治はすべきであり、政治家のための政治を行ってはいけない。再選は、あくまでも国民が政治家のその仕事ぶりを見て判断した結果でなければいけない。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 23
                },
                {
                  "title": "藩王の権限と立場",
                  "description": "星風藩国の藩王は、議会の決定に対して拒否権を持つ。ここで最終的なチェックを行って、問題がありそうならまた会議をやり直したり、細かい修正などをするわけである。また、星風藩国の各勢力の代表が政治家として会議する場で、選挙で選ばれていない藩王の立場はというと、特定の勢力や政治家に強く肩入れしないという中立性を意識したり、議論における仲間分けにおいてはあえて少数派のほうに味方してバランスを取って議論に参加するなどしつつ、その上で、星風藩国全体や共和国藩王会議やニューワールドや異世界など、なるべく全体的な視野を持って判断や決断もしなければいけない。なかなか大変そうである。",
                  "part_type": "part",
                  "localID": 24
                }
              ],
              "localID": 11,
              "expanded": true
            }
          ],
          "localID": 2,
          "expanded": true
        },
        {
          "title": "星風議事堂(施設)",
          "description": "",
          "part_type": "group",
          "children": [
            {
              "title": "行政区にある議会が会議を行う施設",
              "description": "星風議事堂は、星風藩国の議会が会議を行うための施設である。行政区にあり、政庁とも近い位置にある。近くにバス停がある。",
              "part_type": "part",
              "localID": 26,
              "expanded": true
            },
            {
              "title": "共和国の国旗",
              "description": "星風議事堂の会議室には、共和国の青い旗が飾ってある。共に和して自由の旗に栄光を与えよう、どこかの困っている誰かのために自由を行使しよう、という気持ちになる。",
              "part_type": "part",
              "localID": 27
            },
            {
              "title": "大きな円形のテーブルと複数の椅子",
              "description": "星風議事堂の会議室には、大きな円形のテーブルと複数の椅子がある。ここに政治家達が座って議論をしたりするわけである。1つの丸いテーブルでみんなが話すという構図にも、対等や公平などの意味がある。",
              "part_type": "part",
              "localID": 28
            },
            {
              "title": "会議用の小型マイク",
              "description": "議事堂の会議室には会議用の小型マイクが用意してあって、発言者が衣服に付けて喋ることで、声が大きく響くようになる。オンオフが可能。それなりに円形のテーブルが大きいのできちんと声が届くように、という意図もあるが、国民への中継にも繋がっているので、そちらの配慮でもある。また、声の大きさを同じにする、という意味もあるのかもしれない。",
              "part_type": "part",
              "localID": 29
            },
            {
              "title": "ホワイトボードやプロジェクターとスクリーン",
              "description": "ホワイトボードやプロジェクターとスクリーンは、意見や情報をまとめたり資料による説明などの際に使われる。こういう普通の備品も必要な時に使えるように用意してあるのだった。",
              "part_type": "part",
              "localID": 30
            },
            {
              "title": "星風藩国とニューワールドの地図",
              "description": "会議室には、星風藩国やニューワールドの大きな地図がある。大きな地図で、ホワイトボードのようなパネル型で位置を動かせるためのキャスターが付いている。会議において地形的なイメージを掴むのに使われる他、ホワイトボード用のマーカーでさまざまな情報を書き込んだり消したりできるので、便利に使われる。",
              "part_type": "part",
              "localID": 31
            },
            {
              "title": "冷暖房を完備",
              "description": "西国の昼は暑く夜は寒い気候に対応して、星風議事堂の会議室には冷暖房が完備されている。暑さ寒さで会議に集中できないと困るからだが、逆に言えば、朝でも夜でも会議できるということでもある。",
              "part_type": "part",
              "localID": 32
            },
            {
              "title": "中継されて国民も見れる",
              "description": "星風議事堂の会議は、TVなどで中継されて国民が見ることもできる。政府がどのように仕事をしているのか、主権者である国民達も確認できるし、当然ながら政治家達もそれを意識して会議を行うことになる。ただし、重要度や機密性の高い案件などは非公開になる場合もある。",
              "part_type": "part",
              "localID": 33
            },
            {
              "title": "休憩室がある",
              "description": "星風議事堂には休憩室があって、背もたれのあるソファなどが複数あり、会議を一時休憩などした時に政治家達が休んだりすることができる。ここも冷暖房完備だが中継のための機器などはない。休憩室は1つしかないが割と広く、そのため議論が割れた時は、ちょっと仲間同士で集まって簡単に意見をまとめたりすることもできる。喫煙所は分かれている。",
              "part_type": "part",
              "localID": 34
            },
            {
              "id": 45884,
              "title": "テロ対策",
              "description": null,
              "part_type": "group",
              "created_at": "2017-08-23 11:28:39.575153",
              "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.575153",
              "children": [
                {
                  "id": 41072,
                  "title": "防犯カメラによる防犯システム(システム)",
                  "description": null,
                  "part_type": "group",
                  "created_at": "2017-08-23 06:21:24.238053",
                  "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.238053",
                  "children": [
                    {
                      "id": 41073,
                      "title": "システム概要",
                      "description": "観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。\n",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.240148",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.240148",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 37
                    },
                    {
                      "id": 41074,
                      "title": "有効範囲と規模",
                      "description": "防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。\n個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが\n防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。\n範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。\n\n",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.269682",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.269682",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 38
                    },
                    {
                      "id": 41075,
                      "title": "設置型カメラ複数設置による死角フォロー",
                      "description": "設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。\n複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.286831",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.286831",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 39
                    },
                    {
                      "id": 41076,
                      "title": "広域データ観測による時系列の把握",
                      "description": "同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.30565",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.30565",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 40
                    },
                    {
                      "id": 41077,
                      "title": "防犯カメラの情報の集積",
                      "description": "過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。\n警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.328098",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.328098",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 41
                    },
                    {
                      "id": 41078,
                      "title": "防犯カメラの設置場所の工夫",
                      "description": "テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。\n",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.348387",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.348387",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 42
                    },
                    {
                      "id": 41079,
                      "title": "防犯カメラ",
                      "description": null,
                      "part_type": "group",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.376829",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.376829",
                      "children": [
                        {
                          "id": 41080,
                          "title": "防犯カメラの規格",
                          "description": "犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。\n前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。\n情報は設置者の下へ集められる。\n複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。",
                          "part_type": "part",
                          "created_at": "2017-08-23 06:21:24.378603",
                          "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.378603",
                          "children": [],
                          "position": null,
                          "character": {
                            "id": 579,
                            "name": "久珂あゆみ"
                          },
                          "localID": 44
                        }
                      ],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "expanded": true,
                      "localID": 43
                    },
                    {
                      "id": 41081,
                      "title": "プライバシーの保護",
                      "description": "国民のプライバシーは守られることは、重要である。\nしかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 06:21:24.41858",
                      "updated_at": "2017-08-23 06:21:24.41858",
                      "children": [],
                      "position": null,
                      "character": {
                        "id": 579,
                        "name": "久珂あゆみ"
                      },
                      "localID": 45
                    }
                  ],
                  "position": "1",
                  "character": {
                    "id": 579,
                    "name": "久珂あゆみ"
                  },
                  "expanded": true,
                  "localID": 36
                },
                {
                  "id": 45885,
                  "title": "概要",
                  "description": null,
                  "part_type": "group",
                  "created_at": "2017-08-23 11:28:39.578107",
                  "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.578107",
                  "children": [
                    {
                      "id": 45886,
                      "title": "意義",
                      "description": "国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。\nそういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.579177",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.579177",
                      "children": [],
                      "position": "1",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 47
                    },
                    {
                      "id": 45887,
                      "title": "方針",
                      "description": "テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.595868",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.595868",
                      "children": [],
                      "position": "2",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 48
                    }
                  ],
                  "position": "2",
                  "character": {
                    "id": 424,
                    "name": "高梨ひひひ"
                  },
                  "expanded": true,
                  "localID": 46
                },
                {
                  "id": 45888,
                  "title": "パトロール",
                  "description": null,
                  "part_type": "group",
                  "created_at": "2017-08-23 11:28:39.682875",
                  "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.682875",
                  "children": [
                    {
                      "id": 45889,
                      "title": "巡回による抑止力",
                      "description": "結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。\nただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。\n",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.684467",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.684467",
                      "children": [],
                      "position": "1",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 50
                    },
                    {
                      "id": 45890,
                      "title": "警備体制",
                      "description": "制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.69786",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.69786",
                      "children": [],
                      "position": "2",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 51
                    }
                  ],
                  "position": "3",
                  "character": {
                    "id": 424,
                    "name": "高梨ひひひ"
                  },
                  "expanded": true,
                  "localID": 49
                },
                {
                  "id": 45891,
                  "title": "設置型テロへの対策",
                  "description": null,
                  "part_type": "group",
                  "created_at": "2017-08-23 11:28:39.725041",
                  "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.725041",
                  "children": [
                    {
                      "id": 45892,
                      "title": "清掃の徹底",
                      "description": "施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。\nまた、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。\n無論ポイ捨ても禁止。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.72607",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.72607",
                      "children": [],
                      "position": "1",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 53
                    },
                    {
                      "id": 45893,
                      "title": "不審物対策",
                      "description": "不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。\n後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.740743",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.740743",
                      "children": [],
                      "position": "2",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 54
                    }
                  ],
                  "position": "4",
                  "character": {
                    "id": 424,
                    "name": "高梨ひひひ"
                  },
                  "expanded": true,
                  "localID": 52
                },
                {
                  "id": 45894,
                  "title": "自爆テロ対策",
                  "description": null,
                  "part_type": "group",
                  "created_at": "2017-08-23 11:28:39.781201",
                  "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.781201",
                  "children": [
                    {
                      "id": 45895,
                      "title": "自爆テロの危険性",
                      "description": "自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。\n警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.782804",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.782804",
                      "children": [],
                      "position": "1",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 56
                    },
                    {
                      "id": 45896,
                      "title": "持ち込み制限",
                      "description": "各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。\nまた、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.798262",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.798262",
                      "children": [],
                      "position": "2",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 57
                    },
                    {
                      "id": 45897,
                      "title": "警察との協力",
                      "description": "民間と警察との協力は、積極的に行われている。\n民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.811653",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.811653",
                      "children": [],
                      "position": "3",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 58
                    }
                  ],
                  "position": "5",
                  "character": {
                    "id": 424,
                    "name": "高梨ひひひ"
                  },
                  "expanded": true,
                  "localID": 55
                },
                {
                  "id": 45898,
                  "title": "テロ発生時の対応",
                  "description": null,
                  "part_type": "group",
                  "created_at": "2017-08-23 11:28:39.848846",
                  "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.848846",
                  "children": [
                    {
                      "id": 45899,
                      "title": "避難経路",
                      "description": "施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。\n入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.850005",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.850005",
                      "children": [],
                      "position": "1",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 60
                    },
                    {
                      "id": 45900,
                      "title": "避難誘導",
                      "description": "藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。\nなお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.866234",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.866234",
                      "children": [],
                      "position": "2",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 61
                    },
                    {
                      "id": 45901,
                      "title": "指揮系統",
                      "description": "不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。\n指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。\n※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。\nなお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。\n\n\n",
                      "part_type": "part",
                      "created_at": "2017-08-23 11:28:39.879457",
                      "updated_at": "2017-08-23 11:28:39.879457",
                      "children": [],
                      "position": "3",
                      "character": {
                        "id": 424,
                        "name": "高梨ひひひ"
                      },
                      "localID": 62
                    }
                  ],
                  "position": "6",
                  "character": {
                    "id": 424,
                    "name": "高梨ひひひ"
                  },
                  "expanded": true,
                  "localID": 59
                }
              ],
              "position": null,
              "character": {
                "id": 424,
                "name": "高梨ひひひ"
              },
              "expanded": true,
              "localID": 35
            }
          ],
          "localID": 25,
          "expanded": true
        }
      ],
      "expanded": true,
      "localID": 0,
      "description": ""
    }
  ]