アイドレスシステム4の具体的なゲームの流れ


 注意:システムのアップデートなどの影響で、実際の流れとは異なる場合があります




【1】アイドレス作成フェイズ
ターンが始まる前の実質的な準備期間で、アイドレスを作成して、文殊(アイドレスのデータベース)に登録できるフェイズ。
藩国や陣営などで打ち合わせをしたり計画を立てたりが行われる。

重要:文殊に登録しなければ、そのデータがゲームに影響を与えることは出来ない
 また、ターンが始まるとアイドレスを登録することが出来なくなる
 ターン開始前の提出物について
ターンが本格的に始まる前に、各藩国で以下の提出を行わなければいけない。

・編成データの提出 (PCや設定国民やACEや乗り物など)
・生産や輸送のデータの提出 (各生産施設や国営工場で何を生産したり輸送したかなど)

なお、提出内容のチェックは藩国のプレイヤーなどによる人力で行われる。間違うと大変なことになるので頑張らなければいけない。
【2】大選択フェイズ いよいよターン開始。 そのターンの最初に、大きな選択肢を選ぶ。
この大選択の効果はそのターン全体に影響を与える。帝国と共和国で選択が別などの場合もある。
大選択については、おおむね藩王会議などで決定される。
【3】ウェーブイベントフェイズ
そのターンで発生するさまざまな出来事を解決するためのフェイズ。
例えば、「民心を安定させるために設定国民を楽しませる何かを行う:難易23」や「設定国民の避難誘導を行う:難易30」といった課題が、合計100個発生する。
その課題の解決に合った、難易の数字より大きな評価値のアイドレスを提出すれば、基本的にはクリアできる。
100の課題が終了すれば、そのターンは終了となる。

重要:課題をクリアした影響が、他の課題の内容に影響を与えたり、他の課題が消えたりすることがある。
 また、課題をどんな内容のデータでクリアするかによって、結果が変わることがある。
 ユーザーイベントについて
ウェーブイベントは自動的に発生するイベントだが、ウェーブ中に、プレイヤー側から自発的にイベントを発生させることが出来る。
これを、ユーザーイベントという。ユーザーイベントはプレイヤーが内容を指定できるので自由度が高いが、イベントを起こせる回数には限りがある。
(システム4では、ユーザーイベントを起こせる回数は30で、帝国と共和国で15ずつという感じだった気がする)
とても貴重なので、基本的に藩王会議などで使用を決定して、ウェーブイベントを解決するためのアクションとして使われるケースが多い。

重要:ユーザーイベント枠を消費することで、生産施設を再稼働させることが出来る。
 ちなみに敵も、敵のユーザーイベント枠を使って能動的にアクションをしてくることがある。