*部品構造
-大部品: 海洋冒険局 RD:59 評価値:10
--部品: 船乗りの海洋冒険をサポートする政府組織
--部品: 海洋冒険における政府的な狙い
--部品: 危険なので冒険する者は少ないが報酬は良い
--部品: 組織の予算は少ないが冒険者も少ないのでバランスが取れている
--部品: 他の組織との連携について
--部品: 冒険船を保有している
--大部品: 海洋冒険局に登録する際の契約 RD:9 評価値:5
---部品: 登録の際には必ず契約しなければいけない
---部品: 基本的に自己責任で冒険する
---部品: 冒険に関する情報を部外者に流出することを禁じる
---部品: 冒険の予定は申請して結果はレポートを提出する
---部品: 基本的には金銭で報酬が支払われる
---部品: 物品などを持ち返った場合は必ず査定を受けて危険なものは引き渡す
---部品: 海に生きる種族には共存や友好的な関係を築くように心掛ける
---部品: 略奪や侵略を固く禁じる
---部品: 冒険とはいえ命を大事にすること
--大部品: 海洋冒険で評価の高い発見や対応の例 RD:9 評価値:5
---部品: 樺太の情報(早いもの勝ち)
---部品: 未知の文明圏
---部品: 珍しい動物や植物など
---部品: とても貴重な自然の風景や絶景
---部品: 海のモンスターや幽霊船など危険なもの
---部品: 燃料や資源などが埋蔵する場所
---部品: 沈没技術の引き上げ
---部品: 海底遺跡
---部品: 星風藩国政府からの冒険依頼
--大部品: 主な仕事内容 RD:9 評価値:5
---部品: 船乗りへの海洋冒険のサポート
---部品: 海洋冒険の現状の情報共有
---部品: 機関誌『月刊・海洋冒険』の発行
---部品: 冒険用の船の貸し出し
---部品: 冒険船を利用した商売の許可と海洋冒険者への審査
---部品: 海洋冒険になりそうな情報募集の窓口
---部品: 船員を紹介する
---部品: 海洋冒険を辞めた後の就活サポート
---部品: 航海に必要な事務手続き
--大部品: 施設の特徴や設備について RD:26 評価値:8
---部品: 商業区の星風湾沿いに建物がある
---部品: 中心に星が描かれた芭蕉扇のマーク
---部品: 受付があるロビー
---部品: 世界地図が貼ってある
---部品: 会議室
---部品: 小さな図書室
---大部品: 事務所備品セット RD:13 評価値:6
----大部品: オフィス用の複合機 RD:4 評価値:3
-----部品: 複合機とは?
-----部品: コピー機能
-----部品: 印刷機能
-----部品: スキャナー機能
----大部品: コンパクトデジタルカメラ RD:3 評価値:3
-----部品: デジタルカメラとは?
-----部品: 手軽なサイズで気軽に写真撮影ができる
-----部品: 撮影可能数はSDカード次第
----大部品: プロジェクター RD:3 評価値:3
-----部品: プロジェクターとは?
-----部品: 多人数で同じ映像をみることができる利点
-----部品: 付属品のポインタ
----大部品: ホワイトボードセット RD:2 評価値:2
-----部品: ホワイトボードセットとは?
-----部品: 話し合いや報告・連絡に便利
----部品: 事務所用備品セットとは?
---大部品: 小さな整備用ドック RD:7 評価値:5
----部品: 簡単な整備が出来る小規模なドック
----部品: 建設には届け出が必要
----部品: 一見して目立つ建物
----部品: 陸側に突き出た形の停泊所
----部品: 砂風から守る屋根
----部品: 整備用のクレーン
----部品: 整備道具
*部品定義
**部品: 船乗りの海洋冒険をサポートする政府組織
海洋冒険局は、星風藩国の政府組織のひとつであり、ニューワールドの日本列島以外の地域や海域を任意で調査する船乗りを募集およびサポートするため組織である。それなりに危険度が高いこともあって海洋冒険の名が付き、海洋調査局ではなく、海洋冒険局と名付けられた。
**部品: 海洋冒険における政府的な狙い
海洋冒険における目的は、星風藩国の政府的には「遠くの地域や海域がどうなっているのかの調査」である。未知の文明圏があったり危険な怪物がいたりするのかなど、とにかく日本列島の外がどうなっているのかは謎であり、何にせよ調べてみなければ分からないということから、海洋冒険局は作られた。
**部品: 危険なので冒険する者は少ないが報酬は良い
海洋冒険局に登録して冒険の航海に出る船乗りは、とにかく誰も行ったことが無い前人未踏に挑んで、無事に帰ってこなければならない。言うまでもなく危険な仕事であり、そのため海洋冒険を専門とする船乗りはとても少ない。ただその分、何か重大な発見をした場合、報酬は良い。ちょっとしたギャンブルのようなものかもしれないが、冒険というのはそういうものだろう。ただ、ロマンはある。
**部品: 組織の予算は少ないが冒険者も少ないのでバランスが取れている
海洋冒険局は、組織の立ち上げにおいてすでに冒険的であった。というのも、国益に叶うような発見があるかどうかなど、誰にも分からなかったからである。しかし、国家として世界に広く視野を広げるという意味では充分に必要性があるとして、予算が少ないながらも立ち上げが行われたわけである。ちなみに、肝心の海洋冒険を行う者がとても少ないので、予算が少なくても微妙にバランスが取れて、なんとかなっているようであった。もしも何か冒険で実績など出せば、それに合わせて予算なども増えると思われる。
**部品: 他の組織との連携について
海洋冒険局は、同じ星風藩国の航路局と連携して、安全な航路や海洋調査の情報を共有するなどの協力体制を築いている。海洋調査などによっては航路局の調査船などが使用されることもあるだろう。また、他藩国との連携などが行われる場合は、政庁や外務局を通じてこれを行う。冒険によっては星風海軍と連携することもあるだろう。
**部品: 冒険船を保有している
海洋冒険局は、海洋冒険を行うための冒険船「葉明丸」を一隻保有しており、これを登録した海洋冒険を行う船乗りに貸し出している。船を個人などで所有していない海洋冒険者はここで貸して貰うというわけだ。ただし一隻しかないので、もしも海洋冒険者が多い場合は順番待ちになったりもする。
**部品: 登録の際には必ず契約しなければいけない
海洋冒険局に登録すれば、冒険用の船の貸し出しや、さまざまな支援を受けることが出来るが、そのためには安くはない金額を支払うと同時に、法的に効力を持つ契約書にサインしなければいけない。この契約はそれなりに厳しい内容であり、もし契約違反になると重い罰が課せられるため、海洋冒険をしようという者はとても少なく、船乗りの中でも、ごく一部である。逆に言えば、お金や実力のあるほんの僅かな一部が、海洋冒険局に登録して、正規の海洋冒険者を名乗っているともいえる。
**部品: 基本的に自己責任で冒険する
海洋冒険局は、海洋冒険する船乗りをサポートするための政府組織ではあるが、その冒険の際に発生したトラブルについて藩国政府は基本的に責任を持たず、冒険者の自己責任となる。そもそも危険を冒すと書いて冒険という。例えば、冒険の結果として事故で死んでしまったとしても、その責任は基本的に冒険者にある。とても厳しい内容だが、これに合意して契約にサインしなければ、海洋冒険局に登録することは出来ない。ただし、保険に入ったりなどの手続き案内といったサポートは海洋冒険局からも行う。
**部品: 冒険に関する情報を部外者に流出することを禁じる
海洋冒険を行う船乗りは、海洋冒険局から提供される冒険に関する情報を、関係者以外に流出することを禁じる。評価の高い発見などを狙う海洋冒険者が、一般の船乗りに先を越されてしまったり、また危険な冒険に不用意に一般の船乗りが挑戦して事故に遭う可能性があるからである。
**部品: 冒険の予定は申請して結果はレポートを提出する
冒険を行う船乗りは、その前にどんな冒険をどんな予定で行うか海洋冒険局に申請を行い、その冒険の結果はレポートを書いて提出することに合意しなければならない。冒険予定の申請は、冒険者同士のバッティングを防いだり、必要な情報のサポートを受けやすくするなどの理由があり、レポートについては機関誌を通してのノウハウの共有や注意喚起などに使われる。
**部品: 基本的には金銭で報酬が支払われる
海洋冒険局に登録する冒険者は、その成果への報酬として、事前に取り決められた評価に適した金銭が支払われることに合意しなければならない。山分けする場合は、事前にある程度の取り決めを行ってそれに従うこと。それがどんなに過酷で得難い冒険だったとしても、海洋冒険局は、無事に持ち返った成果に対する金銭をもって報酬とする。冒険そのものに対する価値を決めることが出来るのは、この世の誰でもない、冒険を行った当人達だけだからである。
**部品: 物品などを持ち返った場合は必ず査定を受けて危険なものは引き渡す
冒険の成果として情報以外の物品などを持ち返った場合、例えば財宝や沈没した技術などを回収した場合においては、必ずその物品の査定を受けること。また、それがTLOの超技術といった危険なものである場合については、星風藩国政府への引き渡しに合意することを契約しなければならない。なお、他国などに所有権があるものなどはそもそも勝手に持ち返ってはいけない。ちなみに査定の結果、それが価値あるものの場合は、星風藩国政府で買い取りを行い、追加報酬として金銭が支払われることがある。
**部品: 海に生きる種族には共存や友好的な関係を築くように心掛ける
この広い海は、我々だけのものではない。少なくとも人間と同じような知性を持つ人魚種族の存在は確認されており、船での活動を行う星風藩国としては、海に生きる種族とは仲良くすべきである。よって海洋冒険を行う者は、海に生きる知性ある種族との共存や、友好的な関係を築くように心掛けること。
**部品: 略奪や侵略を固く禁じる
海洋冒険局では、冒険の名のもとに誰かのものを略奪したり、他国などに侵略したり植民地にしたりすることを厳しく禁じており、これに同意して契約しなければ海洋冒険局に登録することは出来ない。また、破ると重い罰を受けることになる。冒険者は強盗ではないし、他国を侵略する権利もない。海洋冒険局は、どんなに空振りでうまくいかなくとも、堂々と胸を張れる冒険をする船乗りこそを支援するものである。
**部品: 冒険とはいえ命を大事にすること
危険を冒すと書いて冒険であり、そうしたデメリットを踏破することで何らかの発見や入手を行うのが冒険者である。しかし冒険とはいえ、それでも命を大事にするように契約書には書かれている。これは、欲深い冒険者が他人を犠牲にしながら冒険したり、一発逆転の破滅的なギャンブル感覚で冒険したり、危険な状況なのに報酬に目が眩んでそのまま進んでしまったりすることを禁じる意味で書かれている。
**部品: 樺太の情報(早いもの勝ち)
北海島のすぐ北に位置する樺太に関する情報は、割といい値段で報酬が支払われる。しかも定期的に情報を確認したいということで、海洋冒険の再募集が随時に行われたりもする。ただし、北海島から位置が近すぎるので早いもの勝ちになるという。
**部品: 未知の文明圏
かなり確率の低い話ではあるが、もしニューワールドの日本列島以外に文明圏を発見、またはその痕跡を発見した場合、それはかなりの大発見となる。ちなみに海洋冒険局では、本当に未知の文明を発見して、さらに接触した場合に備えて、乱暴したり失礼な振る舞いをするのは避けるように船乗りへの指導が行われている。侵略や略奪などもっての他で、発覚したら厳しい罰を受けることになる。下手をすると、それが他文明とのファーストコンタクトになってしまうからである。難しそうなら位置だけ記録していったん戻るように、とも言われている。なにせ未知の文明圏の発見だけでも、大発見なのだから。
**部品: 珍しい動物や植物など
珍しい動物や植物なども、海洋冒険で発見した場合は評価が高い。ただし、未知のウイルスなどを保有していたりなどを筆頭にさまざまな問題が起きる可能性を考慮して、証拠となる記録だけ確保した後は、捕獲などせず帰還するように指導される。
**部品: とても貴重な自然の風景や絶景
とても貴重な自然の風景や、心を揺さぶるような絶景……そういったものも、海洋冒険で発見すると高く評価される。遥か遠い場所にそういった素晴らしいものがあるという事実は、それだけで多くの人々の心の中の世界を豊かにすることだろう。
**部品: 海のモンスターや幽霊船など危険なもの
恐ろしいクラーケンや、海を彷徨う幽霊船など、そうした海における危険な何かを見つけて報告することも、海洋冒険局では評価の対象となる。他の船乗りの安全に関わるからだ。そんなものが実在するかどうかはさておき、それはそれとして、まず無事に生きて戻らなければいけないので、とても大変である。
**部品: 燃料や資源などが埋蔵する場所
大陸や海底に眠っている石油や金鉱脈やレアメタルやメタンハイドレートなど、国家的な燃料生産地や資源採掘地の候補となりえる場所を発見した場合、その評価はとても高いものとなり、報酬も極めて高いものとなる。なお、それが誰の土地でもないもので、さらに星風藩国がその場所に生産地なり採掘地なりを建設した暁には、そこから得られる利益の一部を発見者が得ることが出来る。
**部品: 沈没技術の引き上げ
地味な仕事だが、沈没した機体などの引き上げを行い、そこに技術的な価値がある場合、これは高い報酬となる。特にシールドシップに備わっている星のかけらには高い報酬が支払われる。ただし、引き上げ用の機材などが必要なため、難易度は高い。
**部品: 海底遺跡
極めて稀だが、海底に何らかの構造物や遺跡などを発見した場合、情報と位置を記録した後、速やかにその海域から離脱すること。海底遺跡が防衛機能を持っている可能性があるからである。その情報は海洋冒険局から航路局などに連絡されて、一般の船は侵入禁止の海域となるだろう。こうして危険な海域を見つけて多くの人々の安全を守ることも、海洋冒険の立派な成果なのだ。
**部品: 星風藩国政府からの冒険依頼
行方不明者の捜索や、緊急で何かを調べたりするなど、星風藩国政府からの冒険依頼が海洋冒険局に行われることがある。これは要するに海洋冒険者を動員しても何かをしなければいけない政府の都合を、冒険という形で依頼しているわけである。もちろん冒険者は自由に自分の意思で冒険するべきであり、拒否しても全然構わないのだが、報酬はとても良いものとなっており、星風藩国政府や海軍などの協力も厚いものとなる。
**部品: 船乗りへの海洋冒険のサポート
海洋冒険局は、海洋冒険を行う船乗りをサポートするための組織でもある。この登録にはお金が要るが、船や調査機材などを貸し出し、冒険航海による収集したデータなどの成果をもって金銭などの報酬を支払う、という形式である。なお、海洋冒険局に登録していない船乗りが何らかの発見をしてそれを持ちこんだ場合でも、ある程度の金銭は支払われることになっている。
**部品: 海洋冒険の現状の情報共有
海洋冒険局の主な仕事のひとつに、海洋冒険の現状の情報共有を行うというものがある。情報収集が目的である以上、古い情報には価値が無い、つまり早いもの勝ちという側面もあるため、冒険内容が被って揉めないよう配慮しているわけである。
**部品: 機関誌『月刊・海洋冒険』の発行
海洋冒険局の仕事のひとつに、機関誌『月刊・海洋冒険』の発行がある。海洋冒険を行った船乗りのレポートなどを掲載したりすることで、海洋冒険における苦労話や失敗談など、先人の経験をうまく共有するという試みである。ほとんどは発見らしい発見がないオチなのだが、ノンフィクションなので読み物として面白い。ちなみに掲載されると掲載料が貰えるので、妙に気合いを入れて冒険のレポートを書く船乗りもいたりするかもしれない。
**部品: 冒険用の船の貸し出し
海洋冒険局では、冒険用の船の貸し出しを行っている。多くない予算でやりくりしている海洋冒険局だが、この冒険用の船のメンテナンスなどには力を入れている。とはいえあまり数はないので、下手をすると順番待ちで貸し出しすることもある。なお、事故などで修理などが発生した場合は、その時の海洋冒険者の費用負担となってしまう。
**部品: 冒険船を利用した商売の許可と海洋冒険者への審査
海洋冒険者は、海洋冒険局から貸し出された冒険船を使って、冒険以外の商売などに利用しても良い。海洋冒険は当たりも外れもあるギャンブルに近いものであり、外れ続きということは収入がないということを意味する。継続的な冒険への挑戦を行うための資金稼ぎの支援としても、冒険船は貸し出されているわけだ。ただし、冒険船を使った商売の内容に対して海洋冒険局のチェックと許可が必要となる。ちなみに、商売のために船を使い続けて冒険に出ないのでは海洋冒険局も困るので、その場合は冒険船を貸せなくなったり、海洋冒険局から登録を解除されてしまう。こうした海洋冒険者への審査も、海洋冒険局の仕事のひとつなのだ。
**部品: 海洋冒険になりそうな情報募集の窓口
海洋冒険局では、冒険の対象となりそうな価値ある情報を、広く民間から募集している。一般の船乗りからの情報提供がほとんどであり、誤認や間違いなども多いが、もし本当に価値のある情報だったことが明らかになった場合は、僅かながら情報提供者にも金銭が支払われることになっている。ちなみに、どんな情報がどれだけ集まっているかは、海洋冒険局に登録しなければ分からないようになっている。
**部品: 船員を紹介する
海洋冒険局には、冒険の際に必要な船員の紹介を行う仕事もある。船は用意できるが航海士や機関士などの船員がいない場合、海洋冒険局から星風海運などに問い合わせて、そこから船員を雇うという仕組みである。冒険者の中には、自身は船にも乗らず、船や船員や物資のなどの手配や計画だけを行う者もいるかもしれない。
**部品: 海洋冒険を辞めた後の就活サポート
海洋冒険局では、海洋冒険者が登録を解除する……つまり海洋冒険者を辞めたい時には、これまでの実績を考慮した上で、船員関係のよその仕事を斡旋したり紹介状を書いたりして、冒険後の就職活動をサポートする仕事もある。といって、海洋冒険専門だけで船乗りをやっているような人物は、そうそういないと思われる。
**部品: 航海に必要な事務手続き
海洋冒険局では、航海に必要な事務手続きの処理も行っている。陸側で事務処理を行うことで、船上での事務作業を大きく軽減しているわけだ。このあたりは他の商船の会社などと似たようなものである。
**部品: 商業区の星風湾沿いに建物がある
海洋冒険局の位置は、星風藩国の商業区の東側、星風湾沿いに建物がある。見た目は普通の建物で内部も普通の事務所という感じだが、冒険用の船を停泊、簡単な整備や修理を行うための小さな整備用ドックが併設されているのが特徴。
**部品: 中心に星が描かれた芭蕉扇のマーク
海洋冒険局のマークは、中心に星が描かれた芭蕉扇である。芭蕉扇とは芭蕉の葉で作られた団扇のことであり、つまり風を意味する。星と風で星風藩国を示しつつ、孔明先生の存在も意識しているというわけだ。このマークが描かれた旗が、海洋冒険局の玄関先にある他、海洋冒険局が保有する冒険船の旗としても使われている。
**部品: 受付があるロビー
海洋冒険局の1階の、建物の入口から入ってすぐにあるのがロビーで、ここには冒険の手続きや必要な情報などを受け取るための受付がある。ちょっとファンタジーの冒険者ギルドの受付っぽい感じを意識しており、テーブルやソファなど人々が受付の処理を待つまでの時間を過ごすための設備もある。
**部品: 世界地図が貼ってある
海洋冒険局の1階のロビーには、世界地図が壁に貼られている。大きくて目立つサイズだが、実のところ、そこには現在時点で明らかになった地形や海域などだけが描かれており、情報が更新されるたびにちくちく交換されたりしているという。この星の全てが明らかになれば、いつかは更新されることもない完全な世界地図となるだろう。
**部品: 会議室
海洋冒険局のスタッフが運営会議を行う他に、海洋冒険を行う前に参加者達が今回の冒険の説明や相談などをするための会議室。ホワイトボードやプロジェクターなどがある。デジカメで撮ったデータをプロジェクターで映したり、参考資料などを複合機でコピーしてみんなに配ったりなども出来る。
**部品: 小さな図書室
海洋冒険に関する本や資料本などがある、小さな図書室。船や航海、またはそうした題材の物語、星座や神話などの本がある。ちなみに新聞記事などもまとめてある。どちらかというと海洋冒険局のスタッフが冒険になりそうな情報を得た時に確認や準備をする際に使うケースが多いが、海洋冒険局に登録した船乗りも利用可能。
**部品: 複合機とは?
コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、FAX機能などが一つにまとめられている機械。事務作業の際に一つあると何かと便利。
**部品: コピー機能
文書や雑誌などを読み取った画像を、紙に複製し印刷する機能。同じ文書を複数作成する手間などを大幅に削減することができる。
**部品: 印刷機能
パソコンで作成した文書データや表計算データ、デジタルカメラで撮影した写真データなどを紙に印刷することができる機能。
**部品: スキャナー機能
文書を読み取って画像データ化する機能。また、OCR機能という読み取ったデータの中にある文字を判別し、テキストデータにする機能をもつ型もある。
**部品: デジタルカメラとは?
デジタルカメラは、撮影した写真を画像データとして保存することができるカメラである。パソコンに取り込んだりプリンターにつなげるためのケーブルと画像を保存するためのSDカードが付属している。
**部品: 手軽なサイズで気軽に写真撮影ができる
コンパクトなサイズで持ち運びがしやすく、操作も簡単なので気軽に写真撮影ができる。記念写真から記録写真など用途は幅広い。
**部品: 撮影可能数はSDカード次第
デジタルカメラの撮影可能数は、SDカードや設定次第だが、最低でも100枚は撮影できるものが一般的である。
**部品: プロジェクターとは?
画像や映像をスクリーンや壁などに映すための機械。パソコンのディスプレイやカメラの画像データなどを大人数で見ることができる。
**部品: 多人数で同じ映像をみることができる利点
多人数で同じ画面や映像をみることによって、会議でイメージを共有することが用意になる。紙での共有でも可能だが、プロジェクターでの共有のほうがポインタで画像を指し示すこともできるので、認識のすり合わせがたやすい。
**部品: 付属品のポインタ
一般的に付属品としてレーザーポインタがついていて、プロジェクターの映像を指し示すことができる。また、ポインタには簡単なコントローラーがついており、ページめくりなどを手元で行うことができるものもある。
**部品: ホワイトボードセットとは?
ホワイトボードセットとは、ホワイトボードとマーカー、字消しのセット。会議の議事や連絡事項などをホワイトボードに書き込むことができ、また字消しを使って消すことができる。
**部品: 話し合いや報告・連絡に便利
話し合いの際に、参加者で案を書き込んでブレインストーミングをしたり、議事を書いておいて話が脱線しないようにする効果がある。
また、その日の予定や知っておくことを書いておくことで、連絡掲示板としても使用することができる。
**部品: 事務所用備品セットとは?
事務所用備品セットとは、事務作業や会議などを行う際に便利なものを集めたセットである。机やいすがある部屋に設置すれば、効率的な事務処理や生産的な話し合いをする準備がある程度整う。
**部品: 簡単な整備が出来る小規模なドック
小さな整備用ドックとは、船舶を停めつつ簡単な整備や修理が可能な、屋根つきの小規模なドックである。湾岸沿いなど船を出すことが出来る場所でのみ建てることが可能で、小さい施設なので1隻の船舶しか停められない。なお、ドックとあるが造船などは出来ない。
**部品: 建設には届け出が必要
小さな整備用ドックの建設には、藩国政府への届け出が必要となる。整備や修理はともかく密輸などで利用される可能性を考慮して、無断で建てたりすると罰せられるのだ。
**部品: 一見して目立つ建物
港湾沿いに建てなければいけない関係で、あそこに船舶を停泊できる施設があるというのが一見してすぐ分かる。要するに目立つ建物である。船舶の出入りなども見張っていれば簡単に分かるだろう。
**部品: 陸側に突き出た形の停泊所
整備用ドックの停泊所は、やや陸側に突き出た形になっている。これは船舶を屋根のある建物に入れてクレーンで船体の引き揚げや機材の搬入などを行うためである。
**部品: 砂風から守る屋根
小さな整備用ドックには、砂風から船舶を守るための屋根が付いている。またクレーンを設置する関係でも、天井は必要なのだった。
**部品: 整備用のクレーン
小さな整備用ドックの内部には、前後左右に動くクレーンが天井に複数ある。これで船舶を陸に挙げて、簡単な整備や修理作業を行う。なお、施設が小さいこともあってクレーンもそんなに大きなものではない。
**部品: 整備道具
整備用ドックの内部には、船舶を簡単に整備や修理するための整備道具がある。とはいえ、本格的な整備や修理作業を行うほどの施設ではないので、簡単な整備や修理作業しか出来ない。
*提出書式
大部品: 海洋冒険局 RD:59 評価値:10
-部品: 船乗りの海洋冒険をサポートする政府組織
-部品: 海洋冒険における政府的な狙い
-部品: 危険なので冒険する者は少ないが報酬は良い
-部品: 組織の予算は少ないが冒険者も少ないのでバランスが取れている
-部品: 他の組織との連携について
-部品: 冒険船を保有している
-大部品: 海洋冒険局に登録する際の契約 RD:9 評価値:5
--部品: 登録の際には必ず契約しなければいけない
--部品: 基本的に自己責任で冒険する
--部品: 冒険に関する情報を部外者に流出することを禁じる
--部品: 冒険の予定は申請して結果はレポートを提出する
--部品: 基本的には金銭で報酬が支払われる
--部品: 物品などを持ち返った場合は必ず査定を受けて危険なものは引き渡す
--部品: 海に生きる種族には共存や友好的な関係を築くように心掛ける
--部品: 略奪や侵略を固く禁じる
--部品: 冒険とはいえ命を大事にすること
-大部品: 海洋冒険で評価の高い発見や対応の例 RD:9 評価値:5
--部品: 樺太の情報(早いもの勝ち)
--部品: 未知の文明圏
--部品: 珍しい動物や植物など
--部品: とても貴重な自然の風景や絶景
--部品: 海のモンスターや幽霊船など危険なもの
--部品: 燃料や資源などが埋蔵する場所
--部品: 沈没技術の引き上げ
--部品: 海底遺跡
--部品: 星風藩国政府からの冒険依頼
-大部品: 主な仕事内容 RD:9 評価値:5
--部品: 船乗りへの海洋冒険のサポート
--部品: 海洋冒険の現状の情報共有
--部品: 機関誌『月刊・海洋冒険』の発行
--部品: 冒険用の船の貸し出し
--部品: 冒険船を利用した商売の許可と海洋冒険者への審査
--部品: 海洋冒険になりそうな情報募集の窓口
--部品: 船員を紹介する
--部品: 海洋冒険を辞めた後の就活サポート
--部品: 航海に必要な事務手続き
-大部品: 施設の特徴や設備について RD:26 評価値:8
--部品: 商業区の星風湾沿いに建物がある
--部品: 中心に星が描かれた芭蕉扇のマーク
--部品: 受付があるロビー
--部品: 世界地図が貼ってある
--部品: 会議室
--部品: 小さな図書室
--大部品: 事務所備品セット RD:13 評価値:6
---大部品: オフィス用の複合機 RD:4 評価値:3
----部品: 複合機とは?
----部品: コピー機能
----部品: 印刷機能
----部品: スキャナー機能
---大部品: コンパクトデジタルカメラ RD:3 評価値:3
----部品: デジタルカメラとは?
----部品: 手軽なサイズで気軽に写真撮影ができる
----部品: 撮影可能数はSDカード次第
---大部品: プロジェクター RD:3 評価値:3
----部品: プロジェクターとは?
----部品: 多人数で同じ映像をみることができる利点
----部品: 付属品のポインタ
---大部品: ホワイトボードセット RD:2 評価値:2
----部品: ホワイトボードセットとは?
----部品: 話し合いや報告・連絡に便利
---部品: 事務所用備品セットとは?
--大部品: 小さな整備用ドック RD:7 評価値:5
---部品: 簡単な整備が出来る小規模なドック
---部品: 建設には届け出が必要
---部品: 一見して目立つ建物
---部品: 陸側に突き出た形の停泊所
---部品: 砂風から守る屋根
---部品: 整備用のクレーン
---部品: 整備道具
部品: 船乗りの海洋冒険をサポートする政府組織
海洋冒険局は、星風藩国の政府組織のひとつであり、ニューワールドの日本列島以外の地域や海域を任意で調査する船乗りを募集およびサポートするため組織である。それなりに危険度が高いこともあって海洋冒険の名が付き、海洋調査局ではなく、海洋冒険局と名付けられた。
部品: 海洋冒険における政府的な狙い
海洋冒険における目的は、星風藩国の政府的には「遠くの地域や海域がどうなっているのかの調査」である。未知の文明圏があったり危険な怪物がいたりするのかなど、とにかく日本列島の外がどうなっているのかは謎であり、何にせよ調べてみなければ分からないということから、海洋冒険局は作られた。
部品: 危険なので冒険する者は少ないが報酬は良い
海洋冒険局に登録して冒険の航海に出る船乗りは、とにかく誰も行ったことが無い前人未踏に挑んで、無事に帰ってこなければならない。言うまでもなく危険な仕事であり、そのため海洋冒険を専門とする船乗りはとても少ない。ただその分、何か重大な発見をした場合、報酬は良い。ちょっとしたギャンブルのようなものかもしれないが、冒険というのはそういうものだろう。ただ、ロマンはある。
部品: 組織の予算は少ないが冒険者も少ないのでバランスが取れている
海洋冒険局は、組織の立ち上げにおいてすでに冒険的であった。というのも、国益に叶うような発見があるかどうかなど、誰にも分からなかったからである。しかし、国家として世界に広く視野を広げるという意味では充分に必要性があるとして、予算が少ないながらも立ち上げが行われたわけである。ちなみに、肝心の海洋冒険を行う者がとても少ないので、予算が少なくても微妙にバランスが取れて、なんとかなっているようであった。もしも何か冒険で実績など出せば、それに合わせて予算なども増えると思われる。
部品: 他の組織との連携について
海洋冒険局は、同じ星風藩国の航路局と連携して、安全な航路や海洋調査の情報を共有するなどの協力体制を築いている。海洋調査などによっては航路局の調査船などが使用されることもあるだろう。また、他藩国との連携などが行われる場合は、政庁や外務局を通じてこれを行う。冒険によっては星風海軍と連携することもあるだろう。
部品: 冒険船を保有している
海洋冒険局は、海洋冒険を行うための冒険船「葉明丸」を一隻保有しており、これを登録した海洋冒険を行う船乗りに貸し出している。船を個人などで所有していない海洋冒険者はここで貸して貰うというわけだ。ただし一隻しかないので、もしも海洋冒険者が多い場合は順番待ちになったりもする。
部品: 登録の際には必ず契約しなければいけない
海洋冒険局に登録すれば、冒険用の船の貸し出しや、さまざまな支援を受けることが出来るが、そのためには安くはない金額を支払うと同時に、法的に効力を持つ契約書にサインしなければいけない。この契約はそれなりに厳しい内容であり、もし契約違反になると重い罰が課せられるため、海洋冒険をしようという者はとても少なく、船乗りの中でも、ごく一部である。逆に言えば、お金や実力のあるほんの僅かな一部が、海洋冒険局に登録して、正規の海洋冒険者を名乗っているともいえる。
部品: 基本的に自己責任で冒険する
海洋冒険局は、海洋冒険する船乗りをサポートするための政府組織ではあるが、その冒険の際に発生したトラブルについて藩国政府は基本的に責任を持たず、冒険者の自己責任となる。そもそも危険を冒すと書いて冒険という。例えば、冒険の結果として事故で死んでしまったとしても、その責任は基本的に冒険者にある。とても厳しい内容だが、これに合意して契約にサインしなければ、海洋冒険局に登録することは出来ない。ただし、保険に入ったりなどの手続き案内といったサポートは海洋冒険局からも行う。
部品: 冒険に関する情報を部外者に流出することを禁じる
海洋冒険を行う船乗りは、海洋冒険局から提供される冒険に関する情報を、関係者以外に流出することを禁じる。評価の高い発見などを狙う海洋冒険者が、一般の船乗りに先を越されてしまったり、また危険な冒険に不用意に一般の船乗りが挑戦して事故に遭う可能性があるからである。
部品: 冒険の予定は申請して結果はレポートを提出する
冒険を行う船乗りは、その前にどんな冒険をどんな予定で行うか海洋冒険局に申請を行い、その冒険の結果はレポートを書いて提出することに合意しなければならない。冒険予定の申請は、冒険者同士のバッティングを防いだり、必要な情報のサポートを受けやすくするなどの理由があり、レポートについては機関誌を通してのノウハウの共有や注意喚起などに使われる。
部品: 基本的には金銭で報酬が支払われる
海洋冒険局に登録する冒険者は、その成果への報酬として、事前に取り決められた評価に適した金銭が支払われることに合意しなければならない。山分けする場合は、事前にある程度の取り決めを行ってそれに従うこと。それがどんなに過酷で得難い冒険だったとしても、海洋冒険局は、無事に持ち返った成果に対する金銭をもって報酬とする。冒険そのものに対する価値を決めることが出来るのは、この世の誰でもない、冒険を行った当人達だけだからである。
部品: 物品などを持ち返った場合は必ず査定を受けて危険なものは引き渡す
冒険の成果として情報以外の物品などを持ち返った場合、例えば財宝や沈没した技術などを回収した場合においては、必ずその物品の査定を受けること。また、それがTLOの超技術といった危険なものである場合については、星風藩国政府への引き渡しに合意することを契約しなければならない。なお、他国などに所有権があるものなどはそもそも勝手に持ち返ってはいけない。ちなみに査定の結果、それが価値あるものの場合は、星風藩国政府で買い取りを行い、追加報酬として金銭が支払われることがある。
部品: 海に生きる種族には共存や友好的な関係を築くように心掛ける
この広い海は、我々だけのものではない。少なくとも人間と同じような知性を持つ人魚種族の存在は確認されており、船での活動を行う星風藩国としては、海に生きる種族とは仲良くすべきである。よって海洋冒険を行う者は、海に生きる知性ある種族との共存や、友好的な関係を築くように心掛けること。
部品: 略奪や侵略を固く禁じる
海洋冒険局では、冒険の名のもとに誰かのものを略奪したり、他国などに侵略したり植民地にしたりすることを厳しく禁じており、これに同意して契約しなければ海洋冒険局に登録することは出来ない。また、破ると重い罰を受けることになる。冒険者は強盗ではないし、他国を侵略する権利もない。海洋冒険局は、どんなに空振りでうまくいかなくとも、堂々と胸を張れる冒険をする船乗りこそを支援するものである。
部品: 冒険とはいえ命を大事にすること
危険を冒すと書いて冒険であり、そうしたデメリットを踏破することで何らかの発見や入手を行うのが冒険者である。しかし冒険とはいえ、それでも命を大事にするように契約書には書かれている。これは、欲深い冒険者が他人を犠牲にしながら冒険したり、一発逆転の破滅的なギャンブル感覚で冒険したり、危険な状況なのに報酬に目が眩んでそのまま進んでしまったりすることを禁じる意味で書かれている。
部品: 樺太の情報(早いもの勝ち)
北海島のすぐ北に位置する樺太に関する情報は、割といい値段で報酬が支払われる。しかも定期的に情報を確認したいということで、海洋冒険の再募集が随時に行われたりもする。ただし、北海島から位置が近すぎるので早いもの勝ちになるという。
部品: 未知の文明圏
かなり確率の低い話ではあるが、もしニューワールドの日本列島以外に文明圏を発見、またはその痕跡を発見した場合、それはかなりの大発見となる。ちなみに海洋冒険局では、本当に未知の文明を発見して、さらに接触した場合に備えて、乱暴したり失礼な振る舞いをするのは避けるように船乗りへの指導が行われている。侵略や略奪などもっての他で、発覚したら厳しい罰を受けることになる。下手をすると、それが他文明とのファーストコンタクトになってしまうからである。難しそうなら位置だけ記録していったん戻るように、とも言われている。なにせ未知の文明圏の発見だけでも、大発見なのだから。
部品: 珍しい動物や植物など
珍しい動物や植物なども、海洋冒険で発見した場合は評価が高い。ただし、未知のウイルスなどを保有していたりなどを筆頭にさまざまな問題が起きる可能性を考慮して、証拠となる記録だけ確保した後は、捕獲などせず帰還するように指導される。
部品: とても貴重な自然の風景や絶景
とても貴重な自然の風景や、心を揺さぶるような絶景……そういったものも、海洋冒険で発見すると高く評価される。遥か遠い場所にそういった素晴らしいものがあるという事実は、それだけで多くの人々の心の中の世界を豊かにすることだろう。
部品: 海のモンスターや幽霊船など危険なもの
恐ろしいクラーケンや、海を彷徨う幽霊船など、そうした海における危険な何かを見つけて報告することも、海洋冒険局では評価の対象となる。他の船乗りの安全に関わるからだ。そんなものが実在するかどうかはさておき、それはそれとして、まず無事に生きて戻らなければいけないので、とても大変である。
部品: 燃料や資源などが埋蔵する場所
大陸や海底に眠っている石油や金鉱脈やレアメタルやメタンハイドレートなど、国家的な燃料生産地や資源採掘地の候補となりえる場所を発見した場合、その評価はとても高いものとなり、報酬も極めて高いものとなる。なお、それが誰の土地でもないもので、さらに星風藩国がその場所に生産地なり採掘地なりを建設した暁には、そこから得られる利益の一部を発見者が得ることが出来る。
部品: 沈没技術の引き上げ
地味な仕事だが、沈没した機体などの引き上げを行い、そこに技術的な価値がある場合、これは高い報酬となる。特にシールドシップに備わっている星のかけらには高い報酬が支払われる。ただし、引き上げ用の機材などが必要なため、難易度は高い。
部品: 海底遺跡
極めて稀だが、海底に何らかの構造物や遺跡などを発見した場合、情報と位置を記録した後、速やかにその海域から離脱すること。海底遺跡が防衛機能を持っている可能性があるからである。その情報は海洋冒険局から航路局などに連絡されて、一般の船は侵入禁止の海域となるだろう。こうして危険な海域を見つけて多くの人々の安全を守ることも、海洋冒険の立派な成果なのだ。
部品: 星風藩国政府からの冒険依頼
行方不明者の捜索や、緊急で何かを調べたりするなど、星風藩国政府からの冒険依頼が海洋冒険局に行われることがある。これは要するに海洋冒険者を動員しても何かをしなければいけない政府の都合を、冒険という形で依頼しているわけである。もちろん冒険者は自由に自分の意思で冒険するべきであり、拒否しても全然構わないのだが、報酬はとても良いものとなっており、星風藩国政府や海軍などの協力も厚いものとなる。
部品: 船乗りへの海洋冒険のサポート
海洋冒険局は、海洋冒険を行う船乗りをサポートするための組織でもある。この登録にはお金が要るが、船や調査機材などを貸し出し、冒険航海による収集したデータなどの成果をもって金銭などの報酬を支払う、という形式である。なお、海洋冒険局に登録していない船乗りが何らかの発見をしてそれを持ちこんだ場合でも、ある程度の金銭は支払われることになっている。
部品: 海洋冒険の現状の情報共有
海洋冒険局の主な仕事のひとつに、海洋冒険の現状の情報共有を行うというものがある。情報収集が目的である以上、古い情報には価値が無い、つまり早いもの勝ちという側面もあるため、冒険内容が被って揉めないよう配慮しているわけである。
部品: 機関誌『月刊・海洋冒険』の発行
海洋冒険局の仕事のひとつに、機関誌『月刊・海洋冒険』の発行がある。海洋冒険を行った船乗りのレポートなどを掲載したりすることで、海洋冒険における苦労話や失敗談など、先人の経験をうまく共有するという試みである。ほとんどは発見らしい発見がないオチなのだが、ノンフィクションなので読み物として面白い。ちなみに掲載されると掲載料が貰えるので、妙に気合いを入れて冒険のレポートを書く船乗りもいたりするかもしれない。
部品: 冒険用の船の貸し出し
海洋冒険局では、冒険用の船の貸し出しを行っている。多くない予算でやりくりしている海洋冒険局だが、この冒険用の船のメンテナンスなどには力を入れている。とはいえあまり数はないので、下手をすると順番待ちで貸し出しすることもある。なお、事故などで修理などが発生した場合は、その時の海洋冒険者の費用負担となってしまう。
部品: 冒険船を利用した商売の許可と海洋冒険者への審査
海洋冒険者は、海洋冒険局から貸し出された冒険船を使って、冒険以外の商売などに利用しても良い。海洋冒険は当たりも外れもあるギャンブルに近いものであり、外れ続きということは収入がないということを意味する。継続的な冒険への挑戦を行うための資金稼ぎの支援としても、冒険船は貸し出されているわけだ。ただし、冒険船を使った商売の内容に対して海洋冒険局のチェックと許可が必要となる。ちなみに、商売のために船を使い続けて冒険に出ないのでは海洋冒険局も困るので、その場合は冒険船を貸せなくなったり、海洋冒険局から登録を解除されてしまう。こうした海洋冒険者への審査も、海洋冒険局の仕事のひとつなのだ。
部品: 海洋冒険になりそうな情報募集の窓口
海洋冒険局では、冒険の対象となりそうな価値ある情報を、広く民間から募集している。一般の船乗りからの情報提供がほとんどであり、誤認や間違いなども多いが、もし本当に価値のある情報だったことが明らかになった場合は、僅かながら情報提供者にも金銭が支払われることになっている。ちなみに、どんな情報がどれだけ集まっているかは、海洋冒険局に登録しなければ分からないようになっている。
部品: 船員を紹介する
海洋冒険局には、冒険の際に必要な船員の紹介を行う仕事もある。船は用意できるが航海士や機関士などの船員がいない場合、海洋冒険局から星風海運などに問い合わせて、そこから船員を雇うという仕組みである。冒険者の中には、自身は船にも乗らず、船や船員や物資のなどの手配や計画だけを行う者もいるかもしれない。
部品: 海洋冒険を辞めた後の就活サポート
海洋冒険局では、海洋冒険者が登録を解除する……つまり海洋冒険者を辞めたい時には、これまでの実績を考慮した上で、船員関係のよその仕事を斡旋したり紹介状を書いたりして、冒険後の就職活動をサポートする仕事もある。といって、海洋冒険専門だけで船乗りをやっているような人物は、そうそういないと思われる。
部品: 航海に必要な事務手続き
海洋冒険局では、航海に必要な事務手続きの処理も行っている。陸側で事務処理を行うことで、船上での事務作業を大きく軽減しているわけだ。このあたりは他の商船の会社などと似たようなものである。
部品: 商業区の星風湾沿いに建物がある
海洋冒険局の位置は、星風藩国の商業区の東側、星風湾沿いに建物がある。見た目は普通の建物で内部も普通の事務所という感じだが、冒険用の船を停泊、簡単な整備や修理を行うための小さな整備用ドックが併設されているのが特徴。
部品: 中心に星が描かれた芭蕉扇のマーク
海洋冒険局のマークは、中心に星が描かれた芭蕉扇である。芭蕉扇とは芭蕉の葉で作られた団扇のことであり、つまり風を意味する。星と風で星風藩国を示しつつ、孔明先生の存在も意識しているというわけだ。このマークが描かれた旗が、海洋冒険局の玄関先にある他、海洋冒険局が保有する冒険船の旗としても使われている。
部品: 受付があるロビー
海洋冒険局の1階の、建物の入口から入ってすぐにあるのがロビーで、ここには冒険の手続きや必要な情報などを受け取るための受付がある。ちょっとファンタジーの冒険者ギルドの受付っぽい感じを意識しており、テーブルやソファなど人々が受付の処理を待つまでの時間を過ごすための設備もある。
部品: 世界地図が貼ってある
海洋冒険局の1階のロビーには、世界地図が壁に貼られている。大きくて目立つサイズだが、実のところ、そこには現在時点で明らかになった地形や海域などだけが描かれており、情報が更新されるたびにちくちく交換されたりしているという。この星の全てが明らかになれば、いつかは更新されることもない完全な世界地図となるだろう。
部品: 会議室
海洋冒険局のスタッフが運営会議を行う他に、海洋冒険を行う前に参加者達が今回の冒険の説明や相談などをするための会議室。ホワイトボードやプロジェクターなどがある。デジカメで撮ったデータをプロジェクターで映したり、参考資料などを複合機でコピーしてみんなに配ったりなども出来る。
部品: 小さな図書室
海洋冒険に関する本や資料本などがある、小さな図書室。船や航海、またはそうした題材の物語、星座や神話などの本がある。ちなみに新聞記事などもまとめてある。どちらかというと海洋冒険局のスタッフが冒険になりそうな情報を得た時に確認や準備をする際に使うケースが多いが、海洋冒険局に登録した船乗りも利用可能。
部品: 複合機とは?
コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、FAX機能などが一つにまとめられている機械。事務作業の際に一つあると何かと便利。
部品: コピー機能
文書や雑誌などを読み取った画像を、紙に複製し印刷する機能。同じ文書を複数作成する手間などを大幅に削減することができる。
部品: 印刷機能
パソコンで作成した文書データや表計算データ、デジタルカメラで撮影した写真データなどを紙に印刷することができる機能。
部品: スキャナー機能
文書を読み取って画像データ化する機能。また、OCR機能という読み取ったデータの中にある文字を判別し、テキストデータにする機能をもつ型もある。
部品: デジタルカメラとは?
デジタルカメラは、撮影した写真を画像データとして保存することができるカメラである。パソコンに取り込んだりプリンターにつなげるためのケーブルと画像を保存するためのSDカードが付属している。
部品: 手軽なサイズで気軽に写真撮影ができる
コンパクトなサイズで持ち運びがしやすく、操作も簡単なので気軽に写真撮影ができる。記念写真から記録写真など用途は幅広い。
部品: 撮影可能数はSDカード次第
デジタルカメラの撮影可能数は、SDカードや設定次第だが、最低でも100枚は撮影できるものが一般的である。
部品: プロジェクターとは?
画像や映像をスクリーンや壁などに映すための機械。パソコンのディスプレイやカメラの画像データなどを大人数で見ることができる。
部品: 多人数で同じ映像をみることができる利点
多人数で同じ画面や映像をみることによって、会議でイメージを共有することが用意になる。紙での共有でも可能だが、プロジェクターでの共有のほうがポインタで画像を指し示すこともできるので、認識のすり合わせがたやすい。
部品: 付属品のポインタ
一般的に付属品としてレーザーポインタがついていて、プロジェクターの映像を指し示すことができる。また、ポインタには簡単なコントローラーがついており、ページめくりなどを手元で行うことができるものもある。
部品: ホワイトボードセットとは?
ホワイトボードセットとは、ホワイトボードとマーカー、字消しのセット。会議の議事や連絡事項などをホワイトボードに書き込むことができ、また字消しを使って消すことができる。
部品: 話し合いや報告・連絡に便利
話し合いの際に、参加者で案を書き込んでブレインストーミングをしたり、議事を書いておいて話が脱線しないようにする効果がある。
また、その日の予定や知っておくことを書いておくことで、連絡掲示板としても使用することができる。
部品: 事務所用備品セットとは?
事務所用備品セットとは、事務作業や会議などを行う際に便利なものを集めたセットである。机やいすがある部屋に設置すれば、効率的な事務処理や生産的な話し合いをする準備がある程度整う。
部品: 簡単な整備が出来る小規模なドック
小さな整備用ドックとは、船舶を停めつつ簡単な整備や修理が可能な、屋根つきの小規模なドックである。湾岸沿いなど船を出すことが出来る場所でのみ建てることが可能で、小さい施設なので1隻の船舶しか停められない。なお、ドックとあるが造船などは出来ない。
部品: 建設には届け出が必要
小さな整備用ドックの建設には、藩国政府への届け出が必要となる。整備や修理はともかく密輸などで利用される可能性を考慮して、無断で建てたりすると罰せられるのだ。
部品: 一見して目立つ建物
港湾沿いに建てなければいけない関係で、あそこに船舶を停泊できる施設があるというのが一見してすぐ分かる。要するに目立つ建物である。船舶の出入りなども見張っていれば簡単に分かるだろう。
部品: 陸側に突き出た形の停泊所
整備用ドックの停泊所は、やや陸側に突き出た形になっている。これは船舶を屋根のある建物に入れてクレーンで船体の引き揚げや機材の搬入などを行うためである。
部品: 砂風から守る屋根
小さな整備用ドックには、砂風から船舶を守るための屋根が付いている。またクレーンを設置する関係でも、天井は必要なのだった。
部品: 整備用のクレーン
小さな整備用ドックの内部には、前後左右に動くクレーンが天井に複数ある。これで船舶を陸に挙げて、簡単な整備や修理作業を行う。なお、施設が小さいこともあってクレーンもそんなに大きなものではない。
部品: 整備道具
整備用ドックの内部には、船舶を簡単に整備や修理するための整備道具がある。とはいえ、本格的な整備や修理作業を行うほどの施設ではないので、簡単な整備や修理作業しか出来ない。
*インポート用定義データ
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"title": "海洋冒険局",
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{
"title": "船乗りの海洋冒険をサポートする政府組織",
"description": "海洋冒険局は、星風藩国の政府組織のひとつであり、ニューワールドの日本列島以外の地域や海域を任意で調査する船乗りを募集およびサポートするため組織である。それなりに危険度が高いこともあって海洋冒険の名が付き、海洋調査局ではなく、海洋冒険局と名付けられた。",
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},
{
"title": "海洋冒険における政府的な狙い",
"description": "海洋冒険における目的は、星風藩国の政府的には「遠くの地域や海域がどうなっているのかの調査」である。未知の文明圏があったり危険な怪物がいたりするのかなど、とにかく日本列島の外がどうなっているのかは謎であり、何にせよ調べてみなければ分からないということから、海洋冒険局は作られた。",
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},
{
"title": "危険なので冒険する者は少ないが報酬は良い",
"description": "海洋冒険局に登録して冒険の航海に出る船乗りは、とにかく誰も行ったことが無い前人未踏に挑んで、無事に帰ってこなければならない。言うまでもなく危険な仕事であり、そのため海洋冒険を専門とする船乗りはとても少ない。ただその分、何か重大な発見をした場合、報酬は良い。ちょっとしたギャンブルのようなものかもしれないが、冒険というのはそういうものだろう。ただ、ロマンはある。",
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"localID": 3,
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},
{
"title": "組織の予算は少ないが冒険者も少ないのでバランスが取れている",
"description": "海洋冒険局は、組織の立ち上げにおいてすでに冒険的であった。というのも、国益に叶うような発見があるかどうかなど、誰にも分からなかったからである。しかし、国家として世界に広く視野を広げるという意味では充分に必要性があるとして、予算が少ないながらも立ち上げが行われたわけである。ちなみに、肝心の海洋冒険を行う者がとても少ないので、予算が少なくても微妙にバランスが取れて、なんとかなっているようであった。もしも何か冒険で実績など出せば、それに合わせて予算なども増えると思われる。",
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"localID": 4,
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},
{
"title": "他の組織との連携について",
"description": "海洋冒険局は、同じ星風藩国の航路局と連携して、安全な航路や海洋調査の情報を共有するなどの協力体制を築いている。海洋調査などによっては航路局の調査船などが使用されることもあるだろう。また、他藩国との連携などが行われる場合は、政庁や外務局を通じてこれを行う。冒険によっては星風海軍と連携することもあるだろう。",
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"localID": 5,
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},
{
"title": "冒険船を保有している",
"description": "海洋冒険局は、海洋冒険を行うための冒険船「葉明丸」を一隻保有しており、これを登録した海洋冒険を行う船乗りに貸し出している。船を個人などで所有していない海洋冒険者はここで貸して貰うというわけだ。ただし一隻しかないので、もしも海洋冒険者が多い場合は順番待ちになったりもする。",
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"localID": 6
},
{
"title": "海洋冒険局に登録する際の契約",
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{
"title": "登録の際には必ず契約しなければいけない",
"description": "海洋冒険局に登録すれば、冒険用の船の貸し出しや、さまざまな支援を受けることが出来るが、そのためには安くはない金額を支払うと同時に、法的に効力を持つ契約書にサインしなければいけない。この契約はそれなりに厳しい内容であり、もし契約違反になると重い罰が課せられるため、海洋冒険をしようという者はとても少なく、船乗りの中でも、ごく一部である。逆に言えば、お金や実力のあるほんの僅かな一部が、海洋冒険局に登録して、正規の海洋冒険者を名乗っているともいえる。",
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"localID": 8,
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},
{
"title": "基本的に自己責任で冒険する",
"description": "海洋冒険局は、海洋冒険する船乗りをサポートするための政府組織ではあるが、その冒険の際に発生したトラブルについて藩国政府は基本的に責任を持たず、冒険者の自己責任となる。そもそも危険を冒すと書いて冒険という。例えば、冒険の結果として事故で死んでしまったとしても、その責任は基本的に冒険者にある。とても厳しい内容だが、これに合意して契約にサインしなければ、海洋冒険局に登録することは出来ない。ただし、保険に入ったりなどの手続き案内といったサポートは海洋冒険局からも行う。",
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"localID": 9,
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},
{
"title": "冒険に関する情報を部外者に流出することを禁じる",
"description": "海洋冒険を行う船乗りは、海洋冒険局から提供される冒険に関する情報を、関係者以外に流出することを禁じる。評価の高い発見などを狙う海洋冒険者が、一般の船乗りに先を越されてしまったり、また危険な冒険に不用意に一般の船乗りが挑戦して事故に遭う可能性があるからである。",
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"title": "冒険の予定は申請して結果はレポートを提出する",
"description": "冒険を行う船乗りは、その前にどんな冒険をどんな予定で行うか海洋冒険局に申請を行い、その冒険の結果はレポートを書いて提出することに合意しなければならない。冒険予定の申請は、冒険者同士のバッティングを防いだり、必要な情報のサポートを受けやすくするなどの理由があり、レポートについては機関誌を通してのノウハウの共有や注意喚起などに使われる。",
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"localID": 11,
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{
"title": "基本的には金銭で報酬が支払われる",
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"title": "海に生きる種族には共存や友好的な関係を築くように心掛ける",
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"title": "略奪や侵略を固く禁じる",
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"title": "冒険とはいえ命を大事にすること",
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"title": "海洋冒険で評価の高い発見や対応の例",
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"title": "冒険船を利用した商売の許可と海洋冒険者への審査",
"description": "海洋冒険者は、海洋冒険局から貸し出された冒険船を使って、冒険以外の商売などに利用しても良い。海洋冒険は当たりも外れもあるギャンブルに近いものであり、外れ続きということは収入がないということを意味する。継続的な冒険への挑戦を行うための資金稼ぎの支援としても、冒険船は貸し出されているわけだ。ただし、冒険船を使った商売の内容に対して海洋冒険局のチェックと許可が必要となる。ちなみに、商売のために船を使い続けて冒険に出ないのでは海洋冒険局も困るので、その場合は冒険船を貸せなくなったり、海洋冒険局から登録を解除されてしまう。こうした海洋冒険者への審査も、海洋冒険局の仕事のひとつなのだ。",
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{
"title": "海洋冒険になりそうな情報募集の窓口",
"description": "海洋冒険局では、冒険の対象となりそうな価値ある情報を、広く民間から募集している。一般の船乗りからの情報提供がほとんどであり、誤認や間違いなども多いが、もし本当に価値のある情報だったことが明らかになった場合は、僅かながら情報提供者にも金銭が支払われることになっている。ちなみに、どんな情報がどれだけ集まっているかは、海洋冒険局に登録しなければ分からないようになっている。",
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{
"title": "船員を紹介する",
"description": "海洋冒険局には、冒険の際に必要な船員の紹介を行う仕事もある。船は用意できるが航海士や機関士などの船員がいない場合、海洋冒険局から星風海運などに問い合わせて、そこから船員を雇うという仕組みである。冒険者の中には、自身は船にも乗らず、船や船員や物資のなどの手配や計画だけを行う者もいるかもしれない。",
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{
"title": "海洋冒険を辞めた後の就活サポート",
"description": "海洋冒険局では、海洋冒険者が登録を解除する……つまり海洋冒険者を辞めたい時には、これまでの実績を考慮した上で、船員関係のよその仕事を斡旋したり紹介状を書いたりして、冒険後の就職活動をサポートする仕事もある。といって、海洋冒険専門だけで船乗りをやっているような人物は、そうそういないと思われる。",
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"title": "航海に必要な事務手続き",
"description": "海洋冒険局では、航海に必要な事務手続きの処理も行っている。陸側で事務処理を行うことで、船上での事務作業を大きく軽減しているわけだ。このあたりは他の商船の会社などと似たようなものである。",
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"title": "施設の特徴や設備について",
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"title": "商業区の星風湾沿いに建物がある",
"description": "海洋冒険局の位置は、星風藩国の商業区の東側、星風湾沿いに建物がある。見た目は普通の建物で内部も普通の事務所という感じだが、冒険用の船を停泊、簡単な整備や修理を行うための小さな整備用ドックが併設されているのが特徴。",
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{
"title": "中心に星が描かれた芭蕉扇のマーク",
"description": "海洋冒険局のマークは、中心に星が描かれた芭蕉扇である。芭蕉扇とは芭蕉の葉で作られた団扇のことであり、つまり風を意味する。星と風で星風藩国を示しつつ、孔明先生の存在も意識しているというわけだ。このマークが描かれた旗が、海洋冒険局の玄関先にある他、海洋冒険局が保有する冒険船の旗としても使われている。",
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{
"title": "受付があるロビー",
"description": "海洋冒険局の1階の、建物の入口から入ってすぐにあるのがロビーで、ここには冒険の手続きや必要な情報などを受け取るための受付がある。ちょっとファンタジーの冒険者ギルドの受付っぽい感じを意識しており、テーブルやソファなど人々が受付の処理を待つまでの時間を過ごすための設備もある。",
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{
"title": "世界地図が貼ってある",
"description": "海洋冒険局の1階のロビーには、世界地図が壁に貼られている。大きくて目立つサイズだが、実のところ、そこには現在時点で明らかになった地形や海域などだけが描かれており、情報が更新されるたびにちくちく交換されたりしているという。この星の全てが明らかになれば、いつかは更新されることもない完全な世界地図となるだろう。",
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{
"title": "会議室",
"description": "海洋冒険局のスタッフが運営会議を行う他に、海洋冒険を行う前に参加者達が今回の冒険の説明や相談などをするための会議室。ホワイトボードやプロジェクターなどがある。デジカメで撮ったデータをプロジェクターで映したり、参考資料などを複合機でコピーしてみんなに配ったりなども出来る。",
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{
"title": "小さな図書室",
"description": "海洋冒険に関する本や資料本などがある、小さな図書室。船や航海、またはそうした題材の物語、星座や神話などの本がある。ちなみに新聞記事などもまとめてある。どちらかというと海洋冒険局のスタッフが冒険になりそうな情報を得た時に確認や準備をする際に使うケースが多いが、海洋冒険局に登録した船乗りも利用可能。",
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"title": "事務所備品セット",
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"title": "オフィス用の複合機",
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"title": "複合機とは?",
"description": "コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、FAX機能などが一つにまとめられている機械。事務作業の際に一つあると何かと便利。",
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"title": "コピー機能",
"description": "文書や雑誌などを読み取った画像を、紙に複製し印刷する機能。同じ文書を複数作成する手間などを大幅に削減することができる。",
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"title": "印刷機能",
"description": "パソコンで作成した文書データや表計算データ、デジタルカメラで撮影した写真データなどを紙に印刷することができる機能。",
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"title": "スキャナー機能",
"description": "文書を読み取って画像データ化する機能。また、OCR機能という読み取ったデータの中にある文字を判別し、テキストデータにする機能をもつ型もある。",
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"title": "コンパクトデジタルカメラ",
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"title": "デジタルカメラとは?",
"description": "デジタルカメラは、撮影した写真を画像データとして保存することができるカメラである。パソコンに取り込んだりプリンターにつなげるためのケーブルと画像を保存するためのSDカードが付属している。",
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"title": "手軽なサイズで気軽に写真撮影ができる",
"description": "コンパクトなサイズで持ち運びがしやすく、操作も簡単なので気軽に写真撮影ができる。記念写真から記録写真など用途は幅広い。",
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"title": "撮影可能数はSDカード次第",
"description": "デジタルカメラの撮影可能数は、SDカードや設定次第だが、最低でも100枚は撮影できるものが一般的である。",
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"title": "プロジェクター",
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"title": "プロジェクターとは?",
"description": "画像や映像をスクリーンや壁などに映すための機械。パソコンのディスプレイやカメラの画像データなどを大人数で見ることができる。",
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"title": "多人数で同じ映像をみることができる利点",
"description": "多人数で同じ画面や映像をみることによって、会議でイメージを共有することが用意になる。紙での共有でも可能だが、プロジェクターでの共有のほうがポインタで画像を指し示すこともできるので、認識のすり合わせがたやすい。",
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"title": "付属品のポインタ",
"description": "一般的に付属品としてレーザーポインタがついていて、プロジェクターの映像を指し示すことができる。また、ポインタには簡単なコントローラーがついており、ページめくりなどを手元で行うことができるものもある。",
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"title": "ホワイトボードセット",
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"title": "ホワイトボードセットとは?",
"description": "ホワイトボードセットとは、ホワイトボードとマーカー、字消しのセット。会議の議事や連絡事項などをホワイトボードに書き込むことができ、また字消しを使って消すことができる。",
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"title": "話し合いや報告・連絡に便利",
"description": "話し合いの際に、参加者で案を書き込んでブレインストーミングをしたり、議事を書いておいて話が脱線しないようにする効果がある。\nまた、その日の予定や知っておくことを書いておくことで、連絡掲示板としても使用することができる。",
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"title": "事務所用備品セットとは?",
"description": "事務所用備品セットとは、事務作業や会議などを行う際に便利なものを集めたセットである。机やいすがある部屋に設置すれば、効率的な事務処理や生産的な話し合いをする準備がある程度整う。",
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"title": "小さな整備用ドック",
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"title": "簡単な整備が出来る小規模なドック",
"description": "小さな整備用ドックとは、船舶を停めつつ簡単な整備や修理が可能な、屋根つきの小規模なドックである。湾岸沿いなど船を出すことが出来る場所でのみ建てることが可能で、小さい施設なので1隻の船舶しか停められない。なお、ドックとあるが造船などは出来ない。",
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"title": "建設には届け出が必要",
"description": "小さな整備用ドックの建設には、藩国政府への届け出が必要となる。整備や修理はともかく密輸などで利用される可能性を考慮して、無断で建てたりすると罰せられるのだ。",
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"title": "一見して目立つ建物",
"description": "港湾沿いに建てなければいけない関係で、あそこに船舶を停泊できる施設があるというのが一見してすぐ分かる。要するに目立つ建物である。船舶の出入りなども見張っていれば簡単に分かるだろう。",
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"title": "陸側に突き出た形の停泊所",
"description": "整備用ドックの停泊所は、やや陸側に突き出た形になっている。これは船舶を屋根のある建物に入れてクレーンで船体の引き揚げや機材の搬入などを行うためである。",
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"title": "砂風から守る屋根",
"description": "小さな整備用ドックには、砂風から船舶を守るための屋根が付いている。またクレーンを設置する関係でも、天井は必要なのだった。",
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"title": "整備用のクレーン",
"description": "小さな整備用ドックの内部には、前後左右に動くクレーンが天井に複数ある。これで船舶を陸に挙げて、簡単な整備や修理作業を行う。なお、施設が小さいこともあってクレーンもそんなに大きなものではない。",
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"title": "整備道具",
"description": "整備用ドックの内部には、船舶を簡単に整備や修理するための整備道具がある。とはいえ、本格的な整備や修理作業を行うほどの施設ではないので、簡単な整備や修理作業しか出来ない。",
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