パーフェクトワールドとは?



・2006年 ヤガミ復活作戦 ログ(一部)
 http://www37.atwiki.jp/zaregotoya/pages/14.html

 儀式魔術白いオーケストラの後、OVERSを停止させる情報波から避難するために、また負傷したヤガミを復活させるために、
 情報波がまだ届いていない世界からヤガミの情報をサルベージする作戦が行われる。
 この候補のうち、片方がパーフェクトワールド、もう片方がエレルドッグであった。
 なお、この時、冒険艦の内部で1年ほど経過すると、情報波はパーフェクトワールドに到達した模様?




・2007年10月19日 テンダイス記事 広島迷宮事件について星見司処からの説明
 http://blog.tendice.jp/200710/article_12.html

08 パーフェクトワールド

 明確な定義づけがされている用語ではありませんが、幾つかわかっていることがあります。
 パーフェクトワールドは非常に速度の速い世界で通常のWTGや速度を変化させて世界を渡る冒険艦でも追いつくことができないとされています。
 冒険艦の中でも速度の速い一部の艦を用いて漸く辿りつくことが可能な世界なのです。 
 WTGが追いつかない為に他世界の影響を受ける事がなく、固有の情報が保持されています。
 これを利用したのがヤガミ復活作戦でした。
 白いオーケストラで死亡し、多くの世界に死の情報が伝達されてしまったヤガミを復活させる為、パーフェクトワールドに赴いたのです。

 また、第二次黄金戦争において、最後まで開くことのなかったリンクゲートはパーフェクトワールドへ通じるものでした。
 この呼称が固有の世界の名称なのか、世界の状態を指すのか確定されていませんが、今回の情報で後者であることはほぼ間違いないでしょう。
 ヤガミ復活作戦のパーフェクトワールドは、第6オリジナルとも呼ばれ、1997年、幻獣戦争の起こる前の世界という説明がありました。




・2007年11月頃 パーフェクトワールド事件(以下フィーブル新聞社のまとめ記事より抜粋)
 http://feebleclan.sakura.ne.jp/sinbun/news.cgi?no=16&reno=15&oya=15&mode=msgview&page=0

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 小笠原ゲームで、バルクが魔法で泉をつくる。
 http://idressplayer.at.webry.info/200709/article_1.html

 このミーアの泉から、少なからず事件が起き始める。
 この記事でまとめるPWに関する事件にしても、最初のきっかけは泉であった。
 ミーアの泉から、PWへ繋がるゲートが開かれたのである。

 2007年11月12日。
 蝶子藩王の小笠原ゲームの試練で、ヤガミは日向を助けるために泉のゲートで
 PWに向かった。蝶子藩王はそれを追うも、二人でゲート内に閉じこめられてしまう。
 このままではアイドレス期間内に戻って来れず、レンジャー連邦に滅亡の危機が訪れる。
 http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/290.html

 次の日の11月13日。函ゲームが行われた。
 参加者の見事なプレイによって、蝶子藩王とヤガミは無事にPWへ到着する。
 http://nyan2.amatukami.com/bbs/data/2027.txt

 しかし11月19日。問題が発生した。
 小笠原ゲームで泉がなくなってしまい、帰り道のゲートが消えてしまったのである。
 http://82789969.at.webry.info/200711/article_6.html

 そこで翌日の11月20日。小笠原ゲームで、ヤガミ救出作戦で活躍した
 冒険艦夜明けの船の艦長である、八重咲桜子に事情を説明することになった。
 あとは冒険艦クルーを集めて、小笠原ゲームを行う機会があればいいということに。
 http://feebleclan.at.webry.info/200711/article_13.html

 そしてさらに翌日。11月21日。
 冒険艦夜明けの船のクルー達と小笠原ゲームで過去に交流を持つ越前藩国が、
 その日、3時間ゲームで再び冒険艦クルー達と接触するという情報が入った。

 今回の事件の関係者達が、越前藩国の藩王と摂政に接触。
 無茶な話だが、とりあえず事情を話してみることになった。

 ちなみに無茶なのは、その内容だけではなかった。
 この話を持ちかけたのが、越前藩国が小笠原ゲームを開始する40分前だったのである。
 そして30分前で、越前藩国藩王セントラル越前と摂政黒埼紘は、覚悟を決めた。

 覚悟を決めて、残る30分で、詳しい状況の把握と簡単なゲーム展開の予想、
 そして今回の3時間ゲームに参加する越前藩国の国民への事情説明などを終えた、
 この越前藩国の一連の動きは見事なものだったと、新聞社はここに記録する。

 こうして、PWでの救出作戦が行われた。
 http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/217.html

 救出作戦は何とか成功に終わる。
 (別の問題も発生したが、現在では概ね解決している)

 しかし、パーフェクトワールドを巡る動きは、これだけではなかった。
 翌年の2008年1月某日。越前藩王は冒険艦艦長の桜子と会談。
 再びパーフェクトワールドで敵と戦うために、準備をすると約束する。
 http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/224.html

 越前藩王は準備にかかった。
 各藩国と連絡を取り、部隊を編成。
 函ゲームによる戦力調査を念入りに行い、敵にオーマがいて、
 それがニューワールドとは因縁のあるボラーであるということが判明する。
 http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/227.html

 そして1月27日、ついにPW要塞攻略戦が始まったのであった。
 http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/233.html

 この作戦により、敵オーマと要塞を見事に撃破。
 パーフェクトワールドに多少なりとも平和が戻ったのではないかと思われる。




・2008年 生活ゲーム ありし日のゆかり
 http://eyedress.at.webry.info/200801/article_15.html

 海法さんと暁ゆかりの間に、何があったのか? その生活ゲームの際にパーフェクトワールドの話題があった。
 パーフェクトワールドは早すぎる世界だか、エレルドッグはその逆でとても遅い世界であり、MEIDEAの墓場だったりするらしい。
 どうもエレルドッグの世界は、人間がみんな死んでいるような世界らしい?




・2010年10月16日 NWCログ 芝村さんの発言より抜粋
 芝村:昔、ワールドゲートといわれていたものが、DAルグウェールによってワールドタイムゲートに修正されて12年ぶりに、はじめてワールドタイムの意味を再発見したのは大きいね。
 芝村:世界が並行世界なだけでなく、時間の流れも意味していたとき、世界が崩壊するというのは時間の崩壊も意味する。
 芝村:過去から未来までの世界が1つを除いて崩壊したとき、後に残るのは、時が停止した場所だ。それが、エレル。あるいはセントラルに落ちることだ。
 芝村:そこでは人は、石のようになる。アイドレス1が終了したときのように、青い雪がばんばんふって、だれもかれもが動きをとめていくわけだね。
 尋@FEG:#でも、PWは他世界(過去未来)と接続していないのに止まっていませんね。
 芝村:パーフェクトワールドはとまってるよ。 いつまでのある日を再生し続けている。

・2012年9月8日 NWCログ 芝村さんの発言より抜粋
 芝村:永遠のループこそが死だよ>城 死とは終わりではない。 無名世界観において死とは他世界に繋がらないことだ。 事の最初から、ずっとな。
 芝村:B世界はループ自体が目的だよ。それこそが死。死こそは だ。
 芝村:パーフェクトワールド化だな。アイドレスの。

・2012年9月22日 NWCログ 芝村さんの発言より抜粋
 黒崎克耶:人の形してないと、 とか に近づきすぎるとか…
 芝村:いや。世界の中心に一番近い第三世界というのがあってな……
 芝村:なんで人の姿でないとパーフェクトワールド化するのではない。