●統制判定の簡単説明(春の統制祭り向け)


(1)
・統制判定とは、要は練習のことであり、練習の結果を再帰成功判定(ルール参照)という形で、本番でパッと再現することができる
・その場でいきなり出来そうもない難しい行為も、統制判定で練習すれば出来るようになる(事前に練習したから出来るとなる)
・統制判定では、提出してダイスを振った成功要素のヒット数が、そのまま練習結果のヒット数となる(難しい行為でもヒット数が少なければしょぼいかも?)
・本番を意識してこんな内容で練習します、という前提変換を入れることもできる(前提変換:暇そうな冒険者に手伝ってもらって剣の練習をする。など)


(2)
・再帰処理するので、練習の結果をそのままパッと素早くヒット数として提出できる(ダイスを振った結果も固定される)
・再帰処理するので、成功要素の成長や連続使用カウントは発生しない(使用カウントが0にリセットされたわけではない)
・再帰処理するので、統制判定に使った成功要素が分割したり通らなくなると、同じケースとみなされないから再帰できなくなる
・再帰処理するので、統制判定で魔法価値を消費して魔法を使うと、当然、本番で使う時にも魔法価値を消費して魔法を使ってしまう
・クラス補正が使えない状況というのがあるらしいので、統制判定ではクラス補正を抜いておいたほうがいいみたいよ


(3)
・どうして攻撃や防御の統制をやっておく必要があるの? → 本番でパッとヒット数を出せたりできるみたい
・攻撃と防御以外にも、その場でいきなりやれないような難しい行為を、統制判定で練習してもええんやで(実際に使えるかは分からない)
・以下の行動は、戦闘では基本的に同じタイミングで行われるので、片方で使った成功要素はもう片方では使えないから注意
 「攻撃と防御」「攻撃と部位狙い」「防御と部位受け(頭で受けたり盾で受けたりする)」
・再帰処理しなくても、練習(統制判定)をしたという経験を得ることはできる。なので、これを前提変換に使うという手もある
 例:登攀する際に、「統制判定:指先の筋力訓練」を過去にやった経験があるから、前提変換として申請して難易度を下げる
 例:事務仕事の人材募集をする際に、「統制判定:事務仕事」を過去にやった経験があるから、仕事内容をしっかり説明できるとして、前提変換として申請して難易度を下げる


(4)最近のアイテムの使いこなし判定について
・アイテムの使いこなし判定は、そのアイテムに成功要素が2つ以上付いている場合のみ、使いこなす必要がある(1つだけなら使いこなさなくても使える)
・アイテムの使いこなし判定については、Aマホver6ルールの、統制判定(使いこなし判定)を参照されたし。対抗判定なのでアイテム側のヒット数を上回るのを忘れずにね!
 春の統制祭りを利用して、アイテムの使いこなし判定もできるよ




芝村:春の統制祭りのお知らせ
 公式ゲーム参加の皆さんへ:各キャラクターに10個の統制判定をプレゼントします。(料金無料、やり直しも1回として数える)
 皆様ふるってご参加ください。
 締切り、四月一〇日23時59分まで 投稿は掲示板ゲームの投稿所へどうぞ。

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芝村:騎士掃滅戦開催のお知らせ
 四月一一日一三時三〇分くらいから、中規模戦闘イベント騎士掃滅戦が開催されます。
 エントリーする方は以下の統制判定を通しておいてください。
 プレイヤーが忙しくてもキャラだけ参加もできます。こちら、キャラだけエントリーの方は当日までに<投稿所>にエントリーしてください。

 書式:(キャラクターシートとデータは添付してください。以下のデータは本文に書いてね)
 キャラ名
 クラス:
 成功要素総数
 攻撃統制の結果
 防御統制の結果

 なお
 騎士掃滅戦参加(プレイヤー付き)の場合でも
 攻撃統制の結果
 防御統制の結果
 この二つは必須です。