*部品構造

-大部品: 通常航海について(星風海軍) RD:30 評価値:8
--部品: 通常航海の後に作戦がある
--部品: ワッチによる交代制
--部品: ラッパの演奏で合図
--部品: とにかく食事は必要!
--部品: 定期的な健康診断や事故の際の対応教育
--部品: エンジンなどがある機関室の整備や維持は機関科の仕事
--部品: 信心深い人のための艦内神社
--部品: サングラスで目を慣らす
--大部品: 出入港 RD:9 評価値:5
---部品: スムーズな出入港で滞りなく作戦を進められる
---部品: 出港前に参拝
---部品: 出入港は艦長の腕の見せ所
---部品: 見張りで出入港時の事故防止
---部品: ロープワークについて
---部品: 航海計画の立案とチェック
---部品: 港での補給は補給科が頑張る
---部品: 出港前に乗員の健康状態や医療品をチェック
---部品: 船務科は情報取得や連絡作業に努める
--大部品: 通常航海 RD:13 評価値:6
---部品: 艦長と航海科による操艦と操舵
---部品: 航路や現在地や移動の方角や速度を把握
---部品: 艦長の見回り
---部品: 見張りや見回りを怠らない
---部品: 航海日誌を書く
---部品: 航海科と船務科による通信業務
---部品: 各科で機器の整備やメンテナンスはしっかりやる
---部品: 火事や浸水のダメコン訓練
---部品: 砲雷科は訓練あるのみ!
---部品: 船務科は艦の目や耳として活動する
---部品: いつでも航空機を飛ばせるようにする飛行科
---部品: 航海中の娯楽のための読書
---部品: 娯楽としての催し



*部品定義

**部品: 通常航海の後に作戦がある
どんな軍事作戦でも、艦船を用いた海上の作戦であれば、その海域に移動するための通常航海が基本的には発生する。通常航海を滞りなくクリアすることは、万全の状態で作戦を行うことに繋がるため、これは軍事作戦のための事前準備であるといえる。

**部品: ワッチによる交代制
航海中は、ワッチ(当直)による3交代制で業務時間が定められている。具体的には8時間を3つに分けて、それぞれ交代しながら仕事をするわけである。これによって艦の運行は基本的には24時間止まることはない。

**部品: ラッパの演奏で合図
出港時や、航海中の起床時刻や消灯時刻などには、艦の乗員などへの合図として、ラッパ(正確にはビューグル)による演奏を行う。これは基本的に航海科の人員で行われる。

**部品: とにかく食事は必要!
人間が活動するには食事が必要不可欠である。そのため補給科は、(補給関係の事務作業など以外では)通常航海でも戦闘中でも、基本的には食事の準備に専念すること。栄養バランスを考慮した美味しい料理がなければ、何日にも渡る航海は大変に辛いものになるだろう。

**部品: 定期的な健康診断や事故の際の対応教育
衛生科は、定期的な健康診断や、艦内の衛生状態のチェックなどを行う。また、機会を見て海上で発生する事故に対する医療技術などの対応を他の人員に教育できるなら行う。

**部品: エンジンなどがある機関室の整備や維持は機関科の仕事
昼も夜を航海をする関係上、常にエンジンを中心とした各機関の状態については、万全の状態を保つよう常に努めなければならない。機関科の人員は、機関室にあるエンジンなどを中心に、機械知識や整備技能による調整やメンテナンスなどで、各機関の維持や管理を行い、異常がないか(戦闘時や非戦闘時を問わず)チェックすること。何かあればすぐ報告や連絡、相談を行う。

**部品: 信心深い人のための艦内神社
信心の深い者が、長い航海で心に不安や迷いがある時や、何かどうしようもない困った時などは、艦内神社を利用するのも良い。神様に祈ることでしか解決しないこともあるかもしれない。

**部品: サングラスで目を慣らす
昼夜を問わず航行する場合は、朝日や夕陽の眩しさや、明るい艦内から夜の暗い外に出るなどすると目が慣れず、すぐさまの任務に支障が出ることがある。これらの対策としてサングラスを使用する。暗順応については外に出る前に室内でサングラスをかけておくことで、順応までの時間を短縮することが出来る。

**部品: スムーズな出入港で滞りなく作戦を進められる
どんな航海も、まず港から出て最後には港に戻るのが基本となる。その途中でどこかに寄港するにせよ、乗員が力を合わせて無駄なくスムーズに出港や入港の作業を行うことは、作戦を滞りなく進めることと同義である。

**部品: 出港前に参拝
海は陸とは違い、何が起こるか分からぬ場所であるため、出港前には航海の無事を祈って、宗教施設などに参拝を行っておく。こうした行いは、乗員の信仰心による精神的な支えとなるだろう。これは代表として艦長だけでも良いとする。寄港した際にも、時間があって宗教施設があれば参拝しておくと良いかもしれない。よその藩国から来たわけだから、きちんと神様に挨拶しておくわけである。

**部品: 出入港は艦長の腕の見せ所
出港、または入港時は、艦長の腕の見せ所である。艦長はその権限で用いて部下を指揮統率することで操艦を行い、無駄なくスムーズに出入港を行うよう努めること。なお、出港前に乗船する際は、艦の状態を外から確認した後、最後に乗船すること。逆に下船する際は、部下の下船を確認してから最後に下船すること。これらは部下を大切にするよう心がけていることを示すための行動でもある。ちなみに、艦長にも上手い下手はあるので、出入港における操艦の舵取りや指示などは航海科の科長などに任せても良い。

**部品: 見張りで出入港時の事故防止
出入港においては、艦の動きと、港を行き来する他の艦船の動きや、係留施設との位置関係や状況などの確認や報告が欠かせない。事故を防ぐためである。この対策として、航海科が中心となって艦の周囲を見張り、何か問題などがあればすぐ報告するようにしておく。

**部品: ロープワークについて
荷の積み降ろしや、桟橋へのロープの固定、また航海中の嵐などの対策として艦内の物品を固定する際には、ロープワークを駆使してこれを行う。これは航海科が中心となって行う。

**部品: 航海計画の立案とチェック
艦長と航海科の人員は協力して、航海の目的や目標を達成するために、航海計画を作成する。航海計画によって、移動時間や燃料の消費を抑えた航海を行うことが出来る。艦長は想像力を駆使して部下の状況なども考えながら、航海科は海図や測量に関する知識や技術を駆使して計算しながら、それぞれ航海計画の立案やチェックなどを行う。

**部品: 港での補給は補給科が頑張る
港では基本的に、燃料や食料や医療品や生活物資、または弾薬など、さまざまな補給を行う可能性がある。滞りなく十分な補給を行うために、補給科は事務技能を駆使して、艦に必要な物品を事前にリストアップして補給計画を立てておく。なお、補給や出入港の際に必要な書類の手配や、補給された物品のチェックなどもしっかり行う。

**部品: 出港前に乗員の健康状態や医療品をチェック
出港前の衛生科は、出港前に乗員の健康状態のチェックや、何らかの病原菌などを国外に持ちこんでいないか充分にチェックすること。他にも他国で流行している病気などがあれば、その抗体を準備するなどしておく。これは補給科を通して事前に必要な医療品の手配を依頼する。また、医療品のチェックや管理などに気を配ること。

**部品: 船務科は情報取得や連絡作業に努める
港にいるうちに、船務科は情報処理能力を駆使して、その藩国のや寄港予定の藩国の情報や情勢、軍事や世界の大まかな情勢、航海に関連する海象や気象の情報など、任務や作戦と関係のある情報を事前に集めておくこと。なお、港湾に出入港する際の通信や連絡などは船務科が中心となって行う。

**部品: 艦長と航海科による操艦と操舵
航海中における艦の操艦は、航海科(具体的には航海士)が中心となって行い、艦長は基本的にその監督を行う。ちなみに操舵は二人一組で行う仕事であるため、これを利用して先輩が仕事の教育も行うこと。艦長は海図や航海計画をチェックしながら、何かトラブルなどがあれば、随時に各科の情報などを基に決断、命令をもって操艦を行う。なお、何らかの理由で艦長が不在などの場合、操艦は代理として副長または一等航海士が指揮や操艦を行う。

**部品: 航路や現在地や移動の方角や速度を把握
航海科の、主に航海士の人員は、航海中は海図と測量技術を用いて、航路や艦の現在地の確認、艦の移動する方角や速度などの把握に努めること。何か誤差などがあれば、操艦によって修正などを行う。

**部品: 艦長の見回り
艦長は航海中、朝と晩に艦内の様子を見て回り、部下達に挨拶やコミュニケーションを行うなどして、現場の空気感の把握を行うこと。これは指揮統率の第一歩であると同時に、部下が心を開く、または艦長が部下のことを大切に想うための下地となる。想像力も養われるだろう。

**部品: 見張りや見回りを怠らない
航海中、航海科の人員が中心となって、交代制で見張りや見回りを行う。なお、見張りがないことで発生する事故は多いため、見張りがいない状況を作らないよう常に注意すること。報告や定時連絡はしっかりこまめに行う。

**部品: 航海日誌を書く
航海中、航海士の資格を持つ者は、航海日誌をサボらずにしっかり書くこと。何か事故や事件があった際、こうした記録から検証するなどが可能となるからである。ちなみに艦長も航海日誌は書くこと。

**部品: 航海科と船務科による通信業務
艦の通信業務については、基本的に船務科が中心となって行う。なお、通信機器が故障した場合、航海科は無線技能で修理や調整を行うこと。また、アナログな視覚通信による信号技能を駆使して、必要な情報の伝達などもしっかり行うこと。

**部品: 各科で機器の整備やメンテナンスはしっかりやる
艦の各科の人員は、航海中、自らが担当とする機器の整備やメンテナンスなどを欠かさないようにすること。いざ作戦や戦闘の開始時に故障が発生するなどした場合、それだけで致命的な事態になる可能性があるからである。長期間の航海では、日頃の整備やメンテナンスは大事である。その科で対応できない機械的なトラブルは、機関科と相談すること。

**部品: 火事や浸水のダメコン訓練
航海中、火事や浸水が起きた際の、防火や防水といったダメージコントロール訓練を随時に実施する。これは機関科が中心となって行われ、実際の場合を想定して真剣に行われる。

**部品: 砲雷科は訓練あるのみ!
通常航海中、砲雷科はとにかく訓練を行い技量を磨くことになる。保守整備は当然として、いつ戦闘になっても訓練通りにきちんと動けるよう、常に備えることが主な仕事なのである。それ以外だと、航海科と協力して見張りの仕事などを行うこともある。

**部品: 船務科は艦の目や耳として活動する
船務科は航海中、艦内連絡などの情報統制や外部との連絡系、そしてレーダーやソナーからの情報取得などを中心に仕事を行う。情報の暗号化や解読も航海科の仕事である。この他にも、砲雷科の訓練に連携したり、飛行科の離発着のオペレートなども担当する。

**部品: いつでも航空機を飛ばせるようにする飛行科
飛行科は、機体の整備や調整は当然として、航海中はシミュレーターによる訓練を行う。また、場合によっては人員や荷物を運んだり、離発着の訓練や偵察などのために実際に飛んだりもする。なお、いつ飛ぶことになるか分からないので、平時は体調管理などをしっかり行う。

**部品: 航海中の娯楽のための読書
娯楽は人間の生活に必要な要素であり、航海中の娯楽のひとつとしては、読書を行う。本は食堂の本棚にあるが、私物などがあればそれを読んだりもするのも良い。

**部品: 娯楽としての催し
航海中に余裕があれば、艦内で娯楽イベントを行っても良い。娯楽は人間の生活にとって重要であり、それが必要だと判断した場合にこれは行われる。催しの内容については、航海計画に関わる航海科や補給科などが中止になって企画し、艦長の許可をもって決定とする。これは、当然ながら任務に支障がない範囲で行う。見張りやレーダーやソナーや通信などの重要な要員が全員イベントに行っていて機能しないという事態にならないように気を付けること。



*提出書式

  大部品: 通常航海について(星風海軍) RD:30 評価値:8
  -部品: 通常航海の後に作戦がある
  -部品: ワッチによる交代制
  -部品: ラッパの演奏で合図
  -部品: とにかく食事は必要!
  -部品: 定期的な健康診断や事故の際の対応教育
  -部品: エンジンなどがある機関室の整備や維持は機関科の仕事
  -部品: 信心深い人のための艦内神社
  -部品: サングラスで目を慣らす
  -大部品: 出入港 RD:9 評価値:5
  --部品: スムーズな出入港で滞りなく作戦を進められる
  --部品: 出港前に参拝
  --部品: 出入港は艦長の腕の見せ所
  --部品: 見張りで出入港時の事故防止
  --部品: ロープワークについて
  --部品: 航海計画の立案とチェック
  --部品: 港での補給は補給科が頑張る
  --部品: 出港前に乗員の健康状態や医療品をチェック
  --部品: 船務科は情報取得や連絡作業に努める
  -大部品: 通常航海 RD:13 評価値:6
  --部品: 艦長と航海科による操艦と操舵
  --部品: 航路や現在地や移動の方角や速度を把握
  --部品: 艦長の見回り
  --部品: 見張りや見回りを怠らない
  --部品: 航海日誌を書く
  --部品: 航海科と船務科による通信業務
  --部品: 各科で機器の整備やメンテナンスはしっかりやる
  --部品: 火事や浸水のダメコン訓練
  --部品: 砲雷科は訓練あるのみ!
  --部品: 船務科は艦の目や耳として活動する
  --部品: いつでも航空機を飛ばせるようにする飛行科
  --部品: 航海中の娯楽のための読書
  --部品: 娯楽としての催し
 
 
  部品: 通常航海の後に作戦がある
  どんな軍事作戦でも、艦船を用いた海上の作戦であれば、その海域に移動するための通常航海が基本的には発生する。通常航海を滞りなくクリアすることは、万全の状態で作戦を行うことに繋がるため、これは軍事作戦のための事前準備であるといえる。
 
  部品: ワッチによる交代制
  航海中は、ワッチ(当直)による3交代制で業務時間が定められている。具体的には8時間を3つに分けて、それぞれ交代しながら仕事をするわけである。これによって艦の運行は基本的には24時間止まることはない。
 
  部品: ラッパの演奏で合図
  出港時や、航海中の起床時刻や消灯時刻などには、艦の乗員などへの合図として、ラッパ(正確にはビューグル)による演奏を行う。これは基本的に航海科の人員で行われる。
 
  部品: とにかく食事は必要!
  人間が活動するには食事が必要不可欠である。そのため補給科は、(補給関係の事務作業など以外では)通常航海でも戦闘中でも、基本的には食事の準備に専念すること。栄養バランスを考慮した美味しい料理がなければ、何日にも渡る航海は大変に辛いものになるだろう。
 
  部品: 定期的な健康診断や事故の際の対応教育
  衛生科は、定期的な健康診断や、艦内の衛生状態のチェックなどを行う。また、機会を見て海上で発生する事故に対する医療技術などの対応を他の人員に教育できるなら行う。
 
  部品: エンジンなどがある機関室の整備や維持は機関科の仕事
  昼も夜を航海をする関係上、常にエンジンを中心とした各機関の状態については、万全の状態を保つよう常に努めなければならない。機関科の人員は、機関室にあるエンジンなどを中心に、機械知識や整備技能による調整やメンテナンスなどで、各機関の維持や管理を行い、異常がないか(戦闘時や非戦闘時を問わず)チェックすること。何かあればすぐ報告や連絡、相談を行う。
 
  部品: 信心深い人のための艦内神社
  信心の深い者が、長い航海で心に不安や迷いがある時や、何かどうしようもない困った時などは、艦内神社を利用するのも良い。神様に祈ることでしか解決しないこともあるかもしれない。
 
  部品: サングラスで目を慣らす
  昼夜を問わず航行する場合は、朝日や夕陽の眩しさや、明るい艦内から夜の暗い外に出るなどすると目が慣れず、すぐさまの任務に支障が出ることがある。これらの対策としてサングラスを使用する。暗順応については外に出る前に室内でサングラスをかけておくことで、順応までの時間を短縮することが出来る。
 
  部品: スムーズな出入港で滞りなく作戦を進められる
  どんな航海も、まず港から出て最後には港に戻るのが基本となる。その途中でどこかに寄港するにせよ、乗員が力を合わせて無駄なくスムーズに出港や入港の作業を行うことは、作戦を滞りなく進めることと同義である。
 
  部品: 出港前に参拝
  海は陸とは違い、何が起こるか分からぬ場所であるため、出港前には航海の無事を祈って、宗教施設などに参拝を行っておく。こうした行いは、乗員の信仰心による精神的な支えとなるだろう。これは代表として艦長だけでも良いとする。寄港した際にも、時間があって宗教施設があれば参拝しておくと良いかもしれない。よその藩国から来たわけだから、きちんと神様に挨拶しておくわけである。
 
  部品: 出入港は艦長の腕の見せ所
  出港、または入港時は、艦長の腕の見せ所である。艦長はその権限で用いて部下を指揮統率することで操艦を行い、無駄なくスムーズに出入港を行うよう努めること。なお、出港前に乗船する際は、艦の状態を外から確認した後、最後に乗船すること。逆に下船する際は、部下の下船を確認してから最後に下船すること。これらは部下を大切にするよう心がけていることを示すための行動でもある。ちなみに、艦長にも上手い下手はあるので、出入港における操艦の舵取りや指示などは航海科の科長などに任せても良い。
 
  部品: 見張りで出入港時の事故防止
  出入港においては、艦の動きと、港を行き来する他の艦船の動きや、係留施設との位置関係や状況などの確認や報告が欠かせない。事故を防ぐためである。この対策として、航海科が中心となって艦の周囲を見張り、何か問題などがあればすぐ報告するようにしておく。
 
  部品: ロープワークについて
  荷の積み降ろしや、桟橋へのロープの固定、また航海中の嵐などの対策として艦内の物品を固定する際には、ロープワークを駆使してこれを行う。これは航海科が中心となって行う。
 
  部品: 航海計画の立案とチェック
  艦長と航海科の人員は協力して、航海の目的や目標を達成するために、航海計画を作成する。航海計画によって、移動時間や燃料の消費を抑えた航海を行うことが出来る。艦長は想像力を駆使して部下の状況なども考えながら、航海科は海図や測量に関する知識や技術を駆使して計算しながら、それぞれ航海計画の立案やチェックなどを行う。
 
  部品: 港での補給は補給科が頑張る
  港では基本的に、燃料や食料や医療品や生活物資、または弾薬など、さまざまな補給を行う可能性がある。滞りなく十分な補給を行うために、補給科は事務技能を駆使して、艦に必要な物品を事前にリストアップして補給計画を立てておく。なお、補給や出入港の際に必要な書類の手配や、補給された物品のチェックなどもしっかり行う。
 
  部品: 出港前に乗員の健康状態や医療品をチェック
  出港前の衛生科は、出港前に乗員の健康状態のチェックや、何らかの病原菌などを国外に持ちこんでいないか充分にチェックすること。他にも他国で流行している病気などがあれば、その抗体を準備するなどしておく。これは補給科を通して事前に必要な医療品の手配を依頼する。また、医療品のチェックや管理などに気を配ること。
 
  部品: 船務科は情報取得や連絡作業に努める
  港にいるうちに、船務科は情報処理能力を駆使して、その藩国のや寄港予定の藩国の情報や情勢、軍事や世界の大まかな情勢、航海に関連する海象や気象の情報など、任務や作戦と関係のある情報を事前に集めておくこと。なお、港湾に出入港する際の通信や連絡などは船務科が中心となって行う。
 
  部品: 艦長と航海科による操艦と操舵
  航海中における艦の操艦は、航海科(具体的には航海士)が中心となって行い、艦長は基本的にその監督を行う。ちなみに操舵は二人一組で行う仕事であるため、これを利用して先輩が仕事の教育も行うこと。艦長は海図や航海計画をチェックしながら、何かトラブルなどがあれば、随時に各科の情報などを基に決断、命令をもって操艦を行う。なお、何らかの理由で艦長が不在などの場合、操艦は代理として副長または一等航海士が指揮や操艦を行う。
 
  部品: 航路や現在地や移動の方角や速度を把握
  航海科の、主に航海士の人員は、航海中は海図と測量技術を用いて、航路や艦の現在地の確認、艦の移動する方角や速度などの把握に努めること。何か誤差などがあれば、操艦によって修正などを行う。
 
  部品: 艦長の見回り
  艦長は航海中、朝と晩に艦内の様子を見て回り、部下達に挨拶やコミュニケーションを行うなどして、現場の空気感の把握を行うこと。これは指揮統率の第一歩であると同時に、部下が心を開く、または艦長が部下のことを大切に想うための下地となる。想像力も養われるだろう。
 
  部品: 見張りや見回りを怠らない
  航海中、航海科の人員が中心となって、交代制で見張りや見回りを行う。なお、見張りがないことで発生する事故は多いため、見張りがいない状況を作らないよう常に注意すること。報告や定時連絡はしっかりこまめに行う。
 
  部品: 航海日誌を書く
  航海中、航海士の資格を持つ者は、航海日誌をサボらずにしっかり書くこと。何か事故や事件があった際、こうした記録から検証するなどが可能となるからである。ちなみに艦長も航海日誌は書くこと。
 
  部品: 航海科と船務科による通信業務
  艦の通信業務については、基本的に船務科が中心となって行う。なお、通信機器が故障した場合、航海科は無線技能で修理や調整を行うこと。また、アナログな視覚通信による信号技能を駆使して、必要な情報の伝達などもしっかり行うこと。
 
  部品: 各科で機器の整備やメンテナンスはしっかりやる
  艦の各科の人員は、航海中、自らが担当とする機器の整備やメンテナンスなどを欠かさないようにすること。いざ作戦や戦闘の開始時に故障が発生するなどした場合、それだけで致命的な事態になる可能性があるからである。長期間の航海では、日頃の整備やメンテナンスは大事である。その科で対応できない機械的なトラブルは、機関科と相談すること。
 
  部品: 火事や浸水のダメコン訓練
  航海中、火事や浸水が起きた際の、防火や防水といったダメージコントロール訓練を随時に実施する。これは機関科が中心となって行われ、実際の場合を想定して真剣に行われる。
 
  部品: 砲雷科は訓練あるのみ!
  通常航海中、砲雷科はとにかく訓練を行い技量を磨くことになる。保守整備は当然として、いつ戦闘になっても訓練通りにきちんと動けるよう、常に備えることが主な仕事なのである。それ以外だと、航海科と協力して見張りの仕事などを行うこともある。
 
  部品: 船務科は艦の目や耳として活動する
  船務科は航海中、艦内連絡などの情報統制や外部との連絡系、そしてレーダーやソナーからの情報取得などを中心に仕事を行う。情報の暗号化や解読も航海科の仕事である。この他にも、砲雷科の訓練に連携したり、飛行科の離発着のオペレートなども担当する。
 
  部品: いつでも航空機を飛ばせるようにする飛行科
  飛行科は、機体の整備や調整は当然として、航海中はシミュレーターによる訓練を行う。また、場合によっては人員や荷物を運んだり、離発着の訓練や偵察などのために実際に飛んだりもする。なお、いつ飛ぶことになるか分からないので、平時は体調管理などをしっかり行う。
 
  部品: 航海中の娯楽のための読書
  娯楽は人間の生活に必要な要素であり、航海中の娯楽のひとつとしては、読書を行う。本は食堂の本棚にあるが、私物などがあればそれを読んだりもするのも良い。
 
  部品: 娯楽としての催し
  航海中に余裕があれば、艦内で娯楽イベントを行っても良い。娯楽は人間の生活にとって重要であり、それが必要だと判断した場合にこれは行われる。催しの内容については、航海計画に関わる航海科や補給科などが中止になって企画し、艦長の許可をもって決定とする。これは、当然ながら任務に支障がない範囲で行う。見張りやレーダーやソナーや通信などの重要な要員が全員イベントに行っていて機能しないという事態にならないように気を付けること。
 
 


*インポート用定義データ

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              "title": "見張りで出入港時の事故防止",
              "description": "出入港においては、艦の動きと、港を行き来する他の艦船の動きや、係留施設との位置関係や状況などの確認や報告が欠かせない。事故を防ぐためである。この対策として、航海科が中心となって艦の周囲を見張り、何か問題などがあればすぐ報告するようにしておく。",
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              "localID": 13
            },
            {
              "title": "ロープワークについて",
              "description": "荷の積み降ろしや、桟橋へのロープの固定、また航海中の嵐などの対策として艦内の物品を固定する際には、ロープワークを駆使してこれを行う。これは航海科が中心となって行う。",
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              "localID": 14
            },
            {
              "title": "航海計画の立案とチェック",
              "description": "艦長と航海科の人員は協力して、航海の目的や目標を達成するために、航海計画を作成する。航海計画によって、移動時間や燃料の消費を抑えた航海を行うことが出来る。艦長は想像力を駆使して部下の状況なども考えながら、航海科は海図や測量に関する知識や技術を駆使して計算しながら、それぞれ航海計画の立案やチェックなどを行う。",
              "part_type": "part",
              "localID": 15
            },
            {
              "title": "港での補給は補給科が頑張る",
              "description": "港では基本的に、燃料や食料や医療品や生活物資、または弾薬など、さまざまな補給を行う可能性がある。滞りなく十分な補給を行うために、補給科は事務技能を駆使して、艦に必要な物品を事前にリストアップして補給計画を立てておく。なお、補給や出入港の際に必要な書類の手配や、補給された物品のチェックなどもしっかり行う。",
              "part_type": "part",
              "localID": 16
            },
            {
              "title": "出港前に乗員の健康状態や医療品をチェック",
              "description": "出港前の衛生科は、出港前に乗員の健康状態のチェックや、何らかの病原菌などを国外に持ちこんでいないか充分にチェックすること。他にも他国で流行している病気などがあれば、その抗体を準備するなどしておく。これは補給科を通して事前に必要な医療品の手配を依頼する。また、医療品のチェックや管理などに気を配ること。",
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              "localID": 17,
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            },
            {
              "title": "船務科は情報取得や連絡作業に努める",
              "description": "港にいるうちに、船務科は情報処理能力を駆使して、その藩国のや寄港予定の藩国の情報や情勢、軍事や世界の大まかな情勢、航海に関連する海象や気象の情報など、任務や作戦と関係のある情報を事前に集めておくこと。なお、港湾に出入港する際の通信や連絡などは船務科が中心となって行う。",
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            }
          ],
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        {
          "title": "通常航海",
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            {
              "title": "艦長と航海科による操艦と操舵",
              "description": "航海中における艦の操艦は、航海科(具体的には航海士)が中心となって行い、艦長は基本的にその監督を行う。ちなみに操舵は二人一組で行う仕事であるため、これを利用して先輩が仕事の教育も行うこと。艦長は海図や航海計画をチェックしながら、何かトラブルなどがあれば、随時に各科の情報などを基に決断、命令をもって操艦を行う。なお、何らかの理由で艦長が不在などの場合、操艦は代理として副長または一等航海士が指揮や操艦を行う。",
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            },
            {
              "title": "航路や現在地や移動の方角や速度を把握",
              "description": "航海科の、主に航海士の人員は、航海中は海図と測量技術を用いて、航路や艦の現在地の確認、艦の移動する方角や速度などの把握に努めること。何か誤差などがあれば、操艦によって修正などを行う。",
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            {
              "title": "艦長の見回り",
              "description": "艦長は航海中、朝と晩に艦内の様子を見て回り、部下達に挨拶やコミュニケーションを行うなどして、現場の空気感の把握を行うこと。これは指揮統率の第一歩であると同時に、部下が心を開く、または艦長が部下のことを大切に想うための下地となる。想像力も養われるだろう。",
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            },
            {
              "title": "見張りや見回りを怠らない",
              "description": "航海中、航海科の人員が中心となって、交代制で見張りや見回りを行う。なお、見張りがないことで発生する事故は多いため、見張りがいない状況を作らないよう常に注意すること。報告や定時連絡はしっかりこまめに行う。",
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            {
              "title": "航海日誌を書く",
              "description": "航海中、航海士の資格を持つ者は、航海日誌をサボらずにしっかり書くこと。何か事故や事件があった際、こうした記録から検証するなどが可能となるからである。ちなみに艦長も航海日誌は書くこと。",
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            {
              "title": "航海科と船務科による通信業務",
              "description": "艦の通信業務については、基本的に船務科が中心となって行う。なお、通信機器が故障した場合、航海科は無線技能で修理や調整を行うこと。また、アナログな視覚通信による信号技能を駆使して、必要な情報の伝達などもしっかり行うこと。",
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            },
            {
              "title": "各科で機器の整備やメンテナンスはしっかりやる",
              "description": "艦の各科の人員は、航海中、自らが担当とする機器の整備やメンテナンスなどを欠かさないようにすること。いざ作戦や戦闘の開始時に故障が発生するなどした場合、それだけで致命的な事態になる可能性があるからである。長期間の航海では、日頃の整備やメンテナンスは大事である。その科で対応できない機械的なトラブルは、機関科と相談すること。",
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            {
              "title": "火事や浸水のダメコン訓練",
              "description": "航海中、火事や浸水が起きた際の、防火や防水といったダメージコントロール訓練を随時に実施する。これは機関科が中心となって行われ、実際の場合を想定して真剣に行われる。",
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            {
              "title": "砲雷科は訓練あるのみ!",
              "description": "通常航海中、砲雷科はとにかく訓練を行い技量を磨くことになる。保守整備は当然として、いつ戦闘になっても訓練通りにきちんと動けるよう、常に備えることが主な仕事なのである。それ以外だと、航海科と協力して見張りの仕事などを行うこともある。",
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            {
              "title": "船務科は艦の目や耳として活動する",
              "description": "船務科は航海中、艦内連絡などの情報統制や外部との連絡系、そしてレーダーやソナーからの情報取得などを中心に仕事を行う。情報の暗号化や解読も航海科の仕事である。この他にも、砲雷科の訓練に連携したり、飛行科の離発着のオペレートなども担当する。",
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              "title": "いつでも航空機を飛ばせるようにする飛行科",
              "description": "飛行科は、機体の整備や調整は当然として、航海中はシミュレーターによる訓練を行う。また、場合によっては人員や荷物を運んだり、離発着の訓練や偵察などのために実際に飛んだりもする。なお、いつ飛ぶことになるか分からないので、平時は体調管理などをしっかり行う。",
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            {
              "title": "航海中の娯楽のための読書",
              "description": "娯楽は人間の生活に必要な要素であり、航海中の娯楽のひとつとしては、読書を行う。本は食堂の本棚にあるが、私物などがあればそれを読んだりもするのも良い。",
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            {
              "title": "娯楽としての催し",
              "description": "航海中に余裕があれば、艦内で娯楽イベントを行っても良い。娯楽は人間の生活にとって重要であり、それが必要だと判断した場合にこれは行われる。催しの内容については、航海計画に関わる航海科や補給科などが中止になって企画し、艦長の許可をもって決定とする。これは、当然ながら任務に支障がない範囲で行う。見張りやレーダーやソナーや通信などの重要な要員が全員イベントに行っていて機能しないという事態にならないように気を付けること。",
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