エースゲームログ:2020年11月15日
〇11/15生活ゲームのための共和国事前偵察まとめ
●概要の三行まとめ:
・生活ゲームのテストという内容でした。共和国内を見て回りました。
・共和国はどこも順調そうです。よい感じです。
・北海島にだけ、B勢力の介入の可能性があるので、後日追加調査します。
●概要詳細:
生活ゲームを実施前に、生活ゲームのテストプレイをエースが担当する事になりました。
ゲームのシステム的な安全性は既に確保されているものの、
アイドレスは複雑すぎて、実際にテストしてみないと安全だと言いきれない、という芝村さんの判断によるものです。
高難易度ゲームとしてのエースゲームではなく、テスト業務としてのエースゲームではありますが、
参加者三名(風杜、小宇宙、雅戌)はこの時間を共和国の安全性の更なる確保に当てるため、
生活ゲームのプレイ内容として、共和国各国を回って情勢を確認する事にしました。
(帝國側よりも共和国側により多くの懸念があるというのが実情なので、共和国のみの偵察としています)
ゲームはミニ藩国ペンギニア(宰相が共和国の支援のために作った宰相府の出張所のようなところ)から始まり、
ナニワアームズ商藩国→玄霧藩国→FEG→海法よけ藩国→無名騎士藩国→星風藩国建国予定地
の順で各国を巡る形を取りました。
(本来はより多くの国を巡る予定でしたが、2時間という生活ゲームの制限のため、限られた国しか回れていません)
調査した藩国はどこも順調に復興している他、かつて抱えていた内政的問題の多くを克服している姿が描写されており、
共和国は総じて好ましい情勢であると言えると思います。
ただし、建国の途上にある北海島は、情勢の変動が他よりも多く、問題が発生しやすい土壌となっています。
情勢変動時に問題が起きる事そのものは至って正常なのですが、懸念すべきはここにB勢力の介入がある場合であり、
今回調査を行った範囲内だけでも、不自然と思われる物流の形跡がありました。
よって、追加のエースゲームを後日実施し、この問題については更なる調査を行う予定です。
そして、生活ゲームの実施はそのさらに後に公示される事になるかと思われます。もう少しお待ち下さい。
●お詫び:
本ゲームは共和国内における生活ゲームの安全性を確保するのが目的であり、
懸念があると予想された藩国を優先して回りました。
そのため、結果として幸せな藩国情勢の描写が得られない国が(帝國含め)多数出てしまっており、
情報の不均衡が発生している点は申し訳ありません。
また、参加者のうち一名がゲーム中に自身の個人ACEとの交流を優先した時間が15分程度あり、
それによって回れる国が減少した事も、予めお詫びしておきます。すみません。
■■芝村さんによる本ゲーム開催の趣旨説明■■
(相槌等はカットしています)
芝村裕吏:
さて。今日の参加者はまさいぬ以外は?
風杜:
こんにちはー。
芝村裕吏:
うす。
あとは小宇宙?
階川雅成:
こんにちは。はい、今日はその3名を予定しています。
小宇宙:
よろしくおねがいします
風杜:
よろしくおねがいします。
階川雅成:
どうぞよろしくお願いします。挑戦するのはチャーリーの共和国偵察です。
芝村裕吏:
今回はエースゲームというても一番難易が低いので気楽に構えていい。
目的は二時間現地で過ごして問題がないことを確認するだけ。
まあ、ちゃんと説明すると。
1)今回は生活ゲーム実施可能かのテストになる。
2)生活ゲームでトラブル起きるとプレイヤーの精神が削られるので何事もないほうがいい。
3)で、とりあえずやってみて、やっぱ駄目でしたわはアカンので、エースでテストする。
これまでだと生活ゲームする=時間を動かすで高い確率でトラブルに発展している。
トラブルに発展する主たる原因はもうすでに人間の手の届かない領域に入りつつあり、プレイの結果はその一要因にすぎなくなってる。
いうたら、昔は失政がそのまま爆発だったのが、プレイ技術の向上によってそういうことはもうどこでもおこらなくなっており、二重三重程度の組み合わせ要因でもほぼプレイヤーとAI群で問題解決できている。
風杜:
あとはセーフティが結構効いてる感じですかね。
芝村裕吏:
まあ、問題を起こさないように俺も含めて皆頑張ってきたので、これはまあ当然といえなくはない。
新システム(というか4)搭載におけるバグというか魔法問題については神殿で対応したのでこの辺もよかろう。
これをセイフティというならその通り。
で。だ。
4)既に現状は生活ゲームでミスったから大変な事になる=トラブルになるという次元は越えており、トラブルが起きる主原因はプレイヤー由来ではなくなりつつある。つまり、プレイヤーは悪くない。
プレイヤーが原因なら自己責任だけど、ここから先は自己責任とはいえないわけね。魔法のヤツもそうだが自国の面倒を完璧に見てても、もう分からんし、いうたら俺のアドバイスも意味がない可能性がある。
本格的に異世界になりつつあるというか、アイドレスが終わりそうというのはそういうことだ。そのうち俺たちはいても居なくてもアイドレスに関係ない存在になる。
そういう背景がある中でのゲームプレイだね。今回は二時間ほどゆるりと過ごして、問題が発生するかをモニタリングする。大丈夫と思ってはいるが先ほどの説明通りで俺の予測も通らない可能性はある。
説明は以上だが大丈夫?
階川雅成:
ありがとうございます。
こちらの想定では、事前に懸念されていた怪しい要素を時間内に確認して問題がないか見ていくゲーム、というものだったのですが、
調査行動で下手に干渉せずに他の皆さんの生活ゲームと同じ環境を試してみる、という目的になるということでよいですか?
芝村裕吏:
そうだねえ。普通に過ごしてもらっていいかな。もちろん気になるならどんどん調べてもええよ。ただぼーとするのも暇やろ
階川雅成:
承知しました。調べてよさそうということでしたら、いくつか見ておきたい項目もありますしそれでやってみたいです。
芝村裕吏:
でまあ、戦闘などの判定が必要な際は、改めて仕切り直すけど、こういうことをいうとなんだが、撃って殺せる敵がでたら君たちに掛かれば倒せると思うのよな。
階川雅成:
3人組としては中々の戦力であると自負しております!
これで戦って倒せない相手ならそれはもうアイドレス再開が必要になるレベルなのかなと…
芝村裕吏:
まあ、実は逆でな。アイドレス再開=大規模戦はもう起きえないだろうと
B世界の連中含めて”戦闘”でプレイヤーに勝つのは無理とは言わんでも難しいと思うよ。結局敵は学習の結果として収斂進化しとるんよ。
いうたら風杜の真似とか小宇宙の真似とかに集約しつつあってプレイヤーに対抗するならプレイヤーみたいな存在となりつつあるな。
しかしプレイヤーみたいな存在になったらそもそも戦いを回避するんじゃないかというのが俺と海法さんの結論だ。
つまりこれでアイドレス終わるんじゃね。(和合)するんじゃねという楽観的見方だね。
小宇宙:
同じ認識にたどり着ける(はず)、と
芝村裕吏:
そうそう。
あと敵がどれだけ手があるかは分からんが、その日は近かろう。で、それはそれで長いお話の終わりとしてはとても良いと思うのだが・・・
それが生活ゲームのど真ん中だと困るんだよ。
■■ゲーム本編■■
(ログそのまま)
芝村裕吏:
ということで前提は話した。着用アイドレスだけなんとなく宣言してね
階川雅成:
改めてありがとうございます。この場合、T22の登録アイドレスデータが大体どんな構成だったか、というものでよいですか?
(URLは用意してあります)
芝村裕吏:
うん
階川雅成:
承知しました。では雅戌(階川雅成)は、玄霧の民+魔法使い(空間固定魔法用)+指揮官+早撃ちマックへの変装能力 でビルドしていました。対話・隠蔽技能もつけてあります。
芝村裕吏:
OK
そこまで厳密でなくても大丈夫なんで適当でいいよ
(前回のAマホデータでもよし)
風杜:
風杜神奈は暁の民+暁の円卓摂政+工部尚書+アイドルプリンセスですね。Aマホデータも確かにありますか。
芝村裕吏:
OK
小宇宙:
自分は前回のAマホスタイルで
管理武闘術 6
魔法の計算尺 6
高速計算 6
砂漠での戦闘で鍛えられた感覚 5
砂漠の中で生き延びる知識 5
宰相府降下歩兵としての訓練 4
黒い学ラン 2
超能力:メンチを切る
という構成になっていました
芝村裕吏:
OK
風杜:
Aマホ側は
【卓越した剣術】>>:6 分割します
【風杜神奈の戦闘経験】:6
【白石の剣としての矜持】:6
【護身用の剣】>>:6 分割します
【暁の円卓製の剣】:6
【護る者としての心得】:6
【暁で鍛えられた健脚】:2>【暁の円卓の戦士の健脚】3>【暁流剣闘術の足捌き】4>
【暁流戦闘歩法の心得】5
【追跡者の経験】:2>【追跡者としての勘】3>【見出す執念】4>
【探偵経験】:2>【ファンタジアさんの自称弟子】3
一応こんな感じでした。
芝村裕吏:
ヤバかったら仕切り直しでちゃんとやるんで大丈夫!
階川雅成:
了解です
風杜:
了解しました。
小宇宙:
ありがとうございます
芝村裕吏:
仕切り直しの時は存分にやろう。ちなみに今回うまく行ったら(つまり何も起きなかったら)それはそれでアレなので別ゲームに招待するよ。
階川雅成:
そうなると二度おいしいのでぜひとも。
芝村裕吏:
特に問題なければゲームに接続するね。
小宇宙:
よろしくおねがいします
芝村裕吏:
二分待て。
風杜:
よろしくお願いします。
階川雅成:
はい
/*/
芝村裕吏:
ここは共和国のミニ藩国ペンギニアだ。小さな都市が砂漠にある。
階川雅成:
#ペンギニア。共和国側における芝村さんの藩国ですね。
風杜:
#おお、ミニ藩国なんてあるんですね。
芝村裕吏:
無人トラックやら魔法の絨毯やら変な動物のソリやらで輸送が行われている。ここは政治的理由で人間(森国人含む)の立ち入りが原則禁止されているが、君たちはその例外というわけだ。
階川雅成:
Qm1:ここに我々がいる目的についての指令は既に受け取っていますか?
芝村裕吏:
Am1:指令は共和国領域での偵察任務だね。適当に見て回ってとシロからは指示がでている。
階川雅成:
家族の事を考えながら少し空をみます
小宇宙:
# 風景は宰相府と似ている…と感じそうですね
芝村裕吏:
ペンギニアは共和国を支援するが政治的影響を与えないという配慮の元作られた国なので、ここにいても共和国の事情は分からない。安全だけど。
階川雅成:
「(敦子さんと柊ちゃん、元気かな。そろそろ柊ちゃんの誕生日なんだよな)」
風杜:
「ん、じゃあ順次見て回ります?」
芝村裕吏:
そだね。宰相府の出先機関なので・・・
階川雅成:
「そうしましょう。確認したい事は結構多いです」
小宇宙:
「では、どこから行こうか」
階川雅成:
事前に調査が必要かも、と考えていた項目は以下の通り。
〇調査すべき項目
・B勢力による直接的な介入・破壊活動やその兆候の有無
・瘴気や迷宮の発生など、『 』の接近を思わせる兆候の有無
・現地の内的要因による戦闘状況の発生有無
・長期間の経過による大気・土壌への危険な影響の有無
・人の形質の保全有無
・ACE召喚環境の安定度調査(共和国に限らない話なので対象外になる場合もあり)
・神と神殿の仕組みを使った魔法様式の暴走の有無(神が暴れているなどの問題も含む)
「これら目的を達成するためには、各国を一通り回るのが好ましい」
風杜:
「そうでしょうね。確かに現地を見なければわかりませんし。」
階川雅成:
「中には詳細な調査をしないとわかりようもない事もあるので、そこは時間と相談しつつ、自分たちの目で共和国が生活ゲーム可能な場所かを見てこよう」
芝村裕吏:
どこにいくかい?
階川雅成:
ペンギニアに環状線は通っていますか?
風杜:
では、共和国で違和感ない服装にしてる感じでいいですかね。
多分国ごとで着替え必要そうですが。
階川雅成:
3人で分かれて、種族ごとに担当を分担すればいいと思う
小宇宙さんは西国、僕は森国なので、風杜さんは南国人の変装をすればいいね
芝村裕吏:
ペンギニアに環状線はないよ。
風杜:
基本的に人が入れないからですね。
小宇宙:
なるほど
階川雅成:
承知しました。できれば乗り物をお借りして、環状線のある国に移動したいです。
一番近い藩国はどこになりますか?
芝村裕吏:
一番近いのはゴロネコ、ナニワアームズだ。
階川雅成:
#そうか国境近辺
風杜:
ああ、国境周辺国ですね。
芝村裕吏:
ただし、道はまともにない。ついでにいうとペンギニアは地図上にない。
風杜:
#ですよねー
階川雅成:
となると空路ですね。無人ヘリのような乗り物はあるでしょうか?
この場合、着陸地点が選びやすいナニワさんに向かうのが好ましいはず
芝村裕吏:
I=Dか軽偵察/攻撃機はある。
風杜:
それこそそっち方面の輸送に乗れないかしら。
階川雅成:
事前に通達してないと国際問題になっちゃうやつですね…
大統領府に空路の使用申請の連絡を行う事はできますか?
芝村裕吏:
どちらも共和国で運用されているので大丈夫よ>I=D、攻撃機
攻撃機は少なくない数が払い下げられている。これはI=Dも同じ
階川雅成:
では攻撃機をお借りして、小宇宙さん(秘書官にそんな能力あった気がする)に操縦してもらうのがよさそう
小宇宙:
はーい。いけます
階川雅成:
おねがいします!2人同乗は可能ですか?
芝村裕吏:
最大六人輸送できる。
パイロットは除く
階川雅成:
助かります。多少身体が痛くても問題ない…。
ではそれで行きましょう。目標はナニワさんの空港。使用許可はちゃんととります
芝村裕吏:
共和国の工業力を立ち上げるために作られたこの攻撃機は帝國風の意匠(蔦飾りや花の意匠)がないのでなんとも殺風景だが、かえってみすぼらしく見えない感じがする。
階川雅成:
「シンプルなデザイン好き」
風杜:
結構共和国の好みっぽそう。
小宇宙:
「久しぶりの共和国機だ……」とちょっと感慨深く
芝村裕吏:
後部は軽貨物輸送と人員輸送用のカーゴベースで簡易な席もある。
共和国と帝國ではスロットルが逆なので変な感じだね。
ナニワarmsまで1時間ほどだ。単調な風景が続く。
小宇宙:
安全運転で行きましょう
階川雅成:
空と大気におかしい所はないか、地表に不自然な森林の減退がないかを見といてもらえるとありがたいです
芝村裕吏:
砂漠の中に飛行場が見えてきた。どうでもいいがこの攻撃機、ターボプロップ(プロペラ機)なので速度が遅い。
地方によっては遊覧飛行に使われているらしい・・・
風杜:
なかなかレトロな感じですね。
階川雅成:
制空権が取れてる時のための機体なんですかね
小宇宙:
管制に着陸許可を求めましょう
階川雅成:
「到着したら、風杜さんと小宇宙さんがナニワさん→akiharuさんの順で見てもらって、そこからは分かれて南国と西国を順番にお願いします。
自分は森国を回ります」
芝村裕吏:
許可がでて、着陸できた。
脱力系の文字でようこそナニワへおいでやすと横断幕が張られている。
階川雅成:
#好きです
芝村裕吏:
怪獣の背に乗った人がターミナルまで案内すると言っている。
風杜:
「ん、了解です」
階川雅成:
案内を受けます
小宇宙:
ついていきましょう
風杜:
ですね
芝村裕吏:
怪獣の背に乗って、歩くより遅い速度でターミナルへ。
観光客は喜ぶらしい。
階川雅成:
「これは刺激的体験」
芝村裕吏:
帝國の規模に比べればまだ小さいが、少し希望がもてるくらいに人がいる。
風杜:
「ほんと観光してる感じですね。」
階川雅成:
観光客が来るくらいの復興状況、嬉しいです。
「いい国ですよナニワさん」
芝村裕吏:
巨大な地下へ空洞が続いている。遺跡もあるそうだ。
風杜:
ちょっとメモしておきます。
芝村裕吏:
ターミナルに着いた。 空調が効いているが砂っぽいのは仕方ない。
階川雅成:
地下開発方面も健在なんですね
乗せてくれた怪獣さんにお礼をいいます
「楽しかったです。ぜひまた」
風杜:
「ありがとうございました。」
芝村裕吏:
遺跡からは昔の共和国の栄華が感じ取れるそうだ。
ガイドさん:「またー」怪獣:「またきてねー」
怪獣しゃべれたんかい。
小宇宙:
「ああ、またな」と手を振る
風杜:
しゃべるんだw
階川雅成:
手を振りつつ、この段階で変装(身分が知られないように)を済ませておきます
風杜さんはメイクで南国人風になってね
風杜:
はーい。
芝村裕吏:
ここから別のところに乗り換えていってもいいし、滞在してもいい。
階川雅成:
#ウイングバイパー様が喋れるから怪獣さんが喋るのも不思議に感じないのはある
風杜:
このあたりはいろいろな映画経験もあるのでお手の物だと思います。
芝村裕吏:
そりゃそうだね>変装
風杜:
あ、尚書省のデータから共和国の現状基礎データひっぱってこれませんかね。参考に。
芝村裕吏:
どうするよ。
とれます>データ
風杜は基礎的な統計データを持っている。
階川雅成:
Qm:処理的な質問なんですが、ここから3人が別行動で各国を見て回ると視点が分散します。設定上ばらばらに行動して時間を削減しているという体で順番に見て回ることはできますか?
芝村裕吏:
Am:そりゃ構わないけど。
階川雅成:
ありがとうございます。判定がいるわけではないのでプレイ時間が同じなら3人一緒でもいいのかなあ…。
小宇宙:
何か合った時に一緒にいたほうが何かと対応はできるかな、とも
風杜:
いいかもしれませんね。どうせ環状線で一個ずつ回っていくことになるわけですし。
階川雅成:
それは確かに。では方針変更しましょう。3人で順番に各国を回るということで。
芝村裕吏:
OK。まあ、きょうみあるところにいくといいと思うよ
階川雅成:
まず、ナニワさんの現在の繁栄状況的に、空気・土壌の汚染と形質が失われる兆候はほぼなさそう(あるとしてもこれまでの流れに沿った程度)という認識でよさそうでしょうか?
芝村裕吏:
そうだね。汚染などはないというか。帝國よりかなり空気が綺麗だね。ほこりっぽいけど
階川雅成:
文明の発展があんまり進んでないせいですかね
風杜:
ではそれをもとにナニワさんのデータの基礎データをちょっとチェックしたいです。
芝村裕吏:
宰相府はガソリンエンジンがいまだにあるので、比べものにならない
小宇宙:
なるほど……
風杜:
そういえば、エアバイク禁止でしたっけ。
芝村裕吏:
ナニワは人口的に一〇〇〇万人回復して、なお増加中。地下に人口の90%がいる。
まあ、テロ対策だね>エアバイク禁止
階川雅成:
あと、新聞があれば1つ買って、共和国内で問題(内戦や経済危機)の兆候が出ていないかをチェックします。自身の記憶ともすり合わせます。
芝村裕吏:
地下の浅い層に街がある。
階川雅成:
地下暮らしの歴史も長いですよね。いつから始まったのか僕は知らないんですが。
芝村裕吏:
新聞はフィーブル新聞が名前変わってるな……
階川雅成:
#あ、そうですね。
新聞が出続けてるならよかった。
芝村裕吏:
内容は経済発展系のニュースが多い。北海島あたりが開発ラッシュのようだ。対してFEGの記事はほとんどない。
戦争などのニュースはなし
階川雅成:
おおよそ順調、何よりです。
芝村裕吏:
時間的には220年が経過しているようだ。
小宇宙:
「北海島か……」とそちらの方向を眺める
風杜:
駅ビルに各地のローカル新聞とかないですかね。
芝村裕吏:
あるよ>ローカル新聞
階川雅成:
「では3人で調べたい国から回りましょう。
北海島、いきます?」
芝村裕吏:
アイドルのヤツとか。
風杜:
ああ、それもみたいです。旅のおともですかねw
階川雅成:
共和国側のアイドル文化は見た事なかった気がする
風杜:
きみプロで共和国側もいた気はするけど
芝村裕吏:
玄霧藩国だな・・・
小宇宙:
# やはりな…という顔
階川雅成:
優先度をつけるならゴロネコさんはまず大丈夫な側の国なので、
akiharu国、フィーブル藩国、レンジャー連邦、FEG、よけ藩国、玄霧藩国あたりが気になる
#注釈。ここでいう『気になる国』というのは、T22末から22.5にかけての描写から調査した方がよいかも、と考えた国を指しています。
階川雅成:
ああ、睦月さんが女装してたやつ…
風杜:
それぞれのローカル新聞で気になる記事とかありますか?
芝村裕吏:
気になるような脅威はなさそうだ。概ね復興作戦は成功かな。海法よけ藩国が近代化してそうなのが気になる。
階川雅成:
なるほど
小宇宙:
ああ、それは気になる…
芝村裕吏:
あとGENZのところかな。
風杜:
ちょっと気になりますね。
階川雅成:
無名騎士藩国もいこう
小宇宙:
じゃあ順番に回っていきましょうか
階川雅成:
距離的に長野の玄霧藩国を見てから、東京のFEG,よけ、無名騎士を回って
レンジャーを経由して北海島へ、でいいかな
風杜:
東廻りから北上して西側から帰ってくる感じ?
階川雅成:
うん。環状線の順番的にはレンジャー最後になるか
芝村裕吏:
んじゃ、玄霧ね。
階川雅成:
はい、お願いします。
芝村裕吏:
二分待ってね。
風杜:
お願いします。
芝村裕吏:
ここは玄霧藩国だ。
階川雅成:
「家に寄りたい…」
芝村裕吏:
今年のワイン川祭りは終了しました的アナウンスが張ってある。
階川雅成:
ワイン川はよけ藩国のものだったはず…!?
芝村裕吏:
そだね
階川雅成:
ということはこれは輸出されたワインのお祭りとかそういう感じですか?
芝村裕吏:
調べて見る?
階川雅成:
おそらく記憶しているはずなので記憶を参照します。
芝村裕吏:
本物はもうただの川なんだけど、お祭りとしては残ってて川にワインの入った樽をいくつも流す的お祭りになっている。
風杜:
#いわゆるオクトーバーフェストみたいな感じですかね。
小宇宙:
間に合わなかったのが悔やまれる
階川雅成:
「ここで気になる事があるとしたら、迷宮の封鎖がちゃんと維持されているかどうかと、盟約魔法を使う上で民と神がちゃんと関係を結べているかどうか」
芝村裕吏:
玄霧でも真似て地域振興のお祭りになってるな。歴史的由来は特にない。まさにオクトほにゃらら
階川雅成:
ありがとうございます。
まあぶどうワイン好きな国なのできっと皆喜んでるはず。
芝村裕吏:
神殿は多くの人出がある。
魔法使いの国だけあって、色々祀られてる。
階川雅成:
今はウイングバイパー様が冬眠時期なので、火の神が元気な頃合いでしょうか
芝村裕吏:
そうだね。ビアガーデン神殿になっている宰相府を除けば帝國よりはるかにでかい神殿でびびる。
風杜:
うちのところは素朴そうだもんなぁ……
#神宮系は除く
階川雅成:
良かったです。沢山の魔法を与えて下さっている神や力ある存在に、深く感謝と畏敬の念を表します。
国で地鳴りが多発していないか、迷宮が新たに発生していないかの調査資料がないか確認します
芝村裕吏:
欲張りすぎたかなと思っていたが、多くの神殿が順番に活性化していてそこまで危なそうではない。
階川雅成:
良かった!
風杜:
では、こちらも基礎データの確認をお願いします。
芝村裕吏:
迷宮は一〇〇年以上発生してないね。地震もない。
階川雅成:
100年前くらいまではあったんですね。結局なんだったんだろう…。
芝村裕吏:
玄霧藩国は人口三〇〇万人。主要産業は魔法。少数精鋭でやってるらしい。
階川雅成:
#迷宮内で核でも使ってるのか、とか言われたりしてましたが詳細がわからなかった
ありがとうございます。
芝村裕吏:
過去の反省をもとに過度に魔法に頼らず、さりとて科学に近寄らず、不便を楽しむ。というのが国是らしい。
風杜:
なるほど。
階川雅成:
国民の理解に感謝します。
芝村裕吏:
映画が流行しているね。
風杜:
おお
階川雅成:
幻影の発展先という意味では暁さんと同じですよね。
で、すいません。ちょっとダッシュで家に寄らせてください。
実は娘の柊ちゃんの誕生日が明後日なので
小宇宙:
ゆっくりするといい
芝村裕吏:
家のあった場所は荒れ地になっている。木が一本も生えてない。
階川雅成:
引っ越しなどを行った記憶はありますか?
芝村裕吏:
ここは人間復活計画の跡地だね。
記憶はないというか、凍結処理されてたんで空白だ。
階川雅成:
あ、自分と敦子さんが人に戻った場所だからかな
となると国の記録にアクセスして、個人ACE階川敦子の現状について確認します。凍結されてるのかな。
芝村裕吏:
まあ、一人二人どころかすごい人数がここで木々になったり人になったりしたからねえ。
階川雅成:
その節は大変お世話になりました >人に戻って
芝村裕吏:
国のデータでは保管から解凍に回されている。日付的には1日前。つまりゲーム開始時の頃だ。
階川雅成:
解凍された箇所はどこになっていますか?
芝村裕吏:
ウィングバイパー神殿
階川雅成:
家が荒れ地になっているのは長期間放置されていたからだとして、解凍された場所が国の重要施設ならそこ付近に待機しているはず。そこに向かいます。
芝村裕吏:
神殿に着いた。扉は冬なので閉ざされている。
階川雅成:
大神殿ならすぐ近くですね。(雅戌領地は大神殿を含むので)
芝村裕吏:
うん。
近所だ
階川雅成:
関係者入口から入ります。この施設の関係者入口からも自由に入れる権限があります。
人目につかないようにだけは気を付けつつ
芝村裕吏:
入れたよ。
階川雅成:
ACEを凍結・解凍する類の施設と思われる場所、その近辺の滞在できそうな場所へ向かいます
芝村裕吏:
神殿の中は暖かい。玄霧藩国のACEは木から戻ってここでリハビリ中だ。
階川雅成:
「敦子さん、柊ちゃん!」
芝村裕吏:
案内された部屋のそば、廊下で元気な泣き声が聞こえる。
階川雅成:
二人を探して急いで近づきます。途中で遭遇したACEの皆さんにも出来るだけ挨拶しつつ
芝村裕吏:
入ると敦子が困った感じであやしている。
泣き止まない。
階川雅成:
「敦子さん遅くなってごめん!」
芝村裕吏:
敦子:「? 遅いって……」
階川雅成:
「一日前に来たかったので」
芝村裕吏:
敦子:「あぁ」
階川雅成:
「柊ちゃんは元気だね。いい子だ、よしよし」
芝村裕吏:
敦子が少し微笑んだ。
敦子:「元気なのは良いけど、中々泣き止まなくて……」
敦子:「神殿のおばあちゃんたちもどうしたものかと」
階川雅成:
「うん。敦子さんいつもありがとう。任せきりになってごめんね」
芝村裕吏:
敦子:「?……ううん」
敦子:「大事なお仕事しているんだし」
階川雅成:
「まあ泣くのが子供の仕事だから、代わりばんこであやしていこう…といいたいところだし出来る限りするんだけど」
「ごめん、これからまた共和国を回ってこなきゃいけないので、今は二人の顔を見に来ただけなんだ」
「あと柊ちゃんの誕生日を祝いたくて」
芝村裕吏:
敦子:「いってらっしゃい?」
敦子はあなたに柊を渡した。
柊は空気読めず泣いている。
階川雅成:
「よしよし、元気だ元気だ」
あやしながら背中と足をさすります
(成長痛で足が痛くて泣いてる事もあると聞いたので)
芝村裕吏:
お、おとなしくなった。
敦子:「すごい。パパがわかるんだね」
階川雅成:
「二人と一緒に幸せでいられるように、頑張るから。待っててね」
やりました。
芝村裕吏:
敦子も嬉しそうだ。いいことした気になった。
階川雅成:
「ずっとずっと愛してる。敦子さん、柊ちゃん」
柊ちゃんを敦子さんに預けて、周囲の方にもお礼とお願いをして、ここを出ます
芝村裕吏:
敦子は大げさなという感じで笑っているが、嬉しそう。
別れて外に出た。
階川雅成:
「少し早いけど誕生日おめでとうねえええ!!!」
急いで皆に合流して次に向かいます
お時間ありがとうございました
芝村裕吏:
敦子がしおれた気がしたがさあ次へいこう
階川雅成:
ハグしたことにしていいですか
芝村裕吏:
いいよ。
階川雅成:
ではお願いします。抱きしめました。愛してると
芝村裕吏:
どうでもいいが、暇な間に玄霧で映画をみたのだが、流れているのは暁の映画ばっかりだった。CGすげえとこっちでは言われている。
階川雅成:
輸出されている…
小宇宙:
アクションが人間技じゃない
風杜:
あ、ってことは神奈主演のも……
芝村裕吏:
うん。
階川雅成:
ありそう
ともかく、次の国は東京の各国ですね
小宇宙:
FEG?
階川雅成:
FEG、よけ、無名騎士
芝村裕吏:
FEGについたよ。ここは永遠の土木工事の国だ。
階川雅成:
(世界忍者国もありますが、今見たいのはとりあえずその3国かと
芝村裕吏:
巨大なタワーを作ろうと、延々と公示している。
風杜:
どんどん建築してる?
芝村裕吏:
2000mのタワー作るとか。
風杜:
とりあえず、基礎データをみたいです。
階川雅成:
軌道エレベーターを目指すのかもしれない…
芝村裕吏:
200年近く頑張ってるがまだ一〇〇〇mに届いてない。しかし国民は頑張っている。
人口は1500万人。これに加えて出稼ぎ労働者五〇〇万人が居住
階川雅成:
出稼ぎが多いという事は今でもFEGが経済的に豊かな国なのは変わってないんですね
芝村裕吏:
主要産業は土木とサイボーグ技術。
風杜:
逆に他の国に工事で出たりもしてるんでしょうか。
階川雅成:
サイボーグの人権、差別系の問題について、基礎データからわかる範囲で発生しているかどうかはわかりますか?
芝村裕吏:
政治的な中心とされることも多いので今でも商社は集まっているし、そういう意味では往事ほどではないが賑わってる。
他国での工事は丁重みたいだね。人口が少ないのがネックらしい。
階川雅成:
なるほど
#確かにナニワさんの1.5倍となるとFEGにしてはだいぶ少ない
風杜:
あとは、新聞であまり話題に上がらない理由って何かわかりそうでしょうか。
芝村裕吏:
サイボーグ系の差別はなく、今はエリートみたいな見られ方している。
小宇宙:
# そう言われると確かに
階川雅成:
良かったです。
芝村裕吏:
新聞で出てこない理由は、代わり映えがしないせいだね。他国の住民からすれば土木建築で経済を活性化させているというか、それだけの国に見える。
風杜:
ああ、ほぼ自己完結しちゃってるのか。
階川雅成:
経済を回すためにタワーを立てている、とも取れるわけですね
タワーを立てる事の意義そのものではなく
芝村裕吏:
この点北海島はやばいくらい変化が大きいので
そだね。公共工事だのみの経済といえなくもない。
工事で経済を回す。
小宇宙:
ニュースが「タワー〇〇mに到達!」くらいしかないと
風杜:
じゃあ、続いて回っていきましょうか。
階川雅成:
これはこれで辛いですが次いきましょう
一応これまでの報告を大統領に投げておきます
芝村裕吏:
次はどこよ。
階川雅成:
次はよけ藩国さんですね
風杜:
よけじゃないですかね
芝村裕吏:
そこはもうロードしているからすぐだよ
よけ藩国についた。ここは森国でも科学よりの国だ。
階川雅成:
よけ藩国さんでも地鳴りの記録が消えていたら迷宮周りの問題はほぼ発生していないということになるので、まずそこの記録を調べます
芝村裕吏:
素材国家という変な国になっている。
風杜:
ではこちらも基礎情報を確認させていただいても良いでしょうか。
階川雅成:
錬金術を技術混載にならないように科学と繋げてるのかな
芝村裕吏:
よけ藩国の人口は二〇〇万人を数える。主要産業は錬金術による素材作成。
階川雅成:
TLO作成はやってないんでしょうし、錬金術の落としどころにうまく辿り着いている感じなんですね
芝村裕吏:
無茶苦茶な素材作成に歯止めを掛けた、値段相応の素材を注意深く作ることが目的のギルド中心国家だ。
階川雅成:
#ギルドという単語に心をくすぐられます
芝村裕吏:
言い方変えると閉鎖的で統制が強いとも言えるが、いまのところはそれでうまく行っている。
階川雅成:
うまくやった結果として科学寄りになっているという事であれば心配はなさそう。
地鳴りの記録はこちらも100年前ごろに途絶えているのでしょうか?
芝村裕吏:
ないねえ。
階川雅成:
何かはあったんだろうけど何だろう。わからないので保留するしかないですね
芝村裕吏:
錬金術師たちによると、急激な人口減少で地鳴りはなくなったと予想している。
小宇宙:
ふうむ
風杜:
なるほど。そのへんの研究はされてるんですね。
階川雅成:
人口と連動していたと。それはそれで気になる知見ですが
芝村裕吏:
まあ、どこまで本当かは分からないよ。
階川雅成:
まあそこは海法さんにも相談してみるとして。次いきましょうか。
無名騎士藩国
小宇宙:
次は無名さん?
風杜:
まあ、因果関係なのか相関関係なのかわかりませんしね。
芝村裕吏:
無名は砂漠の中にアスファルトとコンクリートのジャングルがある。
風杜:
では、やはり基本情報確認からさせていただきます。
芝村裕吏:
ここは随分と人口がある。二〇〇〇万人もいる。
主要産業は工業、I=D生産。
風杜:
おお、西国は基本的に多めなんでしょうかね。
階川雅成:
I=D需要は今も産業として機能してるんですね
小宇宙:
# よくお世話になりました
階川雅成:
森国は技術発展を抑える路線だからどうしても伸びが緩やかになるんでしょうね
#シーズン2までと同じ
芝村裕吏:
西国より南国の方が人口多いけど。まあ、そうね、森国よりは多い。
風杜:
あと人種的な基本値とかもありそうですよね。
階川雅成:
南国はまだナニワさんしか見れてなかった。なるほど。
無名騎士については特に調べる要素ないかなと思ってたんですが、先ほど新聞で気になる事がある、という風だったですよね
何か不自然というか、不思議な点はありますか?
芝村裕吏:
無名騎士藩国は主要産業がI=Dなんだけど、これがだぶつき気味でね。
階川雅成:
戦争が200年なければそうですよね
芝村裕吏:
戦争を望んでいるという噂がある。政府はこれを否定していて、FEGと共同声明をだして土木用I=Dなどをつくると言っている。
階川雅成:
そういえばI=Dや航空機が安く民間に流れてる、って話がペンギニアでもありましたっけ
なるほど…。
小宇宙:
なるほど…これも報告しておきましょう
風杜:
ああ、なるほど。
階川雅成:
I=Dを始めとした工業機械の向かう先が欲しいってことですよね。建築もそうですが。
芝村裕吏:
あと、I=Dファイトが流行している。
階川雅成:
宇宙とかに進めればそれがまあ丁度いいんだろうけど
ぁー
この情報は盛り上がるでしょうね
小宇宙:
頭部を破壊されたものは失格となるのか……
芝村裕吏:
命がけで大金が動くというショービジネスだ。
階川雅成:
まあ、不穏ではあっても真っ先に政府がFEGと一緒に否定して別の道を模索しているということなので
PLのこれまでの頑張りが反映されているなあという
平和だと娯楽が発展するのはいいですね。危ない路線は程々がいいですが
風杜:
その辺の安全性整備は今後の課題かな。
階川雅成:
そこは無名騎士さんに頑張ってもらおう
芝村裕吏:
どうする? これぐらいで他に情報はないが、突っ込んで調べてもいいが、別の国にいってもいいよ。
安全性証明まであと一五分くらいなので。
風杜:
他に行きましょう。一さらえはしたい。
階川雅成:
戦争を煽る勢力について調査したい気持ちはあるんですが、北海島を優先したいです
芝村裕吏:
どこにいくよ。
階川雅成:
開発が進んでるということは色んなものが入り込みやすいはず
芝村裕吏:
北海島のフィーブルか、新藩国予定地か
階川雅成:
フィーブル藩国、akiharu国、星風藩国予定地の3ヶ所ですね
akiharu国はまあカマキリが元気なら大丈夫だろうから新藩国予定地かな。
風杜:
一応回れなかった国も基本情報だけ頂いても良いでしょうか。
芝村裕吏:
実際行ったところだけだよw
風杜:
あー了解しました。
芝村裕吏:
星風藩国予定地についた。
ここは海に面した港町だ。
人口はまだ未定だが1000万人くらいになりそう
階川雅成:
実際に立国ゲームが行われたりはしていませんが、株分けが成立しそうなだけの土壌があるので発展が始まっている感じなんですね
芝村裕吏:
そだね。
階川雅成:
統治機構がきっちり成立していないはずですが、治安維持などはフィーブル藩国の管轄になるんでしょうか?
芝村裕吏:
海運用の船が続々とできている。
小宇宙:
建築なども絶賛進行中、という具合ですかね
階川雅成:
#戯言屋さんずっと休まずアイドレス作ってますからね
芝村裕吏:
主としてキノウツンの遺民が主だね。軍事組織はいまのところ、ない。
階川雅成:
なるほど。ということは自警団とかが成立してそうな
芝村裕吏:
下手に軍事力あると揉めるという観点から、治安維持以上は行わない予定らしい。
階川雅成:
同時に、悪い事する人達が入り込むのには絶好の環境ですが、小宇宙さんの目で見て何か気付くこととかある気がします
なるほど
芝村裕吏:
キノウツンの民を自称するそうでない連中が相当紛れているのは確かだな。
階川雅成:
現地に存在するであろうヤ業なりの方に接触して、B勢力っぽい動きをしている連中がいないかだけでも調べられませんかね
芝村裕吏:
どのルートで調べるよ
つて、とか。
階川雅成:
#元キノウツンやくざ系にとっては小宇宙さんだと逆効果になっちゃいかねないですね。この場合は別国家系?
風杜:
現行は暫定的な統治ってどんな感じで動いてますかね。吏族絡み動いてますか?
階川雅成:
西国人じゃない人達が華僑みたいな感じで集まってたらそこに接触するとか
小宇宙:
番長がいればそこからとか…?
芝村裕吏:
なるほど。番長、吏族、どちらからでもいけるよ。
どうするよ
小宇宙:
では自分が番長方向から動いてみましょう
芝村裕吏:
メゾン一七刻へ行った。
風杜:
#名前w
階川雅成:
#伝統なのかな…
芝村裕吏:
番長たちが吊されたり十字に掛けられてたりするがまあ、それはさておき。
まともそうな番長とメンチきりあって、会話に成功した。
階川雅成:
#伝説の再来である
芝村裕吏:
番長:「ここじゃ、得体の知れないやつなんて当たり前だ。犯罪者も当然のようにいる」
番長:「だいたいはここでやり直そうってやつらだ。ほっといてくれ」
階川雅成:
求心力が強すぎるやつがいないかは知りたいかも
#過去を探りたいわけじゃないので
小宇宙:
では「ただの犯罪者なら何も言わねえ……そうだな、お前の目から見ても怪しいってヤツはいないか?」
芝村裕吏:
番長:「パイプかな」
小宇宙:
「パイプ?」
芝村裕吏:
番長:「下水とかのパイプだが、あれ、どこからともなく流れてきているって噂がある」
番長:「噂じゃ帝國製って話もあるが、そうじゃないって話もある」
番長:「つまり・・・」
小宇宙:
「なるほど。正しくどこに繋がっているのかわからないわけか」
階川雅成:
上手いこと言った
芝村裕吏:
うまい。
番長はにやりと笑った。
小宇宙:
「ありがとう、他に思い出したり何か困ったことでもあったら一本連絡入れてくれ」と連絡できる回線を伝えておきましょう
芝村裕吏:
番長:「他の世界に繋がってるとまではいかないが、あれだけの量だ。何もないはない」
連絡先を交換したよ。
小宇宙:
帝国製じゃないかって話は風杜さんルートで調べてもらうのがいいかな
階川雅成:
宰相、大統領、あと戯言屋さんにも共有できればノープランで対応するよりはずっとましになるはず
風杜:
書類上について言えば吏族系の方である程度追えそうか。ただ、実際は現地誰かが行かないとなんとも言えないね。
階川雅成:
無政府地帯に査察とかいっても火に油だからね
秘密裡にいくか段階的にいくかぐらい
芝村裕吏:
書類上は、帝國からの輸出はないし、これは距離が遠いので妥当に思える。ああいう単価が安いのは輸送費が高いので。
階川雅成:
なるほど
パイプそのものに何か仕掛けがある線で調べてみたいですが、さすがに時間切れですよね
芝村裕吏:
そうだね。
※ここでゲームは終了。この後、次のゲームの日程などをお話しました。