【1】アイドレス作成フェイズ |
ターンが始まる前の実質的な準備期間で、アイドレスを作成して、文殊(アイドレスのデータベース)に登録できるフェイズ。 藩国や陣営などで打ち合わせをしたり計画を立てたりが行われる。 重要:文殊に登録しなければ、そのデータがゲームに影響を与えることは出来ない また、ターンが始まるとアイドレスを登録することが出来なくなる |
ターン開始前の提出物について |
ターンが本格的に始まる前に、各藩国で以下の提出を行わなければいけない。 ・編成データの提出 (PCや設定国民やACEや乗り物など) ・生産や輸送のデータの提出 (各生産施設や国営工場で何を生産したり輸送したかなど) なお、提出内容のチェックは藩国のプレイヤーなどによる人力で行われる。間違うと大変なことになるので頑張らなければいけない。 |
【2】大選択フェイズ | いよいよターン開始。 そのターンの最初に、大きな選択肢を選ぶ。 この大選択の効果はそのターン全体に影響を与える。帝国と共和国で選択が別などの場合もある。 大選択については、おおむね藩王会議などで決定される。 |
【3】ウェーブイベントフェイズ |
そのターンで発生するさまざまな出来事を解決するためのフェイズ。 例えば、「民心を安定させるために設定国民を楽しませる何かを行う:難易23」や「設定国民の避難誘導を行う:難易30」といった課題が、合計100個発生する。 その課題の解決に合った、難易の数字より大きな評価値のアイドレスを提出すれば、基本的にはクリアできる。 100の課題が終了すれば、そのターンは終了となる。 重要:課題をクリアした影響が、他の課題の内容に影響を与えたり、他の課題が消えたりすることがある。 また、課題をどんな内容のデータでクリアするかによって、結果が変わることがある。 |
ユーザーイベントについて |
ウェーブイベントは自動的に発生するイベントだが、ウェーブ中に、プレイヤー側から自発的にイベントを発生させることが出来る。 これを、ユーザーイベントという。ユーザーイベントはプレイヤーが内容を指定できるので自由度が高いが、イベントを起こせる回数には限りがある。 (システム4では、ユーザーイベントを起こせる回数は30で、帝国と共和国で15ずつという感じだった気がする) とても貴重なので、基本的に藩王会議などで使用を決定して、ウェーブイベントを解決するためのアクションとして使われるケースが多い。 重要:ユーザーイベント枠を消費することで、生産施設を再稼働させることが出来る。 ちなみに敵も、敵のユーザーイベント枠を使って能動的にアクションをしてくることがある。 |