ディスコード 芝村さんの発言まとめ 2022年4月
●大侵寇(無名世界観2022版)に関する開示情報まとめ(20220331版) ※刀剣乱舞版の大侵寇とは別物のため、転載などをする場合にはかならず『大侵寇(無名世界観版)』と表記して頂けるようお願いします。 ※当たり前の話ですが、刀剣乱舞版の大侵寇とこちらの情報に関連性はありません。 〇四行まとめ ・大侵寇はとてもたくさんの世界で同時多発的に起きていましたが、エースゲームで対処しました。 ・元凶は聖銃”天照”で、分裂した自分の半身を探すために他所の世界を攻撃して回っていたようです。 ・天照は確保しましたが、暗殺教団が別に月読(仮)を持っており、これはクロスアクシャに奪われました。 ・大侵寇の余波として、各世界に兵器生産拠点が作られており、これが引き続き動いている場合があります。 〇詳細解説 1.今回の大侵寇について 無名世界観では、他世界からの大規模な侵略行為の事を大侵寇と呼ぶようです。 ダークレイン世界が侵略された時のような出来事が、他の複数の世界でも同時多発的に発生していました。 エースチームがおよそ2カ月間に渡ってこれに対処するゲームを続け、最終的には発生元を抑える事でひとまず解決しました。 2.今回の大侵寇の規模 今回の大侵寇では、観測されている範囲の全ての世界に対して侵略が行われており、攻撃を受けた世界の数は20を優に越えています。 (当初はOSFマドリア世界には発生していないと言われていましたが、後に襲撃を受けました) また、アイドレス世界(キャスリングニューワールド)への大侵寇が発生する可能性が示唆されていましたが、 こちらについては侵攻そのものを未発生で終える事ができました。 3.大侵寇の元凶 大侵寇勢力の正体は、聖銃”天照”の分裂体と、それが生産した配下たちでした。 天照(分裂体)が、人や兵器を聖銃が生産する光景が目撃されている他、オズルやフレイヤといった機動兵器、 スルナカンと思われるエルフ系種族が、一連の侵攻の中で登場しています。 また、天照分裂体が、自身を扱わせるために、ネルという少女を複製したこともありました。 黒幕が別途存在する可能性もありますが、現時点ではその存在は確認されていません。 4.大侵寇の目的 天照(分裂体)が大侵寇を引き起こした目的は、自身が完全な姿に戻ることと、自身の新たな適格者を確保する事であったようです。 聖銃には、破損した時に元の姿に戻ろうという習性があり、何かの攻撃などで分割された場合、再び一つになろうとします。 つまり、天照(分裂体)は、引き裂かれた自分の半身を探し求め、見つけ出すために大侵寇を引き起こしたということになります。 大侵寇が各世界に戦乱を引き起こし、抵抗のない世界が滅ぼされていくと、その中には天照の半身を使ってそれに対抗しようとする世界が現れます。 天照(半身)が大侵寇に対抗した世界は生き延びますから、 一通りの世界を滅ぼしたうえで、生き残っている世界を探せば、そこには天照(半身)が待っている、というわけです。 5.大侵寇の手段は 天照(分裂体)の配下は、WTGを使って各世界に戦力を派遣していました。 一次攻撃としてコストパフォーマンスに優れた侵略兵器(裏返りやゾンビなど)を投入し、 これらが攻撃を仕掛けている間に現地に生産施設を建造して、二次攻撃用の戦力(オズルなど)を準備していたようです。 一次攻撃をしのいだ世界に対しては、その世界で生産した兵器を用いて二次攻撃をかける、という事なのでしょう。 二次攻撃までを防いでいた場合、本命となる三次攻撃が行われることとなったと思われますが、幸いにして実現はしませんでした。 (皆さんが目撃した現れた腕の長いWDはオズル、猿型はフレイヤの、それぞれダークレイン版だったようです) 6.大侵寇の終わり方は エースチームは、ダークレイン世界で行われたような各世界での抗戦を何度か行いながら、大侵寇勢力への逆侵攻をしかけ、 敵策源地の制圧の後、本拠地の特定が行われ、最大戦力の投入によって天照(分裂体)の元まで辿り着きました。 そして、他世界で観測済みであった天照(半身)を分裂体の元に届けて合体させる事で、大侵寇を続ける理由を失わせる事にしました。 持ち主のいない聖銃自体に意思はなく、ただ機能のみが存在するため、 元の姿に戻ろうという機能を満たしさえすれば、大侵寇は止まるだろう、という意図によるものです。 結果としてこの狙いは的中し、聖銃天照は完全な姿に戻ったのち、活動を停止しました。 エースチームが完全な姿に戻った天照を確保したことで、大侵寇の大元は抑えられたことになります。 EX.暗殺教団の聖銃 ダークレイン世界に存在する暗殺教団は、聖銃の欠片を使っていたことなどから、聖銃を保有している可能性が強く疑われていました。 エースチームは、暗殺教団による緑地化失敗後すぐ、この『第二の聖銃』を確保すべく暗殺教団本部を襲撃しましたが、 そこで現れた聖銃(月読と思われる)との交戦の結果、双方撤退となり、確保には至りませんでした。 暗殺教団の原型と思われる緑地化エルフ(仮)の由来は、 天照と同じ記録を保有してる月読が生産したスルナカン(第四世界エルフ系種族)だったと考えられていますが、 緑地化エルフ(仮)という勢力が後天的に月読を手に入れていた可能性も否定されていません。 戦いの末、月読と思われる聖銃はクロスアクシャ(兵器開発局)がダークレイン撤退時に回収していったと思われます。 7.大侵寇の余波について 大元となる天照の確保には成功しているものの、天照(分裂体)が各世界に放った配下は機能を続けている事が明らかになりました。 特に、二次攻撃として用意された現地生産施設の稼働が続いているケースが散見されており、 これらについては一つ一つ対処していくしかないと考えられています。 今後の一般ゲームにおいても、これら大侵寇の余波による襲撃やその被害が発生する可能性があります。 |