Aマホ6 ディスコードのコミュニティ 芝村さんの発言まとめ 2021年10月
◎9/27エースゲームまとめ 先日実施されたエースゲームについての情報公開になります。 内容的にはこれまで実施されてきた非公開のエースゲームの続きの一部になるのですが、 ゲームの舞台として一部アイドレス世界に関連するものが出てきているため、公開許可を頂きました。 また、先日芝村さんから発表されたマドリア世界との通信の一部回復は、このゲーム内で起きた出来事となります。 ●大まかなあらすじ 玄霧藩国を通ってエルフの国を訪問し、そこで歓待されました。 エルフのお祭りが大盛り上がりした結果、ゲートが活性化してマドリアへ一時的に繋がりましたが、すぐ接続は途切れました。 ●具体的にあったこと、出てきた情報 〇これまでの出来事 ・エースチームは、各種業務をこなしつつ、マドリア世界への再介入ルートを確保するための活動を続けていた。 ・今回は、ある条件を満たすために、アポロニアWTGというゲートの先にある、エルフたちの国を訪れる事になった。 〇アポロニアWTGは森国人国家にある ・エルフの国に繋がるゲート、アポロニアWTGは、アイドレスの森国人国家全般に通じている。 ・過去に森国人の設定国民がこのゲートを通って世界移動していたことが複数あり、エルフの国の存在については認知されていた。 ・今回は、利便性の都合で、玄霧藩国をスタート地点としてアポロニアWTGを探す事になった。 〇玄霧藩国での出来事 ・低物理寄りの国であり、自動車の姿などは伝説上の存在になりつつある ・森はほどよく整備されており、草木が荒れた様子はない ・藩王(玄霧さん)はアポロニアWTGの存在と解放条件を把握しており、その先にいる民についても認識している様子だった。 ・(少なくともこの国では)ゲートは霧の中に発生するものであるらしく、霧が出てくるまで待たなければいけないらしい。 ・霧の中(ゲート通過前)には巨人が歩いていた。詳細不明。 ・ゲートを通ると、巨人の姿は見えなくなった。 〇エルフの国の環境 ・シダ植物の茂る古代の森があり、その中にピラミッド状の遺跡があった。 ・遺跡は巨大な虫が護衛していた。 ・遺跡や古代の森から離れて移動すると街があった。家は木の上に建てられている。 ・この世界の時間経過速度は、どうも現実世界と同じ(?)らしい 〇エルフの街とその民について ・街はアイドレス世界と交流があるようであり、PCたちの訪問について事前に知らされていた様子。 ・街の長老(名前はフレイズ氏)は大変に高齢のエルフであり、出自を聞くとアイドレスシーズン1時代の設定国民である(500歳以上)、とのこと。 ・この街のエルフたちは元々森国人であり、そのため共和国人であり、共和国の文化を今でも引き継いでいる様子。 ・シーズン1の頃の民なので、どこか全体的に明るく、ノリが軽くお祭り好きで、海法さんを海法将軍と呼んで強く尊敬していた。アウドムラ戦の話などが出た。 ・100万人ほど住んでいるらしい。 〇遺跡について ・ピラミッド状の遺跡は、何か別の遺跡を封印するために上から重ねて建造されたものであるらしい。緑地化を起こす効果を持っていた。 ・遺跡についてはエルフたちも何も知らなかった。彼らが移住してくる前からあった、とのこと。 〇祭事によるゲートの解放 ・エースチームの訪問目的を達成するために、街を上げて祭りがおこなわれる事となった。 ・祭を見学するために、玄霧藩国やそれ以外の国から観光客が訪れていた。特例として招かれたらしい。 ・祭が盛り上がる事で情報集積が発生し、ゲートが活性化して、開いた。 〇マドリア世界に繋がるゲート ・頭上に開いたゲートの中には別の世界があり、そこはOSFマドリア(Aマホマドリアの舞台)のその後だった。 ・人間同士が大戦争をしていた。片側の陣営の戦闘にはクラリッシーネがおり、彼女と冒険者が戦っている。 ・ゲートはすぐに閉じてしまったが、少しだけそれを引き延ばして、情報を送るなどの手続きを挟むことができた。 ・事前にわかっていた情報の一つとして『アポロニアWTGはエルフのいる世界に開く』というものがあり、そしてマドリアにはエルフがいる。 ・マドリアにおけるエルフの祖霊たちのいる空間(アルフヘイム)とアポロニアWTGの関係はまだ不明。 〇祭の終わり ・大戦争の光景を見た事もあり、お祭りは終了。エースチームの訪問目的も達成されたため、帰還した。 |
●20211016エースゲーム(アルフレッド王子救出作戦)まとめ 〇主な出来事 悪役令嬢ゲーム日曜組の最終日程で行われた判定の結果命を落としたアルフレッド王子(未来)を救出し、 彼を攻撃したパーカーの撃退と、パーカーに協力していた『チュインチュインさん』という強敵の撃滅を行う事に成功しました。 悪役令嬢世界に入り込んでいたクロスアクシアは撤退し、世界は少し良い方向に向かったとのことです。 〇なぜエースゲームが起きたか 今回、悪役令嬢ゲームではPCそれぞれに違ったエンディングがあり、アルフレッド王子の末路もそれぞれ別のものでした。 (エンディングの段階で各プレイヤーごとに世界が分岐し、それぞれが極めて隣接した位置にあったと考えられています。芝村さんはそれを『世界連続体』と呼ばれていました) どうしてその中の一人が殺されたことを理由にしてエースゲームが開催されたのかというと、殺害に加担した(パーカーではない)敵が、エースゲーム由来の存在だったからです。 トップエース・エース側の不始末の結果として関係のないPLのゲームが阻害されたことを理由に、サトルさんがエースゲームを申請し、 エース組がそのゲームの実施を代替したいと申し出たことで、今回のゲームが発生しました。 その敵の事は『チュインチュインさん』と呼ばれています。 〇チュインチュインさんについて トップエースの皆さんが行っているゲームで初登場した敵であると語られています。 システムを問わないあらゆるゲームに現れ、唐突に、チュインチュインという効果音と共にレーザーでこちらを一方的に焼き払ってくる存在で、 トップエース・エースを問わず、多数をゲーム中に殺害し、力を増し続けました。 (大型のI=Dの姿で現れる事が多いですが、I=Dの影も形もない環境でも突如としてチュインチュイン音がしたと思ったら 大量のレーザーが飛んでくる、という事が多数あり、それはそれは恐ろしい相手です) この敵の存在により、エースによる調査・捜索活動はかなりの制限を負わされており、 遂には一般ゲームである悪役令嬢世界にまで現れて被害を出し始めたため、全力での討伐が行われることとなったわけです。 エースの不始末の落とし前をつけつつ、確実に叩ける機会を逃さずにチュインチュインさんを討伐する、というのが今回の作戦目的でした。 〇ゲームシステムについて 今回、既存のエース専用システム(非公開)と、Aの魔法陣の混合プレイという特殊運用がなされました。 参加エースの使っていた悪役令嬢PCに対する介入を同時に行う必要があったためです。 (複数システムの混合ができるとは誰も思っていなかったので、芝村さんからこの案が提示された際には驚きの声が上がりました) 〇悪役令嬢PCによる介入 日曜組の悪役令嬢から2名が本作戦に参加し、パーカーによる射撃から王子とその相手を守った後、周辺被害を抑えるために市民の避難誘導を行いました。 ゴーレムと水の魔法が大規模に使われており、覆面をした謎の悪党令嬢が水の魔法で市民を恫喝して避難させた光景が目撃されています。 王子およびその相手だった令嬢については、無事が確認されました。 〇雷鳥号出撃 今後の強敵との戦いを想定してI=Dに改装された雷鳥号が、本作戦に参加しました。 冒険艦から降下艇を使って現地に到達したのち、エースの介入を察知してパーカーが呼び出したI=D『大理』多数と戦闘を行っています。 〇チュインチュインさんVSオーロラ 本作戦用の切り札として、I=Dオーロラが宰相府から供与され、対象世界その時系列前後にあたる隣接世界の合計三世界に同時投入されました。 チュインチュインさんのボディと思われる大型I=Dを三つの世界で同時に白兵戦で粉砕し、撃破しています。 周辺被害を抑えた戦い方と避難誘導の結果、悪役令嬢世界への被害は極めて軽微にとどまっています。 〇黒いもやの撃破 敵大型I=Dを撃破した際、そこから黒いもやが現れて離脱しようとしました。 事前に用意されていた対抗策によって誘因されたそれを歩兵要員が発見し、精霊手を使える人員を誘導して情報分解による撃破を支援しました。 これにより、チュインチュインさんの撃破は完全に成功した、と芝村さんから明言されています。 (精霊手を使ったのは今回はエースではなく、ハードボイルドペンギンでした) 〇パーカ―の正体 これらの間、歩兵要員がパーカーの足止めを行いました。 パーカーはこの件について「楽しいからやっている」と言います。皆さんの予想通りでしたね。 結局、戦闘がこちらの勝利に終わったため、パーカーはその場でかき消えて撤退しました。 彼はハードボイルドペンギンの事を「師匠」と呼んでおり、その正体はB是空氏であった可能性が高まっています。 〇悪役令嬢世界のその後について 正式な悪役令嬢ゲーム終了のアナウンスや振り返りが芝村さんから行われていないため、 詳しいその後の話を伺ってはおりませんが、大規模戦闘や水の魔法の使用などによる悪影響はとりあえずなく、 むしろクロスアクシアの撤退によって世界が良い方向に向かいそう、という確認は取れています。 |